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公開番号
2025156447
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2025128011,2022579426
出願日
2025-07-31,2022-01-19
発明の名称
計算機及びプログラム
出願人
株式会社ワコム
代理人
弁理士法人そらおと
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ジェスチャによる画像の変形が処理遅延のために過剰になってしまうことを防止する。
【解決手段】本発明による計算機は、入力センサ及びディスプレイを備えるリモート計算機と通信可能に構成され、リモート計算機のディスプレイに表示される画像を生成する計算機である。計算機は、入力センサにより検出された入力センサのセンサ面上における指示体の位置をそれぞれ含む一連のレポートデータをリモート計算機から逐次受信し、リモート計算機から受信される一連のレポートデータに基づいてジェスチャを検出し、検出したジェスチャにより示される内容及び量の変形を上記画像又は前回送信した変形画像に対して付与してなる変形画像を生成してリモート計算機に送信し、リモート計算機から受信したレポートデータが指示体のセンサ面からの離脱を示すエンドレポートであったことに応じて、変形を打ち消す処理を実行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力センサ及びディスプレイを備えるリモート計算機と通信可能に構成され、前記リモート計算機のディスプレイに表示される画像を生成する計算機であって、
前記入力センサにより検出された前記入力センサのセンサ面上における指示体の位置をそれぞれ含む一連のレポートデータを前記リモート計算機から逐次受信し、
前記リモート計算機から受信される前記一連のレポートデータに基づいてジェスチャを検出し、検出したジェスチャにより示される内容及び量の変形を前記画像又は前回送信した変形画像に対して付与してなる変形画像を生成して前記リモート計算機に送信し、
前記リモート計算機から受信した前記レポートデータが前記指示体の前記センサ面からの離脱を示すエンドレポートであったことに応じて、前記変形を打ち消す処理を実行する、
計算機。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記打ち消す処理は、前記エンドレポートから遡って、前記リモート計算機が前記指示体の位置を検出してから該位置に対応する前記画像が前記ディスプレイに表示されるまでに要する時間分のレポートデータによる変形を打ち消す処理である、
請求項1に記載の計算機。
【請求項3】
生成した1以上の前記変形画像を蓄積する送信バッファと、
前記送信バッファに蓄積されている1以上の前記変形画像を順次読み出して送信する送信部と、を有し、
前記打ち消す処理は、前記リモート計算機から受信した前記レポートデータが前記指示体の前記センサ面からの離脱を示すエンドレポートであったことに応じて、前記送信バッファに蓄積されている1以上の前記変形画像のうちの少なくとも一部の送信を停止する処理である、
請求項1に記載の計算機。
【請求項4】
前記送信バッファに蓄積されている1以上の前記変形画像のうちの少なくとも一部の送信を停止する処理は、送信停止対象の前記変形画像を前記送信バッファから破棄する処理である、
請求項3に記載の計算機。
【請求項5】
前記打ち消す処理は、前記ジェスチャが行われなかったとした場合に前記ディスプレイに表示されるべき巻き戻し画像を生成して前記リモート計算機に送信する処理を含む、
請求項1乃至4のいずれか一項に記載の計算機。
【請求項6】
前記打ち消す処理は、前記エンドレポートから遡って所定数のレポートデータ分の変形を打ち消す処理であり、
前記所定数は前記計算機のメモリに予め設定される、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の計算機。
【請求項7】
前記所定数は前記リモート計算機の環境を示す環境情報に基づいて決定される、
請求項6に記載の計算機。
【請求項8】
前記リモート計算機の環境を示す環境情報に応じて、前記打ち消す処理の実行の有無を設定可能に構成される、
請求項1乃至7のいずれか一項に記載の計算機。
【請求項9】
前記環境情報は、前記ディスプレイのサイズ、及び、前記リモート計算機が前記指示体の位置を検出してから該位置に対応する前記画像が前記ディスプレイに表示されるまでに要する時間のいずれか1つを含む、
請求項7又は8に記載の計算機。
【請求項10】
前記打ち消し処理のテスト用インターフェイスを前記ディスプレイに表示させ、
前記テスト用インターフェイスは、前記ジェスチャによる変形の対象となるテスト画像と、前記打ち消し処理の有無を設定するコンポーネントとを含み、
前記コンポーネントにおける設定に応じて、前記打ち消す処理の実行の有無を切り替える、
請求項1乃至8に記載の計算機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は画像描画方法に関し、特に、ユーザが入力したジェスチャに従って画像の変形を行うための画像描画方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
