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公開番号
2025160303
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-22
出願番号
2025123174,2024105833
出願日
2025-07-23,2024-06-30
発明の名称
測定データの同期表示方法、装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
出願人
シャンハイ トサン テクノロジー リミテッド
,
Shanghai TOSUN Technology Ltd.
代理人
個人
主分類
G09G
5/00 20060101AFI20251015BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】測定データの同期表示を実現させる。
【解決手段】第1測定データ表示ウィンドウの現在の表示時間スパンをパラメータとして同期標識が一致した前記第2測定データ表示ウィンドウの同期関数に伝達する。マッチングで同期標識が一致した第2測定データ表示ウィンドウは、自身の表示時間スパンを対応する同期関数におけるパラメータが示す表示時間スパンに変更する。すなわちマッチングで同期標識が一致した前記第2測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンを、前記第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンと一致させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
測定データの同期表示方法であって、
休止状態の測定データ表示ウィンドウのうちのいずれかである第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンが変更された場合、残りの休止状態の測定データ表示ウィンドウのうちのマッチングで同期標識が一致した第2測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンを第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンと一致させる同期操作を実行すること、すなわち、
前記第1測定データ表示ウィンドウの現在の表示時間スパンをパラメータとして同期標識が一致した前記第2測定データ表示ウィンドウの同期関数に伝達し、
マッチングで同期標識が一致した前記第2測定データ表示ウィンドウは、自身の表示時間スパンを対応する同期関数におけるパラメータが示す表示時間スパンに変更する、すなわちマッチングで同期標識が一致した前記第2測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンを、前記第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンと一致させることを含むことを特徴とする測定データの同期表示方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンが変更されることは、
表示時間スパンに影響を与えるイベントがトリガされることと、
表示時間スパンに影響を与えるイベントに基づいて、前記第1測定データ表示ウィンドウの現在の表示時間スパンを計算することと、
前記第1測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンを、現在の表示時間スパンに更新することと、を含むことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項3】
表示時間スパンに影響を与えるイベントは、トリガイベントであり、
前記トリガイベントは、マウスイベント、キーボードイベント、及びプログラム制御イベントを含む、ことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項4】
前記同期関数において前記第1測定データ表示ウィンドウと、前記残りの休止状態の測定データ表示ウィンドウの同期標識のマッチングを行うことは、
前記第1測定データ表示ウィンドウと、前記残りの休止状態の測定データ表示ウィンドウの同期標識が同じであるか否かを判断し、同じであればマッチングで同期標識が一致すること、を含むことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項5】
測定データ表示ウィンドウが休止状態にあるとの判断手法は、
測定データ表示ウィンドウの休止標識が真であるか否かを判断し、真であれば測定データ表示ウィンドウが休止状態にあることを示す、ことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項6】
同期標識は文字列タイプである、ことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項7】
測定データ表示ウィンドウは、グラフィックウィンドウ又はメッセージ情報ウィンドウである、ことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項8】
前記測定データの同期表示方法を、自動車バスツールソフトウェアにおける自動車バス測定データの同期表示に適用する、ことを特徴とする請求項1に記載の測定データの同期表示方法。
【請求項9】
装置であって、
少なくとも一つのメモリ及び少なくとも一つのプロセッサを含み、
前記メモリはコンピュータ実行可能コマンドを記憶し、前記コンピュータ実行可能コマンドがプロセッサに実行されるときに、前記プロセッサに請求項1~8のいずれか1項に記載の測定データの同期表示方法を実行させる、ことを特徴とする装置。
【請求項10】
コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
