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公開番号
2025117490
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024022419
出願日
2024-01-30
発明の名称
簡単レジ袋オープナー
出願人
個人
代理人
主分類
B65B
67/04 20060101AFI20250804BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】静電気で密着して開けにくいスーパーマーケット等のレジ袋を、自身の唾や(誰が触ったか判らない)店舗の備え付けのスポンジの水を使用せずにホイールの回転のみで開ける事を特長とするウィルス感染対策用の「簡単レジ袋オープナー」を提供する。
【解決手段】レジ袋4を簡単レジ袋オープナー本体1で挟み、回転ホイール2を指で廻すことにより、レジ袋の片側のみが回転ホイールの回転に引っ張られてレジ袋の口が開くので、手袋をしたままでもレジ袋を開けられる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
洗濯バサミ形状の、バネの力で挟む 相対する二本の棒の一方の先端にはホイールを、対するもう一方の先端には受け座を設けた
〔 簡単レジ袋オープナー 〕を提供する。
続きを表示(約 320 文字)
【請求項2】
ホイールは摩擦抵抗の大きいゴム状の素材を使用し、対する受け座にも同様に摩擦抵抗の大きい滑り止めを施す形状の [請求項 1]に記載のレジ袋オープナー。
【請求項3】
ホイールと受け座の間にレジ袋を挟むとバネの力で袋の両面がホイールと受け座に密着し、ホイールを指で廻す事によりレジ袋の片方はホイールの回転に引っ張られて動き、受け座側は滑り止めの力で固定される為、袋の口が開く[請求項1と2] に記載のレジ袋オープナー。
【請求項4】
ホイールの回転により作動するので手袋をしたままでもレジ袋を開けられる事を特長とする [請求項 1と 2と 3] に記載のレジ袋オープナー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本考案はウィルス感染防止対策に関する物である。
続きを表示(約 880 文字)
【背景技術】
【0002】
静電気で密着しているレジ袋を開ける為に、従来は自身の唾や店舗に備え付けのスポンジの水を使用していたがウィルス感染が怖い。
【0003】
スーパーマーケット等の店舗では食品の鮮度管理の為エアコンを使用するので空気が乾燥し、指の水分が不足してレジ袋が開けにくい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
先行技術では文献は下記の物があるが、いずれもホイール等の回転に依るものはない。
1、 指を動かせて前後にスライドする[ 特開2014-198589 ]
2、 指を動かせて左右にスライドする[ 特開2014-151968 ]
3、 ゴム板上で手のひらをスライドする[ 実登 3229106 ]
4、 指に磁石を付け静電気を除去して揉む[特許 7407323 ]
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、自身の唾や、備え付けの(誰が触ったか判らない)スポンジの水を使う事無くレジ袋を開けられるのでウィルス感染防止に適している。
【0006】
本発明は、ホイールの回転でレジ袋を開くので手袋をしたままでも使用出来る事を特長とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
レジ袋の両面をバネの力でホイールと受け座に密着させる
【0008】
レジ袋が滑らないように摩擦抵抗の大きい滑り止めを受け座に施す。
【0009】
ホイールを回転する事によりレジ袋の片面のみが引っ張られて袋の密着面が分離する。
TIFF
2025117490000002.tif
77
124
【発明の効果】
【0010】
本製品をレジ袋に挟むとバネの力でレジ袋の両面がホイールと受け座に密着する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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