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公開番号
2025159412
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-21
出願番号
2024061910
出願日
2024-04-08
発明の名称
グリース組成物
出願人
株式会社ダイゾー
代理人
弁理士法人市澤・川田国際特許事務所
主分類
C10M
169/02 20060101AFI20251014BHJP(石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭)
要約
【課題】フッ素系グリースと同等の酸化安定性があり、離油性にも優れ、さらには、フッ素系グリースに混合してもフッ素系グリースの性能を維持することができる、ウレア系グリース組成物を提供する。
【解決手段】本発明のウレア系グリース組成物は、基油としてメチルフェニルシリコーンを含み、増ちょう剤として芳香族ウレア化合物を含むことを特徴とし、このウレア系グリース組成物と、基油として直鎖状又は側鎖状のパーフルオロポリエーテルを含み、増ちょう剤としてポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含むフッ素系グリース組成物と、を含むグリース組成物にすることができる。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
基油としてメチルフェニルシリコーンを含み、増ちょう剤として芳香族ウレア化合物を含む、ウレア系グリース組成物。
続きを表示(約 250 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のウレア系グリース組成物と、
基油として直鎖状又は側鎖状のパーフルオロポリエーテルを含み、増ちょう剤としてポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を含むフッ素系グリース組成物と、を含むグリース組成物。
【請求項3】
前記基油として直鎖状のパーフルオロポリエーテルを含む、請求項2に記載のグリース組成物。
【請求項4】
前記ウレア系グリース組成物の配合割合が60質量%以上100質量%未満である、請求項3に記載のグリース組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、適度な離油性を有し、酸化安定性に優れるグリース組成物に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
グリースは、基油に増ちょう剤や添加剤などを混合して半固体状にした潤滑油であり、その中でも、基油としてのパーフルオロポリエーテルに、増ちょう剤としてのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を混合したフッ素系グリースは、潤滑性、耐熱性、酸化安定性などに優れ、高温環境下での使用に適することが知られており、自動車、家電、複写機などの様々な製品に使用されている(下記特許文献1,2等参照)。
【0003】
このようなフッ素系グリースの高温環境下での適性を活かし、他のグリースと混ぜ合わせて特性を改良した、いわゆるハイブリッドグリースが開発されている。
例えば、フッ素系グリースに、基油として合成炭化水素油、増ちょう剤としてウレア化合物を用いたウレア系グリースを混ぜ合わせたグリース組成物が開発されている(下記特許文献3参照)。
また、フッ素系グリースに、基油としてエステル油、増ちょう剤としてウレア化合物を用いたウレア系グリースを混ぜ合わせた潤滑グリースが開発されている(下記特許文献4参照)。
【0004】
一方、フッ素系グリースを配合しないハイブリッドグリースも開発されており、例えば、合成炭化水素油、鉱油、ポリグリコールを基油とするグリースに、シリコーン油を基油とするシリコーングリースを混ぜ合わせたハイブリッドグリースなども開発されている(下記特許文献5参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-96698号公報
特許第6122191号公報
特開2017-211068号公報
特開2004-26941号公報
特表2021-508750号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
フッ素系グリースは取り扱いやすく高性能であり、様々な用途に使用されているが、高価であるという欠点があった。また、近年では、有機フッ素化合物の一種であるPFASの規制にみられるように、フッ素化合物は人体に有害な物質として法的に規制される傾向にある。よって、今後、フッ素系グリースの使用量は減少していき、将来的には不使用になることが望まれる。
【0007】
本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、フッ素系グリースと同等の酸化安定性があるグリース組成物を開発し、上記課題が解決できることを見出した。
【0008】
そこで、本発明の目的は、フッ素系グリースと同等の酸化安定性があって酸化劣化しにくく、離油性にも優れたウレア系グリース組成物を提供することにある。さらには、このウレア系グリース組成物は、フッ素系グリースに混合してハイブリッドグリースにすることにより、フッ素化合物の使用量を減らしながらも、フッ素系グリースの性能を維持することができるものである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様のウレア系グリース組成物は、基油としてメチルフェニルシリコーンを含み、増ちょう剤として芳香族ウレア化合物を含む、ことを特徴とする。
【0010】
上記一態様のウレア系グリース組成物は、前記メチルフェニルシリコーンがジフェニルジメチコンであり、前記芳香族ウレア化合物が芳香族ジウレア化合物であるのが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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