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公開番号2025123750
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-25
出願番号2024019402
出願日2024-02-13
発明の名称抄紙機における光沢部の安全機構
出願人独立行政法人 国立印刷局
代理人
主分類D21F 7/00 20060101AFI20250818BHJP(製紙;セルロースの製造)
要約【課題】
本発明は、抄紙機の光沢部におけるカレンダーロールの清掃作業、整備を確実に行ない、整備時間の短縮を可能とすると共に、作業員の接触の防止となる安全作業を可能にすることを目的とする。
【解決手段】
複数のカレンダーロールを有する抄紙機の光沢部に設置された安全柵を有する安全機構であって、安全機構は、回動部によって連結された開閉部と、自在継手を介して開閉部と連結された伸縮部を備える安全柵と、カレンダーロールの運転と、伸縮部の動作を制御する制御部を有することを特徴とする安全機構である。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
複数のカレンダーロールを有する抄紙機の光沢部に設置された複数の安全機構であって、
複数設置された前記安全機構のうちの一つは、
回動部を備えた開閉部と、自在継手を介して前記開閉部と連結された伸縮部を備える安全柵と、
前記カレンダーロールの運転と、前記伸縮部の動作を制御する制御部を有することを特徴とする安全機構。
続きを表示(約 81 文字)【請求項2】
請求項1に記載の安全機構において、
前記開閉部は、前記回動部によって連結された固定部を更に有することを特徴とする安全機構。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、抄紙機における光沢部に適用される安全機構に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
用紙は、通常、パルプを含有する原料を、抄紙機のワイヤーパートで湿紙に形成し、該湿紙をプレス部で搾水し、搾水した湿紙をドライヤー部で乾燥し、乾燥した紙を光沢部に通紙し、仕上光沢することにより製造される。
【0003】
図1に示すように、従来の抄紙機(B1)の点線で示す光沢部(1)は、上流側の搬送方向(T1)からカレンダーロール(4)のロール間に、エアにより用紙(20)を通紙した後、カレンダーロール(4)によりニップ圧を掛け、次工程の下流側の搬送方向(T2)へ用紙(20)を搬送する。また、光沢部(1)の近傍には、用紙(20)の紙質の調整をするチラー(9)及びレフランプ(10)を備えている。
【0004】
図1に示すように、下流側には、抄紙機(B1)の運転中のカレンダーロール(4)と作業員の接触を防止するため、下流側の作業架台(7)上に設置された第1の安全柵(2a)と作業床(5)上に設置された第2の安全柵(2b)が、カレンダーロール(4)に対して接触しない位置にそれぞれが設置されている。
【0005】
また、上流側にも、抄紙機(B1)の運転中のカレンダーロール(4)と作業員の接触を防止するため、上流側の作業架台(8)上に設置された第3の安全柵(3a)と作業床(5)上に設置された第4の安全柵(3b)が、カレンダーロール(4)に対して接触しない位置にそれぞれが設置されている。
【0006】
更に、図2(a)に示すように、上流側に配置された第3の安全柵(3a)は、チラー(9)のバルブ調整用の開口部(13a)とレフランプ(10)の位置を調整する整備用の開口部(13b)が形成されている。また、図2(b)に示す第4の安全柵(3b)は、カレンダーロール(4)の下部の清掃用の開口部(12)が形成されている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、図1に示す第1の安全柵(2a)と第2の安全柵(2b)は、整備用及び清掃用の開口部は無く、ドクター(6)などの整備時、清掃及び通紙時に用紙の詰まりが発生した場合において、第1の安全柵(2a)、第2の安全柵(2b)を取り外して対応する必要があることから時間がかかり、更にはカレンダーロール(4)が回転しているため、作業員の安全を図る上で問題があった。
【0008】
本発明は、上記課題の解決を目的とするものであり、抄紙機(B1)の光沢部(1)の第1の安全柵(2a)、第2の安全柵(2b)に開閉部を形成し、当該開閉部の開放時にはカレンダーロール(4)を停止することによって、第1の安全柵(2a)と第2の安全柵(2b)を取り外す労力の低減を図るとともに、作業員の安全を図ることである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明は、複数のカレンダーロールを有する抄紙機の光沢部に設置された複数の安全機構であって、複数設置された前記安全機構のうちの一つは、回動部を備えた開閉部と、自在継手を介して開閉部と連結された伸縮部を備える安全柵と、カレンダーロールの運転と、伸縮部の動作を制御する制御部を有することを特徴とする。
【0010】
本発明は、安全機構において、開閉部が、回動部によって連結された固定部を更に有することを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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