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公開番号
2025152779
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024054849
出願日
2024-03-28
発明の名称
勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置
出願人
富士通株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
10/06 20230101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化する勤怠管理プログラム、勤怠管理方法及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置100において、第1表示処理部152は、ユーザ端末から、対象者及び期間の情報を受け付け、電子カルテDB141から対象者が期間内に担当した案件の総件数を抽出し、実績DB142から勤怠情報から対象者の期間内の時間外勤務の総時間を抽出し、総件数と総時間とを並べて表示する。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した案件の総件数を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の時間外勤務の総時間を抽出し、
前記総件数と前記総時間とを並べて表示する
処理をコンピュータに実行させることを特徴とする勤怠管理プログラム。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
複数の対象者の指定を受け付け、
前記複数の対象者のそれぞれの前記期間内のインターバル情報を抽出し、
インターバル情報の平均値を表示する
処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項3】
前記複数の対象者のそれぞれの前記期間内の連続勤務時間を抽出し、
前記連続勤務時間の平均値を表示する
処理を更にコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項4】
前記総件数を抽出する処理は、検査件数の総件数、外来診察件数の総件数、担当患者数の総件数のうち、少なくとも一つの総件数を抽出することを特徴とする請求項1に記載の勤怠管理プログラム。
【請求項5】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した案件の総件数を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の時間外勤務の総時間を抽出し、
前記総件数と前記総時間とを並べて表示する
処理をコンピュータが実行することを特徴とする勤怠管理方法。
【請求項6】
対象者と期間との指定を受け付け、
電子カルテ情報から前記対象者が前記期間内に担当した案件の総件数を抽出し、
勤怠情報から前記対象者の前記期間内の時間外勤務の総時間を抽出し、
前記総件数と前記総時間とを並べて表示する
処理を実行する制御部を有する情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、勤怠管理プログラム等に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、医療従事者の勤務状況等を把握することが求められている。
【0003】
たとえば、労働者の労働状況を把握するための従来技術として、労働者の勤務時間に基づいて、インターバルが所定の時間長を下回った回数や、連続時間が所定の時間を上回った回数を表示する技術がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-166854号公報
特開2021-26288号公報
特開2019-135662号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、医療従事者の勤務状況は、単純な勤務時間によって把握できるものではなく、医療従事者が行った各種の案件の数によって変化し得るため、上記の従来技術には改善の余地がある。
【0006】
1つの側面では、本発明は、医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化することができる勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
第1の案では、コンピュータが次の処理を実行する。コンピュータは、対象者と期間との指定を受け付け、電子カルテ情報から対象者が期間内に担当した案件の総件数を抽出し、勤怠情報から対象者の期間内の時間外勤務の総時間を抽出し、総件数と総時間とを並べて表示する。
【発明の効果】
【0008】
医療従事者の勤務において、医療従事者の勤務状況を適切に可視化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施例に係るシステムを示す図である。
図2は、統計ダッシュボード画面の一例を示す図である。
図3は、「検査件数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図4は、「外来診察件数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図5は、「担当患者数と時間外」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図6は、「部署別平均インターバルの推移」のグラフの表示画面の一例を示す図である。
図7は、タイムスケール画面の一例を示す図(1)である。
図8は、タイムスケール画面の一例を示す図(2)である。
図9は、本実施例に係る情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。
図10は、本実施例に係る情報処理装置の処理手順を示すフローチャートである。
図11は、実施例の情報処理装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本願の開示する勤怠管理プログラム、勤怠管理方法および情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
【実施例】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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