リモート計算機に画像を表示するリモートデスクトップシステムが普及してきている。特許文献1には、リモートデスクトップシステムの一例が開示されている。この種のリモートデスクトップシステムは、リモート計算機のディスプレイに表示するための画像を生成するホスト計算機と、このホスト計算機から供給される画像を表示するリモート計算機とを含んで構成される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-189127号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、リモート計算機は、指やペンによる入力を行うための入力センサを有している場合がある。入力センサを有するリモート計算機は、指やペンにより上記画像内の位置が指示されたことを検出すると、指示された位置を含む各種データをレポートの形でホスト計算機に送信する。ホスト計算機は、こうして受信される一連のレポートに基づいてジェスチャ(例えば、ピンチアウト、ピンチイン、ドラッグ、ローテーションなど)を検出し、検出したジェスチャに応じた変形(例えば、拡大、縮小、移動、回転など)を上記画像に与える。こうして変形した画像がホスト計算機からリモート計算機に対して供給されると、リモート計算機においても変形した画像を視認できるようになる。
【0005】
しかしながら、以上の処理によれば、リモート計算機においてユーザがジェスチャを行った後、そのジェスチャによる変形がリモート計算機上に表示されている画像に反映されるまでには、リモート計算機とホスト計算機の間の通信を経る必要があることから、相当程度の処理遅延が発生する。この処理遅延のため、ユーザは、実際には十分な量のジェスチャを行っているにもかかわらず、まだジェスチャが足りていないと誤認し、余分なジェスチャを行ってしまう場合がある。そうすると、あたかも慣性が働いているかのように過剰に画像が変形してしまうことになるので、改善が必要とされていた。
【0006】
したがって、本発明の目的の一つは、ジェスチャによる画像の変形が処理遅延のために過剰になってしまうことを防止できる画像描画方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第1の側面による画像処理方法は、オペレーティングシステムを実行し、リモート計算機のディスプレイに表示される画像を生成するホスト計算機と、センサ面を有する入力センサ、及び、前記ディスプレイを備え、前記ホスト計算機から供給される前記画像を前記ディスプレイに表示するリモート計算機と、を含むシステムにおいて実行される画像描画方法であって、前記リモート計算機は、前記センサ面上における指示体の位置を前記入力センサを用いて所定のサンプリングレートで逐次検出し、前記指示体の位置を検出する都度、検出した位置を含むレポートデータを前記ホスト計算機に逐次送信し、前記ホスト計算機は、前記リモート計算機から受信される一連のレポートデータに基づいてジェスチャを検出し、検出したジェスチャにより示される内容及び量の変形を前記画像又は前回送信した変形画像に対して付与してなる変形画像を生成して前記リモート計算機に送信し、前記ホスト計算機は、前記リモート計算機から受信した前記レポートデータが前記指示体の前記センサ面からの離脱を示すエンドレポートであったことに応じて、前記変形を打ち消す処理を実行する、画像描画方法である。
【0008】
本発明の第2の側面による画像処理方法は、オペレーティングシステムを実行し、リモート計算機のディスプレイに表示される画像を生成するホスト計算機と、センサ面を有する入力センサ、及び、前記ディスプレイを備え、前記ホスト計算機から供給される前記画像を前記ディスプレイに表示するリモート計算機と、を含むシステムにおいて実行される画像描画方法であって、前記リモート計算機は、前記センサ面上における指示体の位置を前記入力センサを用いて所定のサンプリングレートで逐次検出し、検出した位置により示される前記指示体の動きが既定のジェスチャに該当するか否かを判定し、前記指示体の動きが既定のジェスチャに該当しないと判定した場合には、前記入力センサ用のレポートデータを生成して前記ホスト計算機に送信し、前記指示体の動きが既定のジェスチャに該当すると判定した場合には、前記入力センサとは異なる種別のデバイスのためのレポートデータを生成して前記ホスト計算機に送信する、画像描画方法である。
【発明の効果】
【0009】
本発明の第1の側面によれば、エンドレポートに応じて画像の変形が打ち消されるので、ジェスチャによる画像の変形が処理遅延のために過剰になってしまうことを防止できる。
【0010】
本発明の第2の側面によれば、ジェスチャをデータサイズの小さいデータに置き換えて送信するので、ジェスチャによる画像の変形が処理遅延のために過剰になってしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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