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公開番号
2025159231
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-17
出願番号
2025138643,2022568068
出願日
2025-08-22,2021-10-07
発明の名称
電子ペン、手書き入力装置及び電子ペン用芯体
出願人
株式会社ワコム
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/03 20060101AFI20251009BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 電子ペンの構成が簡単で、低コストで構成できる手書き入力装置を提供する。
【解決手段】 電子ペン2は、コイル211とコンデンサ215とで構成される共振回路を備える電磁誘導方式のものであり、コイル211が巻回される磁性体コア212の貫通孔を挿通する芯体213のペン先部に、磁石部と、この磁石部を保持するヨーク部とが設けられる。一方、手書き入力装置は、電子ペン2と、磁極が近接あるいは接触した位置の色が変化する磁性シート11の下方に、電磁誘導方式の位置検出センサ12が、磁性シート11と重畳して配設された位置検出装置部13とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
位置検出装置と電子ペンとを備える手書き入力装置であって、
前記位置検出装置は、
磁極が接近又は接触した位置において色が変化する磁性シートと、
前記磁性シートの下方に重ねて配置された電磁誘導方式の位置検出センサと、
を備え、
前記電子ペンは、
コイルと、
前記コイルが巻回されると共に、軸心方向に貫通孔を有する磁性体コアと、
前記コイルと共に共振回路を構成するコンデンサと、
前記磁性体コアの前記貫通孔に挿入される棒状の芯体であって、該芯体のペン先部に磁石部を有し、かつ該磁石部を保持するヨーク部を有する芯体と、
を備え、
前記位置検出センサは、前記共振回路の共振周波数に対応する周波数を有するセンサ信号との電磁誘導結合を介して、前記電子ペンのペン位置を検出し、
前記電子ペンのペン先部に配置された前記磁石部が、前記磁性シート上のペン先近傍の位置において色変化を生じさせることに基づいて、検出されたペン位置が表示される
ことを特徴とする手書き入力装置。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の手書き入力装置であって、
前記磁性シートは、磁性粉末を含むマイクロカプセル層を有し、
前記電子ペンの前記芯体のペン先部における磁極が接近又は接触する位置において、前記磁性シートの前記層内の磁性粉末が前記磁極に磁気的に吸引され、前記磁性シートの表面における該位置で色変化を生じる
ことを特徴とする手書き入力装置。
【請求項3】
請求項2に記載の手書き入力装置であって、
前記磁性シートの前記位置における色変化を消去するために、前記マイクロカプセル内の粉末を前記位置の近傍において元の位置に戻すよう構成された消去部材を備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
【請求項4】
請求項1に記載の手書き入力装置であって、
前記電子ペンはさらに、前記芯体のペン先部に配置された前記磁石部の磁極とは反対の磁極を有する磁石を、前記電子ペンの後端部に備える
ことを特徴とする手書き入力装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、電子ペン及び当該電子ペンが用いられて構成される手書き入力装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
用紙にボールペンや鉛筆などの筆記具で手書き入力を行う代わりに、電子ペンによる指示位置を検出する位置検出センサを備えた位置検出装置部を有するタブレット端末などの入力装置に、電子ペンを用いて入力することで、入力した手書き情報を電子データとして記憶することが、ペーパーレス化の要求に伴い、一般的になってきている。
【0003】
この場合に、電子ペンにより入力された手書き情報が、使用者により視認できるようにすることが求められる。そのため、タブレット端末では、位置検出センサに重畳して表示パネルを配設すると共に表示制御回路を設け、位置検出装置部で検出した電子ペンの指示位置の座標データに対応する表示画像(筆記軌跡等)を表示パネルに確認表示するように制御する。
【0004】
この場合に、表示パネルとしては、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electroluminescence)ディスプレイが用いられる他、例えば特許文献1(特開2007-206845号公報)や特許文献2(特開2007-206846号公報)に記載されているような電気泳動表示パネルなどの電子ペーパーも用いられている。しかし、以上のようなタブレット端末は、手書き筆記情報を、位置検出装置部で検出した電子ペンによる指示位置の座標情報に基づいて表示する表示パネルと表示制御回路を設ける必要があるので、コスト高となるという問題があった。
【0005】
一方、例えば特許文献3(特開2018-37033号公報)には、位置検出センサを備えた位置検出装置部を内部に収納した板状のボードの上に、位置検出センサと重畳するように用紙をクリップ止めできるように構成したボード装置と、ボールペン機能などの筆記具機能を備えると共に、位置検出センサと信号をインタラクションする電子ペンとからなる手書き入力装置が提案されている。
【0006】
この手書き入力装置においては、電子ペンの筆記具機能により用紙に手書き入力すると、その手書き入力された筆記軌跡の座標情報が、位置検出センサを通じて位置検出装置部で検出され、その検出された座標情報は、例えばパソコンなどに出力されたり、内部のメモリ部に記憶されたりして利用される。この手書き入力装置によれば、電子ペンの筆記具機能が用いられて手書き入力された筆記軌跡は用紙に描かれるので、上述したような手書き情報の確認表示のための表示パネルは不要になり、コストを低減することができて、非常に便利である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2007-206845号公報
特開2007-206846号公報
特開2018-37033号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、特許文献3の手書き入力装置では、電子ペンがボールペン機能などの筆記具の機能を備える必要があり、電子ペンの構成が複雑かつ、高コストになる。また、手書き入力による筆記跡が形成された用紙を保存する用途には便利であるが、用紙の保存を必要としない用途の場合には、ボールペン機能などにより用紙に書き込まれた筆記跡は物理的な消去が容易ではない。このため、適宜、用紙の交換が必要となり面倒である。また、用紙の筆記跡が消しゴムで消去可能であったとしても、消しゴムのカスが発生してしまうという問題もある。
【0009】
この発明は、以上の問題点を解決することができる電子ペン及び手書き入力装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために、
位置検出装置と電子ペンとを備える手書き入力装置であって、
前記位置検出装置は、
磁極が接近又は接触した位置において色が変化する磁性シートと、
前記磁性シートの下方に重ねて配置された電磁誘導方式の位置検出センサと、
を備え、
前記電子ペンは、
コイルと、
前記コイルが巻回されると共に、軸心方向に貫通孔を有する磁性体コアと、
前記コイルと共に共振回路を構成するコンデンサと、
前記磁性体コアの前記貫通孔に挿入される棒状の芯体であって、該芯体のペン先部に磁石部を有し、かつ該磁石部を保持するヨーク部を有する芯体と、
を備え、
前記位置検出センサは、前記共振回路の共振周波数に対応する周波数を有するセンサ信号との電磁誘導結合を介して、前記電子ペンのペン位置を検出し、
前記電子ペンのペン先部に配置された前記磁石部が、前記磁性シート上のペン先近傍の位置において色変化を生じさせることに基づいて、検出されたペン位置が表示される
ことを特徴とする手書き入力装置を提供する。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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