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公開番号2025156563
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2025133095,2021027368
出願日2025-08-08,2021-02-24
発明の名称充放電ステーション
出願人株式会社GSユアサ
代理人弁理士法人暁合同特許事務所
主分類H02J 7/00 20060101AFI20251002BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】充放電ステーションの利便性を向上する技術を提供する。
【解決手段】車両用の充放電ステーション50Aは、複数の充放電器51と、複数の充放電器51の充放電に関するモードを一括表示する表示装置95と、を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
車両用の充放電ステーションであって、
複数の充放電器と、
前記複数の充放電器の充放電に関するモードを一括表示する表示装置と、を含む、充放電ステーション。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
請求項1に記載の充放電ステーションであって、
前記表示装置は、前記モードに応じて複数の充放電器をグループ分けして表示し、グループごとに前記モードを表示する、充放電ステーション。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の充放電ステーションであって、
前記モードが切り換わる場合、前記表示装置は、前記モードの遷移情報を表示する、充放電ステーション。
【請求項4】
請求項1~請求項3のうちいずれか一項に記載の充放電ステーションであって、
前記表示装置は、分散して位置する複数の駐車スペースそれぞれに設置された複数の充放電器の充放電に関するモードを一括表示する、充放電ステーション。
【請求項5】
車両用の充放電ステーションであって、
複数の充放電器と、
制御部と、を備え、
前記制御部は、ネットワークを介して接続された情報端末装置からの要求に応じて、前記複数の充放電器の充放電に関するモードを一括表示する表示情報を前記情報端末装置に送信する、充放電ステーション。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、充放電ステーションの利便性を向上する技術に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
近年、環境規制強化とCO2排出量削減の観点から車両の電動化が進んでおり、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の本格普及に向け、充電インフラの整備が急務とされている。一方、災害時に停電が発生した場合、負荷に対して電力を供給できるシステムが求められている。これら双方の要求に応えるため、車両の充電機能に加え放電機能を備えた双方向の充放電器(充放電スタンド)が提案されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-10442号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
充放電器に対し、「充電モード」や「放電モード」などの充放電に関する複数のモードから、いずれかのモードが選択されて設定されることがある。複数の充放電器が設置された充放電ステーションの管理者(例えば、充放電ステーションを敷地内に有する公共施設の管理者)は、時と場合に応じて、充放電器ごとにモードを設定することができる。この場合、充放電ステーションの利用者が、各充放電器のモードを容易に確認できることが望まれる。モードを容易に確認できれば、例えば、車両を充電するためにステーションを訪れた利用者が、誤って、放電モードに設定された充放電器に車両を接続することを回避できる。
【0005】
各充放電器が有する表示パネルにその充放電器のモードを表示して、ステーションの利用者や管理者に、充放電器ごとにモードを確認することを促す手法が考えられる。しかしこの手法では、特にステーションに充放電器が複数設けられている場合、利用者が自身のニーズに合った充放電器を探すために、時間と手間がかかる。
【0006】
本発明は、充放電ステーションの利便性を向上する技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様に係る車両用の充放電ステーションは、複数の充放電器と、前記複数の充放電器の充放電に関するモードを一括表示する表示装置と、を含む。
【発明の効果】
【0008】
上記態様によれば、充放電器ごとに充放電に関するモードを個別表示する場合に比べて、利用者や管理者がモード確認に要する時間や手間を削減し、充放電ステーションの利便性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
充放電ステーションのシステム構成図
充放電ステーションの斜視図
充放電ステーションの斜視図
充放電スタンドの斜視図
充放電スタンドのブロック図
モードの表示例
充放電ステーションのシステム構成図
モードの表示例
モードの表示例
充放電ステーションのシステム構成図
情報端末装置のブロック図
【発明を実施するための形態】
【0010】
充放電ステーションの概要を説明する。
車両用の充放電ステーションは、複数の充放電器と、前記複数の充放電器の充放電に関するモードを一括表示する表示装置と、を含む。
ここで、「表示装置」は、充放電ステーションにおいて複数の充放電器とは別個に設けられてもよいし、複数の充放電器のいずれかに一体的に設けられてもよい。「表示装置」は、充放電器(すなわち、駐車スペース)から離れた場所に設けられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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