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公開番号2025162312
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-27
出願番号2024065523
出願日2024-04-15
発明の名称併願校リスト生成装置、併願校リスト生成方法、プログラム
出願人株式会社栄光,株式会社Z会
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 50/20 20120101AFI20251020BHJP(計算;計数)
要約【課題】偏差値や合格可能性以外の併願校受験動機も考慮して併願校リストを生成することができる併願校リスト生成装置を提供する。
【解決手段】併願校リスト生成装置は、前年度以前に所定の学校区分の学校を受験したユーザである過去ユーザの集団における、各過去ユーザの第1志望校と、併願校と、偏差値と、性別を記憶するデータベースと、今年度に所定の学校区分の学校を受験するユーザである今年度ユーザの第1志望校と、今年度ユーザの偏差値と、今年度ユーザの性別を取得するデータ取得部と、今年度ユーザと、第1志望校が同じであり、偏差値の差分の絶対値が所定の閾値以下であり、性別が一致する過去ユーザの集団における併願校をデータベースから取得して併願校リストを生成する併願校リスト生成部を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
前年度以前に所定の学校区分の学校を受験したユーザである過去ユーザの集団における、各過去ユーザの第1志望校と、併願校と、偏差値と、性別を記憶するデータベースと、
今年度に前記所定の学校区分の学校を受験するユーザである今年度ユーザの第1志望校と、前記今年度ユーザの偏差値と、前記今年度ユーザの性別を取得するデータ取得部と、
前記今年度ユーザと、前記第1志望校が同じであり、前記偏差値の差分の絶対値が所定の閾値以下であり、前記性別が一致する前記過去ユーザの集団における併願校を前記データベースから取得して併願校リストを生成する併願校リスト生成部を含む
併願校リスト生成装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データベースは、
前記過去ユーザの受験の合否結果を記憶しており、
前記併願校リスト生成部は、
前記第1志望校に合格した前記過去ユーザの集団に絞り込んで併願校リストを生成する
併願校リスト生成装置。
【請求項3】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記今年度ユーザの前記偏差値と前記併願校リストの各併願校の偏差値に基づいて、前記併願校リストの各併願校の合格可能性を試算する合格可能性試算部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項4】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データベースは、
各学校の最新の試験日を記憶しており、
前記併願校リストのうち、前記併願校同士の試験日が重複しているか否か、および前記併願校と前記第1志望校の試験日が重複しているか否かを判定する試験日重複判定部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項5】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記今年度ユーザの住所が属する地域区分または前記今年度ユーザが通う教育サービスの所在地の地域区分により前記併願校リストを絞り込む地域絞り込み部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項6】
請求項3に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データベースは、
各学校の最新の試験日を記憶しており、
前記併願校リストのうち、前記併願校同士の試験日が重複しているか否か、および前記併願校と前記第1志望校の試験日が重複しているか否かを判定する試験日重複判定部と、
前記今年度ユーザの住所が属する地域区分または前記今年度ユーザが通う教育サービスの所在地の地域区分により前記併願校リストを絞り込む地域絞り込み部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項7】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データベースは、
前記過去ユーザの受験の合否結果を記憶しており、
前記併願校リストを合格人数が多い順にソートするソート部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項8】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データベースは、
各学校の最新の試験日を記憶しており、
前記併願校リストを試験日が早い順にソートするソート部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項9】
請求項3に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記併願校リストを前記合格可能性が高い順にソートするソート部を含む
併願校リスト生成装置。
【請求項10】
請求項1に記載の併願校リスト生成装置であって、
前記データ取得部は、
前記今年度ユーザが直近の模試に記載した併願校を取得し、
前記併願校リスト生成部は、
前記今年度ユーザが直近の模試に記載した併願校を除外して前記併願校リストを生成する
併願校リスト生成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、併願校リストを生成する併願校リスト生成装置、併願校リスト生成方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 980 文字)【背景技術】
【0002】
進路指導支援に関する従来技術として例えば特許文献1がある。特許文献1の進路指導支援プログラムは高度な進路指導を支援することを目的とし、各学校についての各々所定の偏差値範囲に合否可能性判定が割り当てられた複数の可能性偏差値範囲に基づいて可能性偏差値帯を表示する。生徒の過去の複数回の偏差値のうち、最高偏差値と最低偏差値とを帯状に示す生徒偏差値帯を表示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6895164号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の進路指導支援システムは、偏差値や合格可能性以外の併願校受験動機を考慮できなかったため、ユーザの様々な併願校受験動機を考慮した進路指導を行うことができなかった。
【0005】
そこで本開示では、偏差値や合格可能性以外の併願校受験動機も考慮して併願校リストを生成することができる併願校リスト生成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の併願校リスト生成装置は、データベースと、データ取得部と、併願校リスト生成部を含む。
【0007】
データベースは、前年度以前に所定の学校区分の学校を受験したユーザである過去ユーザの集団における、各過去ユーザの第1志望校と、併願校と、偏差値と、性別を記憶する。
【0008】
データ取得部は、今年度に所定の学校区分の学校を受験するユーザである今年度ユーザの第1志望校と、今年度ユーザの偏差値と、今年度ユーザの性別を取得する。
【0009】
併願校リスト生成部は、今年度ユーザと、第1志望校が同じであり、偏差値の差分の絶対値が所定の閾値以下であり、性別が一致する過去ユーザの集団における併願校をデータベースから取得して併願校リストを生成する。
【発明の効果】
【0010】
本開示の併願校リスト生成装置によれば、偏差値や合格可能性以外の併願校受験動機も考慮して併願校リストを生成することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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