コンピュータ読み取り可能なコマンドを記憶し、少なくとも一つのプロセッサにより実行されるとき、請求項1~8のいずれか1項に記載の測定データの同期表示方法をプロセッサに実行させる、ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本出願は優先権に基づいて2023年12月22日に提出された中国特許出願番号202311780520.4、及び2023年11月17日に提出された米国特許出願番号18/512,083を声明し、その全ての内容はここで引用によりこの中に組み込まれる。
続きを表示(約 2,400 文字)
【0002】
本発明は測定技術分野に属し、具体的には測定データの同期表示方法及びシステムに関する。
【背景技術】
【0003】
車両用ソフトウェアにおける測定データ表示ウィンドウは複数の信号を表示する必要があり、例えばグラフィックウィンドウは複数の信号の曲線を表示する必要がある。自動車テストの必要に応じて、これらの信号はグループ分けを必要とする。例えばパワーアセンブリに関連するグループであり、例えばシャーシ電子制御に関連するグループである。相互影響を回避するために、異なるグループは異なる測定データ表示ウィンドウを用いて表示する必要がある。
【発明の概要】
【0004】
本発明は測定データの同期表示方法に関する。この方法は、以下を含む。
複数の測定データ表示ウィンドウにそれぞれ同期標識と同期関数を設定する。
いずれかの休止状態の測定データ表示ウィンドウの表示時間スパンが変更された場合、残りの休止状態の測定データ表示ウィンドウの同期関数が呼び出され、上記同期関数において該休止状態の測定データ表示ウィンドウと残りの休止状態の測定データ表示ウィンドウの同期標識のマッチングを行い、マッチングで一致すれば、同期操作を実行する。
【0005】
本発明の他の特徴及び利点は以下の明細書に記載され、且つ、一部は明細書から明らかになり、又は本発明を実施することによって理解される。本発明の目的及び他の利点は明細書及び図面に特に指摘された構造によって実現及び取得される。
本発明の上記目的、特徴及び利点をより分かりやすくするために、以下は好適な実施例を挙げ、且つ添付図面と合わせ、詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明の具体的な実施形態又は先行技術の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下では、具体的な実施形態又は先行技術の説明に使用する必要がある図面を簡単に説明する。以下の説明に記載された図面は本発明の一部の実施形態であり、当業者にとって創造的な労力を払うことなく、これらの図面から他の図面を得ることができることは明白である。
いくつかの実施例に係る測定データの同期表示方法のフローチャートである。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウの概略図である。
いくつかの実施例に係るメッセージ情報ウィンドウの概略図である。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウ“Engine Speed”が休止状態にあり、且つ表示時間スパンが30秒から40秒であることを示す概略図である。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウ“Engine Speed”が休止状態にあり、且つ表示時間スパンが35秒から45秒であることを示す概略図である。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウ“Engine Speed”が測定プロセスにあることを示す概略図である。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウ“Engine Speed”が休止状態にあることを示す概略図である。
いくつかの実施例に係るグラフィックウィンドウにおける信号“IdleRunning”の曲線変化を示す概略図である。
いくつかの実施例に係る図8におけるグラフィックウィンドウに対応するメッセージ情報ウィンドウの概略図である。
いくつかの実施例に係るメッセージ情報ウィンドウに67.892935秒の展開時刻を示す概略図である。
いくつかの実施例に係る自動車バスツールソフトウェアにおける測定データ同期表示システムの原理ブロック図である。
いくつかの実施例に係る測定データの同期表示システムの原理ブロック図である。
いくつかの実施例に係る電子機器又は装置の原理ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の実施例の目的、技術的解決手段及び利点をより明確にするために、以下に添付図面と関連して本発明の技術的解決手段を明確かつ完全に説明するが、説明された実施例は本発明の一部の実施例であり、全ての実施例ではないことは明らかである。発明の実施例に基づいて、当業者が創作的な労働を行わないことを前提として取得した他のすべての実施例は、発明の保護の範囲に属する。
【0008】
車両用ソフトウェアにおける測定データ表示ウィンドウは複数の信号を表示する必要があり、例えばグラフィックウィンドウは複数の信号の曲線を表示する必要がある。自動車テストの必要に応じて、これらの信号はグループ分けを必要とする。例えばパワーアセンブリに関連するグループであり、例えばシャーシ電子制御に関連するグループである。相互影響を回避するために、異なるグループは異なる測定データ表示ウィンドウを用いて表示する必要がある。
【0009】
実際にこれらのグループを使用するとき、常に時間軸を同期させて信号を確認する必要がある状況に遭遇し、例えばシフト時刻に車輪速信号を観察するのは、動力アセンブリに関連するグループ及びシャーシ電気制御に関連するグループにおける信号表示を同期させる必要がある。
【0010】
この問題を解決するために、関連技術において、いくつかのソフトウェアプラットフォームでは、一般的に採用する方法は、一つの測定データ表示ウィンドウを複数の欄に分ける。各欄は一組の信号を表示し、全ての欄は同一の時間軸を共有する。時間軸の目盛りが変化する場合、全ての分けた欄は時間軸の目盛りに基づいて現在の信号を表示し、同期表示が実現される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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