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公開番号
2025164634
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-30
出願番号
2024077864
出願日
2024-05-13
発明の名称
押圧器具
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A63B
23/00 20060101AFI20251023BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】内閉鎖筋への押圧を従来よりも好適に行うことが可能な押圧器具を提供する。
【解決手段】押圧器具1は、腟又は肛門に挿入するとともに内閉鎖筋を押圧するためのものであり、ユーザが把持する把持部2と、把持部2と接続されている長尺部3と、把持部2から遠ざかる位置であるとともに長尺部3の先端4付近の位置において突出している突出部5とを備え、先端4を含む長尺部3の少なくとも一部は、腟又は肛門に挿入可能であり、長尺部3の少なくとも一部が腟又は肛門に挿入された状態で、突出部5により内閉鎖筋を押圧可能である。また、把持部2の上面6にユーザの臀部を乗せることにより、臀部の外部から内閉鎖筋を押圧することが可能である。これらによって、体内、体外から内閉鎖筋を押圧可能である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
腟又は肛門に挿入するとともに内閉鎖筋を押圧するための押圧器具であって、
ユーザが把持する把持部と、
前記把持部と接続されている長尺部と、
前記把持部から遠ざかる位置であるとともに、前記長尺部の先端付近の位置において突出している突出部と、を備え、
前記先端を含む前記長尺部の少なくとも一部は、前記腟又は前記肛門に挿入可能であり、
前記長尺部の少なくとも一部が前記腟又は前記肛門に挿入された状態で、前記突出部により前記内閉鎖筋を押圧可能である、押圧器具。
続きを表示(約 720 文字)
【請求項2】
前記長尺部は、所定の向きに湾曲している湾曲部及び湾曲していない非湾曲部を有し、
前記非湾曲部は、前記湾曲部と前記把持部の間に位置する、請求項1に記載の押圧器具。
【請求項3】
前記突出部は、前記長尺部の一部が前記腟又は前記肛門に挿入される方向である挿入方向に対して略直角の方向であって、且つ前記非湾曲部から前記把持部に延在する方向である延在方向と略同一の方向に突出する、請求項2に記載の押圧器具。
【請求項4】
前記長尺部の一部が前記腟又は前記肛門に挿入された状態で、ユーザが前記把持部を引く操作を行うことにより、前記内閉鎖筋を押圧可能である、請求項3に記載の押圧器具。
【請求項5】
前記先端及び前記突出部により前記内閉鎖筋を押圧可能である、請求項2に記載の押圧器具。
【請求項6】
前記把持部は、平面を有し、
前記平面を下にして載置可能である、請求項1に記載の押圧器具。
【請求項7】
載置された状態において、ユーザが前記把持部に臀部を乗せることにより、前記内閉鎖筋を押圧可能である、請求項6に記載の押圧器具。
【請求項8】
前記長尺部は、内部が非変形部材であり、且つ外部が変形部材である、請求項2に記載の押圧器具。
【請求項9】
前記非変形部材は、金属であり、
前記変形部材は、合成樹脂である、請求項8に記載の押圧器具。
【請求項10】
加熱部を備え、
前記加熱部は、把持部の内部に備えられるとともに前記非変形部と接触する、請求項9に記載の押圧器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、腟又は肛門に挿入するとともに内閉鎖筋を押圧するための押圧器具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、大腿の外旋筋の1つである内閉鎖筋にストレスがかかることにより、内閉鎖筋に疼痛が生じる筋筋膜性骨盤疼痛症候群(Myofascial Pelvic Pain Syndrome:MPPS)が知られている。MPPSは、下腹部や陰部不快感、下腹部痛や陰部痛、時に頻尿症状、残尿感の他、腰痛等が引き起こされることが知られている。
【0003】
上記内閉鎖筋の疾病を緩和するには、内閉鎖筋に適度な圧力を掛けることが効果的であり、従来、内閉鎖筋等の臀部を構成する筋肉をマッサージし筋力強化を図ることが可能な技術として、特許文献1に開示されたトレーニング器具(以下、「従来技術」という)が知られている。
【0004】
上記従来技術によれば、当該トレーニング器具をユーザの臀部の溝部分(臀裂)に沿うようにセットし、臀部にてトレーニング器具を意識的に挟むようにすることで、臀部に位置する内閉鎖筋、大臀筋、中臀筋等の筋肉群に適度な圧力を掛け、内閉鎖筋等の筋力強化を図っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6865514号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、上記従来技術では、器具を臀部にて挟むことで内閉鎖筋等に適度な圧力を掛けているが、内閉鎖筋の疾病を緩和することを目的としているとは言い難く、上記疾病を緩和するための内閉鎖筋の押圧を、より好適に行うことが可能な手段が望まれていた。
【0007】
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、内閉鎖筋への押圧を従来よりも好適に行うことが可能な押圧器具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)本発明にあっては、腟又は肛門に挿入するとともに外部(臀部)から内閉鎖筋を押圧するための押圧器具であって、ユーザが把持する把持部と、前記把持部と接続されている長尺部と、前記把持部から遠ざかる位置であるとともに、前記長尺部の先端付近の位置において突出している突出部と、を備え、前記先端を含む前記長尺部の少なくとも一部は、前記腟又は前記肛門に挿入可能であり、前記長尺部の少なくとも一部が前記腟又は前記肛門に挿入された状態で、前記突出部により前記内閉鎖筋を押圧可能である。
【0009】
上記(1)のような特徴を有する本発明によれば、先端を含む長尺部の少なくとも一部を腟又は肛門に挿入した状態で、突出部により内閉鎖筋を押圧可能であることから、突出部を押し付けるようにして内閉鎖筋に圧力を掛けることが可能かつ把持部は臀部から圧力をかけることが可能である。
【0010】
(2)また、本発明にあっては、前記長尺部は、所定の向きに湾曲している湾曲部及び湾曲していない非湾曲部を有し、前記非湾曲部は、前記湾曲部と前記把持部の間に位置する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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