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公開番号2025162894
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-28
出願番号2024066390
出願日2024-04-16
発明の名称通信装置及びプログラム
出願人サクサ株式会社
代理人弁理士法人創光国際特許事務所
主分類G06F 3/0481 20220101AFI20251021BHJP(計算;計数)
要約【課題】ユーザの端末に表示される広告を閉じ易くする。
【解決手段】本実施形態に係る通信装置2は、サーバから受信したデータを、表示部12を有する端末装置1に対して送信する通信装置であって、表示部12に表示される、前記データに基づく広告を閉じるための操作を受け付ける操作受付領域である第1領域R1を定める第1コードを含む、端末装置1が表示部12に表示する画面データを作成するための変更前ソースコードをサーバから受信する受信処理部231と、第1コードが示す第1領域R1を、第1領域R1よりも広い操作受付領域である第2領域R2に変更した第2コードを含む変更ソースコードを生成する生成部232と、変更ソースコードを端末装置1に対して送信する送信処理部233と、を有する。
【選択図】図5


特許請求の範囲【請求項1】
サーバから受信したデータを、表示部を有する端末装置に対して送信する通信装置であって、
前記表示部に表示される前記データに基づく広告を閉じるための操作を受け付ける操作受付領域である第1領域を定める第1コードを含む、前記端末装置が前記表示部に表示する画面データを作成するための変更前ソースコードを前記サーバから受信する受信処理部と、
前記第1コードが示す前記第1領域を、前記第1領域よりも広い前記操作受付領域である第2領域に変更した第2コードを含む変更ソースコードを生成する生成部と、
前記変更ソースコードを前記端末装置に対して送信する送信処理部と、
を有する通信装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記生成部は、前記第2領域のうち前記第1領域と重なっていない差分領域の透明度を、ユーザが前記差分領域の背面に表示される情報を視認可能な第1閾値以上かつ前記第1閾値よりも大きい第2閾値以下としたコードを含む前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項3】
前記生成部は、前記広告が表示される領域と重なっていない前記第2領域を示す前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項4】
前記変更前ソースコードが、複数の前記広告それぞれに対応する複数の前記第1領域を定める前記第1コードを含み、前記生成部は、前記複数の広告を閉じるための操作を受け付ける前記第2領域を示す前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項5】
前記生成部は、前記広告全体の面積に対する前記第1領域の面積の比率が閾値未満である場合に、当該比率が当該閾値以上となるように前記第1領域を前記第2領域に変更した前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項6】
前記通信装置は、前記端末装置を識別するための端末識別情報に関連付けて、前記第2領域の態様に関する設定データを記憶する記憶部を更に有し、
前記生成部は、前記変更ソースコードの送信先の前記端末装置に対応する前記端末識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶された前記設定データに基づく態様になるように前記第1領域を前記第2領域に変更した前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項7】
前記通信装置は、前記端末装置を識別するための端末識別情報に関連付けて、前記端末装置が前記表示部に情報を表示する際における当該情報の表示拡大率を記憶する記憶部を更に有し、
前記生成部は、前記変更ソースコードの送信先の前記端末装置に対応する前記端末識別情報に関連付けて前記記憶部に記憶された前記表示拡大率が、閾値以上である場合に前記変更ソースコードを生成せず、前記閾値未満である場合に前記変更ソースコードを生成する、
請求項1に記載の通信装置。
【請求項8】
サーバから受信したデータを、表示部を有する端末装置に対して送信する通信装置が有するプロセッサを、
前記表示部に表示される前記データに基づく広告を閉じるための操作を受け付ける操作受付領域である第1領域を定める第1コードを含む、前記端末装置が前記表示部に表示する画面データを作成するための変更前ソースコードを前記サーバから受信する受信処理部と、
前記第1コードが示す前記第1領域を、前記第1領域よりも広い前記操作受付領域である第2領域に変更した第2コードを含む変更ソースコードを生成する生成部と、
前記変更ソースコードを前記端末装置に対して送信する送信処理部と、
として機能させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、通信装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ポップアップとして画面全体に表示されるインタースティシャル広告を閉じる操作を受け付けることで、ユーザの端末に表示されたインタースティシャル広告を閉じる情報処理装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7186322号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザの端末に表示される広告を閉じるための領域が小さいために、ユーザが当該領域を選択しにくいことがある。
【0005】
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ユーザの端末に表示される広告を閉じ易くすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様に係る通信装置は、サーバから受信したデータを、表示部を有する端末装置に対して送信する通信装置であって、前記表示部に表示される前記データに基づく広告を閉じるための操作を受け付ける操作受付領域である第1領域を定める第1コードを含む、前記端末装置が前記表示部に表示する画面データを作成するための変更前ソースコードを前記サーバから受信する受信処理部と、前記第1コードが示す前記第1領域を、前記第1領域よりも広い前記操作受付領域である第2領域に変更した第2コードを含む変更ソースコードを生成する生成部と、前記変更ソースコードを前記端末装置に対して送信する送信処理部と、を有する。
【0007】
前記生成部は、前記第2領域のうち前記第1領域と重なっていない差分領域の透明度を、ユーザが前記差分領域の背景に表示される情報を視認可能な第1閾値以上かつ前記第1閾値よりも大きい第2閾値以下としたコードを含む前記変更ソースコードを生成してもよい。
【0008】
前記生成部は、前記広告が表示される領域と重なっていない前記第2領域を示す前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成してもよい。
【0009】
前記変更前ソースコードが、複数の前記広告それぞれに対応する複数の前記第1領域を定める前記第1コードを含んでいてもよく、前記生成部は、前記複数の広告を閉じるための操作を受け付ける前記第2領域を示す前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成してもよい。
【0010】
前記生成部は、前記広告全体の面積に対する前記第1領域の面積の比率が閾値未満である場合に、当該比率が当該閾値以上となるように前記第1領域を前記第2領域に変更した前記第2コードを含む前記変更ソースコードを生成してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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