TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025152780
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024054850
出願日
2024-03-28
発明の名称
勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置
出願人
富士通株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化する勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置100において、第2表示処理部153は、ユーザ端末から、対象者および期間の情報を受け付け、電子カルテDB141から対象者が期間内に担当した時間毎の電子カルテへのアクセス情報を抽出し、実績DB142から対象者の前記期間内の業務種別の情報を抽出し、アクセス情報と業務種別の情報を並べて表示する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した時間毎の電子カルテへのアクセス情報を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の業務種別の情報を抽出し、
前記アクセス情報と前記業務種別の情報とを並べて表示する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする勤怠管理プログラム。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記表示する処理は、前記アクセス情報の種別に応じた色を時間と対応付けて表示し、前記業務種別の種別に応じた色を時間と対応付けて表示することを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項3】
前記アクセス情報を抽出する処理は、前記電子カルテ情報から、手術、外来診療、検査を行った時間を抽出することを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項4】
前記業務種別の情報を抽出する処理は、前記対象者が第1端末を用いて入力した前記業務種別に応じた業務の時間、または、前記対象者が第2端末を用いて入力した前記業務種別に応じた業務の時間を抽出することを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項5】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した時間毎の電子カルテへのアクセス情報を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の業務種別の情報を抽出し、
前記アクセス情報と前記業務種別の情報とを並べて表示する
処理をコンピュータが実行することを特徴とする勤怠管理方法。
【請求項6】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した時間毎の電子カルテへのアクセス情報を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の業務種別の情報を抽出し、
前記アクセス情報と前記業務種別の情報とを並べて表示する
処理が実行する制御部を有することを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、勤怠管理プログラム等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、医療従事者の勤務状況等を把握することが求められている。
【0003】
たとえば、労働者の労働状況を把握するための従来技術として、労働者の勤務時間に基づいて、インターバルが所定の時間長を下回った回数や、連続時間が所定の時間を上回った回数を表示する技術がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-166854号公報
特開2021-26288号公報
特開2019-135662号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、医療従事者の勤務状況は、単純な勤務時間によって把握できるものではなく、医療従事者が行った各種の案件の数によって変化し得るため、上記の従来技術には改善の余地がある。
【0006】
1つの側面では、本発明は、医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化することができる勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の案では、コンピュータが次の処理を実行する。コンピュータは、対象者と期間との指定を受け付け、電子カルテ情報から対象者が期間内に担当した時間毎の電子カルテへのアクセス情報を抽出し、勤怠情報から対象者の期間内の業務種別の情報を抽出し、アクセス情報と業務種別の情報とを並べて表示する。
【発明の効果】
【0008】
医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施例に係るシステムを示す図である。
図2は、統計ダッシュボード画面の一例を示す図である。
図3は、「検査件数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図4は、「外来診察件数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図5は、「担当患者数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図6は、「部署別平均インターバルの推移」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図7は、タイムスケール画面の一例を示す図(1)である。
図8は、タイムスケール画面の一例を示す図(2)である。
図9は、本実施例に係る情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。
図10は、本実施例に係る情報処理装置の処理手順を示すフローチャートである。
図11は、実施例の情報処理装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願の開示する勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
他の特許を見る