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公開番号
2025163444
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-29
出願番号
2024066693
出願日
2024-04-17
発明の名称
車両用空調ダクト
出願人
豊田合成株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B60H
1/00 20060101AFI20251022BHJP(車両一般)
要約
【課題】アウトレットと接続対象部材との間のシール性の低下を抑制できる車両用空調ダクトを提供する。
【解決手段】ビーム10は、ダクト部31と、アウトレット33とを備える。ビーム10は、ダクト部31の周方向においてダクト部31及びアウトレット33の双方を分割する分割体21,25から構成されている。分割体21,25の各々の周縁に沿って延びる接合部22,26同士を接合することで、空調用空気Aが流れる流路が内部に形成される。分割体21,25の双方の接合部22,26には、接合リブが形成されている。接合リブは、接合リブの延在方向における端部が、アウトレット33の先端面と面一になる位置まで延びている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
インストルメントパネル内で車幅方向に延びる筒状のダクト本体と、前記ダクト本体から前記ダクト本体の径方向の外側に向けて突出する筒状のアウトレットと、を備え、
前記ダクト本体の周方向において前記ダクト本体及び前記アウトレットの双方を分割する第1分割体及び第2分割体を含む複数の樹脂製の分割体から構成されており、
複数の前記分割体の各々の周縁に沿って延びる接合部同士を接合することで、空調用空気が流れる流路が内部に形成される、車両用空調ダクトであって、
前記第1分割体及び前記第2分割体の双方の前記接合部のうち少なくとも一方には、他方の接合部に向けて突出する接合リブが形成されており、
前記接合リブは、前記接合リブの延在方向における端部が、前記アウトレットの先端面と面一になる位置まで延びている、
車両用空調ダクト。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記アウトレットの径方向における前記アウトレットの板厚は、前記ダクト本体の径方向における前記アウトレットの基端部よりも前記先端面を含む前記アウトレットの先端部の方が大きくされており、
前記接合リブの前記端部には、前記アウトレットの径方向において外側に向けて屈曲した屈曲部が形成されている、
請求項1に記載の車両用空調ダクト。
【請求項3】
前記先端部は、前記アウトレットの開口縁部から前記アウトレットの径方向の外側に延びるフランジ部を含んでいる、
請求項2に記載の車両用空調ダクト。
【請求項4】
複数の前記分割体の各々は、繊維強化樹脂により一体に成形されており、
前記ダクト本体には、前記ダクト本体の外面から突出する補強リブが一体に形成されている、
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の車両用空調ダクト。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用空調ダクトに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両のインストルメントパネル内部で車幅方向に延びる空調用ダクトが記載されている。この空調用ダクトは、サイド用ベントダクトと、一対のセンタ用ベントダクトとを備えている。サイド用ベントダクトは、左側サイドベンチレータから右側サイドベンチレータに亘って略水平に延びている。サイド用ベントダクトの両端側には、車体後方に向けて開口する端部開口が設けられている。一対の端部開口は、それぞれサイドベンチレータに接続されている。一対のセンタ用ベントダクトは、サイド用ベントダクトの車幅方向中央から分岐して車体後方へ延びている。一対のセンタ用ベントダクトの各々の後端には、端部開口が設けられている。一対の端部開口は、それぞれセンタベンチレータに接続されている。
【0003】
空調用ダクトは、共に射出成形された上側ダクト半体及び下側ダクト半体から構成されている。上側ダクト半体及び下側ダクト半体には、上側フランジ及び下側フランジがそれぞれ一体に形成されている。上側フランジの下面には、下方へ突出する突条部が形成されている。突条部は、サイド用ベントダクトの長手方向に沿って形成されている。突条部と下側フランジの上面とが振動溶着により接合されることで、上側フランジ及び下側フランジ間がシールされた空調用ダクトが得られる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-106568号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、こうした空調用ダクトにおいては、端部開口が、上側ダクト半体に形成された半円状の上側開放部と、下側ダクト半体に形成された半円状の下側開放部とに分割される。ここで、上側フランジ及び下側フランジが上側開放部及び下側開放部まで延びている場合、端部開口において両フランジ間に隙間が生じやすくなる。この場合、端部開口とベンチレータ等の接続対象部材とを接続するにあたり、当該ベンチレータを隙間なく当接させる平面部分が確保しにくい。その結果、端部開口とベンチレータとの間のシール性が損なわれるおそれがある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための車両用空調ダクトの各態様を記載する。
[態様1]インストルメントパネル内で車幅方向に延びる筒状のダクト本体と、前記ダクト本体から前記ダクト本体の径方向の外側に向けて突出する筒状のアウトレットと、を備え、前記ダクト本体の周方向において前記ダクト本体及び前記アウトレットの双方を分割する第1分割体及び第2分割体を含む複数の樹脂製の分割体から構成されており、複数の前記分割体の各々の周縁に沿って延びる接合部同士を接合することで、空調用空気が流れる流路が内部に形成される、車両用空調ダクトであって、前記第1分割体及び前記第2分割体の双方の前記接合部のうち少なくとも一方には、他方の接合部に向けて突出する接合リブが形成されており、前記接合リブは、前記接合リブの延在方向における端部が、前記アウトレットの先端面と面一になる位置まで延びている、車両用空調ダクト。
【0007】
上記構成によれば、接合リブの延在方向における端部と、アウトレットの先端面とによって、アウトレットの周方向に連続して延びる環状の平面部が形成される。このため、例えば、インストルメントパネルに取り付けられた車室側吹出口等の接続対象部材を上記平面部に当接させる態様でアウトレットに接続させれば、接続対象部材を隙間なくアウトレットに接続できる。したがって、アウトレットと接続対象部材との間のシール性の低下を抑制できる。
【0008】
[態様2]前記アウトレットの径方向における前記アウトレットの板厚は、前記ダクト本体の径方向における前記アウトレットの基端部よりも前記先端面を含む前記アウトレットの先端部の方が大きくされており、前記接合リブの前記端部には、前記アウトレットの径方向において外側に向けて屈曲した屈曲部が形成されている、[態様1]に記載の車両用空調ダクト。
【0009】
上記構成によれば、アウトレットの先端面の面積が大きくなる。また、アウトレットの先端面の面積が大きくなるのに伴って、接合リブの端部に屈曲部を形成することによって、接合リブの端部のうちアウトレットの先端面と面一になる面の面積を大きくできる。これらのことから、接合リブの端部と、アウトレットの先端面とによって形成される環状の平面部の面積を大きくできる。これにより、平面部において、アウトレットと接続対象部材との接触面積を十分に確保することができる。また、アウトレットと接続対象部材との間に別途シール部材を介在させる場合であっても、上記平面部において、当該シール部材を配置するスペースを十分に確保することができる。したがって、アウトレットと接続対象部材との間のシール性の低下を一層抑制できる。
【0010】
[態様3]前記先端部は、前記アウトレットの開口縁部から前記アウトレットの径方向の外側に延びるフランジ部を含んでいる、[態様1]または[態様2]に記載の車両用空調ダクト。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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