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公開番号2025150513
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-09
出願番号2024051421
出願日2024-03-27
発明の名称情報処理装置、及び情報処理方法
出願人NTT株式会社
代理人弁理士法人ITOH,個人,個人,個人
主分類G09C 1/00 20060101AFI20251002BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】分割してできた複数の多項式に対する離散フーリエ変換を安全に行う。
【解決手段】n次の多項式を分割してできたk個の第1多項式を、k個の第2多項式に変換する情報処理装置において、前記k個の第1多項式におけるそれぞれの第1多項式について、所定値のn乗根を代入して得られた値にノイズを与えることにより、前記k個の第2多項式におけるそれぞれの第2多項式を算出する演算部を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
n次の多項式を分割してできたk個の第1多項式を、k個の第2多項式に変換する情報処理装置であって、
前記k個の第1多項式におけるそれぞれの第1多項式について、所定値のn乗根を代入して得られた値にノイズを与えることにより、前記k個の第2多項式におけるそれぞれの第2多項式を算出する演算部
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記ノイズは、乱数と、前記所定値のn乗根の順番を入れ替えた値である置換n乗根とを掛けた値に基づくノイズである
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記乱数と、前記置換n乗根とを掛けた値をk個分足し合わせた値は0である
請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
n次の多項式を分割してできたk個の第1多項式を、k個の第2多項式に変換する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記k個の第1多項式におけるそれぞれの第1多項式について、所定値のn乗根を代入して得られた値にノイズを与えることにより、前記k個の第2多項式におけるそれぞれの第2多項式を算出するステップ
を備える情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、多項式を別の多項式に変換する技術に関連するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
暗号の脅威の一つにサイドチャネル攻撃がある。サイドチャネル攻撃は、ハードウェアを物理的に観測することで、内部の秘匿された情報を得る実装上の攻撃である。ICカードやIoT機器の普及にともない、暗号装置を直接触れることができる場面も増えている。安全に暗号を利用するためには、サイドチャネル攻撃によって重要な情報が盗まれないようにする対策が必要となっている。
【0003】
サイドチャネル攻撃に対して、マスキング実装と呼ばれる対策手法が知られている。マスキング実装としては、非特許文献1に開示されている、SNI(Strong Non-Interference)安全で定義されるものが主流とされている。当該マスキング実装の方式は、秘密情報(多項式等)をk個に分割することで、k-1個の情報を取られても安全であることを保証する方式である。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Strong Non-Interference and Type-Directed Higher-Order Masking. In Proceedings of the 2016 ACM SIGSAC Conference on Computer and Communications Security (CCS '16). Association for Computing Machinery, New York, NY, USA, 116-129. https://doi.org/10.1145/2976749.2978427
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
サイドチャネル攻撃に対する基本的な対策として、上述したマスキング実装があるが、実用性の観点からみると処理速度が遅くなるといった課題がある。マスキング実装における計算を高速に行うために、多項式の乗算を高速に行うことができる高速フーリエ変換(FFT)を用いる方式が存在する。なお、FFTは、離散フーリエ変換の一種である。
【0006】
しかし、従来技術では、分割してできた複数の多項式に対する離散フーリエ変換を安全に行う手法が存在しないという課題があった。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、分割してできた複数の多項式に対する離散フーリエ変換を安全に行うための技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
開示の技術によれば、n次の多項式を分割してできたk個の第1多項式を、k個の第2多項式に変換する情報処理装置であって、
前記k個の第1多項式におけるそれぞれの第1多項式について、所定値のn乗根を代入して得られた値にノイズを与えることにより、前記k個の第2多項式におけるそれぞれの第2多項式を算出する演算部を備える情報処理装置が提供される。
【発明の効果】
【0009】
開示の技術によれば、分割してできた複数の多項式に対する離散フーリエ変換を安全に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理装置100の構成図である。
本実施の形態に係る処理の概要を示す図である。
情報処理装置100の処理手順を示す図である。
使用例を説明するための図である。
情報処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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