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公開番号2025156347
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2025107776,2024058364
出願日2025-06-25,2024-03-30
発明の名称商品提供装置、プログラム、及び商品提供システム
出願人株式会社バンダイ
代理人個人
主分類G06Q 50/34 20120101AFI20251003BHJP(計算;計数)
要約【課題】効率的に商品の提供を可能にすること。
【解決手段】ユーザの端末と通信可能な商品提供装置である。商品提供装置は、複数種類の商品を含む商品群と関連付けられた選択肢を提示する選択肢提示手段と、選択肢を選択した順番に、選択肢と関連付けられた商品群から、抽選により商品をユーザに提供する商品提供手段と、選択肢を選択したユーザの抽選の順番を管理する抽選順番管理手段と、を備える。抽選順番管理手段は、抽選の順番待ちをしているユーザに対して、抽選までの順番待ち情報を提示する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザの端末と通信可能な商品提供装置であって、
複数種類の商品を含む商品群と関連付けられた選択肢を提示する選択肢提示手段と、
前記選択肢を選択した順番に、前記選択肢と関連付けられた前記商品群から、抽選により商品をユーザに提供する商品提供手段と、
前記選択肢を選択したユーザの抽選の順番を管理する抽選順番管理手段と、
を備え、
前記抽選順番管理手段は、抽選の順番待ちをしているユーザに対して、抽選までの順番待ち情報を提示する、
商品提供装置。
続きを表示(約 930 文字)【請求項2】
前記抽選順番管理手段は、抽選を順番待ちしているユーザの待機数を計数し、ユーザの抽選までの順番を提示する、
請求項1に記載の商品提供装置。
【請求項3】
前記抽選順番管理手段は、抽選の順番のキャンセルを受け付け、前記待機数を減数してユーザの抽選までの順番を提示する、
請求項2に記載の商品提供装置。
【請求項4】
前記抽選順番管理手段は、ユーザの抽選可能時期までの時間経過を提示する、
請求項1に記載の商品提供装置。
【請求項5】
前記抽選順番管理手段は、抽選の実行可能時期が近づいたことを条件に、抽選を順番待ちしているユーザの連絡先に、抽選の実行可能時期が近づいたことを通知する、
請求項1又は請求項2に記載の商品提供装置。
【請求項6】
前記抽選順番管理手段は、抽選を順番待ちしているユーザの連絡先を入力させ、抽選の実行可能時期が近づいたことを条件に、入力された連絡先に、抽選の実行可能時期が近づいたことを通知する、
請求項5に記載の商品提供装置。
【請求項7】
前記ユーザの連絡先は、電話番号、SNSのアカウント、及びメールアドレスの少なくともいずれかである、
請求項5に記載の商品提供装置。
【請求項8】
前記抽選順番管理手段は、ユーザが所定の順番になったことを通知する、
請求項5に記載の商品提供装置。
【請求項9】
前記商品提供手段は、一人のユーザのみに前記選択肢を占有させ、前記選択肢と関連付けられた前記商品群の商品の抽選を実行し、商品の決済が完了したことを条件に、前記選択肢の占有を解除し、次に待機しているユーザに前記選択肢を占有させる、
請求項1に記載の商品提供装置。
【請求項10】
前記商品提供手段は、前記選択肢を占有しているユーザが抽選を実行しなかったことを条件に、前記選択肢の占有を解除し、次に待機しているユーザに前記選択肢を占有させる、
請求項9に記載の商品提供装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、商品提供装置、プログラム、及び商品提供システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、オンラインによるくじ形式の商品提供システムが存在する(例えば、特許文献1)。このようなオンラインによるくじ形式の場合、有体物たるくじ箱やくじ券等の選択肢と異なり、ユーザが選択肢を占有することができず、システム側で、ユーザがくじ箱やくじ券等の選択肢を他のユーザが選択できないようにする必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-070937号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、オンラインの場合、多くのユーザが参加するため、効率良く選択肢を選択できるようにすることが重要である。
【0005】
そこで、本発明は、効率的に商品の提供が可能な商品提供装置、プログラム、及び商品提供システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、ユーザの端末と通信可能な商品提供装置であって、複数種類の商品を含む商品群と関連付けられた選択肢を提示する選択肢提示手段と、選択肢を選択した順番に、選択肢と関連付けられた前記商品群から、抽選により商品をユーザに提供する商品提供手段と、選択肢を選択したユーザの抽選の順番を管理する抽選順番管理手段と、を備え、抽選順番管理手段は、抽選の順番待ちをしているユーザに対して、抽選までの順番待ち情報を提示する、商品提供装置である。
【0007】
本発明の一態様は、コンピュータを、複数種類の商品を含む商品群と関連付けられた選択肢を提示する選択肢提示手段、選択肢を選択した順番に、選択肢と関連付けられた商品群から、抽選により商品をユーザに提供する商品提供手段、選択肢を選択したユーザの抽選の順番を管理する抽選順番管理手段、として機能させ、抽選順番管理手段は、抽選の順番待ちをしているユーザに対して、抽選までの順番待ち情報を提示する、プログラムである。
【0008】
本発明の一態様は、ユーザの端末と商品提供装置とを含む商品提供システムであって、複数種類の商品を含む商品群と関連付けられた選択肢を提示する選択肢提示手段と、選択肢を選択した順番に、選択肢と関連付けられた商品群から、抽選により商品をユーザに提供する商品提供手段と、選択肢を選択したユーザの抽選の順番を管理する抽選順番管理手段と、を備え、抽選順番管理手段は、抽選の順番待ちをしているユーザに対して、抽選までの順番待ち情報を提示する、商品提供システムである。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、効率的に商品の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は本実施の形態に適用される商品の提供方法を説明するための図である。
図2は本実施の形態における商品提供システムの概略図である。
図3は端末2の一例であるタブレット型コンピュータの装置構成例を示す図である。
図4は商品提供装置1の機能構成例を示すブロック図である。
図5はくじ箱データベースD1の一例を示す図である。
図6は在庫レベルに対応するくじ箱画像の一例を示す図である。
図7は第1種類選択肢提示部112が提示するくじ箱一覧画面の一例を示す図である。
図8は第1種類選択肢提示部112が提示するくじ箱一覧画面の一例を示す図である。
図9は商品在庫詳細情報の一例を示す図である。
図10は順番待ち画面の一例を示す図である。
図11はくじ券購入決定画面の一例を示す図である。
図12はくじ券枚数決定画面の一例を示す図である。
図13はくじ券データベースD2の一例を示す図である。
図14は端末2に表示される選択されたくじ箱のくじ券一覧画面の一例である。
図15は端末2の機能構成例を示すブロック図である。
図16は商品提供装置1の第1種類選択肢提示処理の動作フローチャートである。
図17は端末2に提示される購入可能タイトル一覧画面の一例である。
図18は商品提供装置1の第2種類選択肢提示処理の動作フローチャートである。
図19は端末2に表示されるくじ券の開封画面の一例である。
図20はタイトル提示に表示される等賞の一覧の例である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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