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公開番号
2025115693
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010275
出願日
2024-01-26
発明の名称
容器本体、および包装用容器
出願人
中央化学株式会社
代理人
弁理士法人高橋・林アンドパートナーズ
主分類
B65D
1/34 20060101AFI20250731BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】食品の見栄えをよくしつつ、食品の位置ずれを防止する包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体20は、本体フランジ部204と、本体フランジ部より内側であり、最も高い位置に設けられ、本体フランジ部の幅より狭い幅を有する本体枠部210と、本体枠部の内側に設けられ、最も低い位置を含み、脚部を有する本体底部214と、を含む。上記容器本体において、本体フランジ部と本体枠部との間に設けられ、本体枠部を囲む本体溝部206と、本体枠部から本体溝部に向かって延在し、本体枠部を囲む本体外側面部208と、をさらに含んでもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本体フランジ部と、
前記本体フランジ部より内側であり、最も高い位置に設けられ、前記本体フランジ部の幅より狭い幅を有する本体枠部と、
前記本体枠部の内側に設けられ、最も低い位置を含み、脚部を有する本体底部と、
を含む、
容器本体。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記本体フランジ部と前記本体枠部との間に設けられ、前記本体枠部を囲む本体溝部と、
前記本体枠部から前記本体溝部に向かって延在し、前記本体枠部を囲む本体外側面部と、をさらに含む、
請求項1に記載の容器本体。
【請求項3】
前記本体フランジ部の外側から延在し、前記本体フランジ部を囲み、内側に突出する凸部を有する本体スカート部と、をさらに含む、
請求項1に記載の容器本体。
【請求項4】
前記本体枠部から前記本体底部に向かって延在し、前記本体底部を囲み、外側に突出する本体スタック部を有する本体内側面部と、をさらに含み、
前記本体スタック部は、前記本体フランジ部より高い位置に設けられる、
請求項1に記載の容器本体。
【請求項5】
本体フランジ部と、前記本体フランジ部に囲まれる本体底部と、前記本体フランジ部と前記本体底部との間に設けられ、前記本体フランジ部より高い位置に設けられる本体枠部と、前記本体枠部から外側に延在し、前記本体フランジ部を囲む本体外側面部と、を含む容器本体と、
蓋体フランジ部と、前記蓋体フランジ部の内側に位置する蓋体天面部と、前記蓋体フランジ部から前記蓋体天面部に向かって延在し、前記蓋体天面部を囲む蓋体側面部と、を含む蓋体と、を含み、
前記本体外側面部と前記蓋体側面部とは離隔する、
包装用容器。
【請求項6】
前記蓋体フランジ部は、前記本体枠部より外側に設けられる、
請求項5に記載の包装用容器。
【請求項7】
前記蓋体側面部の水平面に対する傾斜角は、前記本体外側面部の水平面に対する傾斜角より大きい、
請求項5に記載の包装用容器。
【請求項8】
前記蓋体側面部は、前記蓋体フランジ部の内側に設けられる第1蓋体側面部と、前記第1蓋体側面部と前記蓋体天面部との間に設けられ、前記蓋体天面部を囲む第2蓋体側面部と、を含み、
前記第1蓋体側面部の水平面に対する傾斜角は、前記第2蓋体側面部の水平面に対する傾斜角より大きい、
請求項7に記載の包装用容器。
【請求項9】
前記蓋体は、前記蓋体フランジ部の外側から延在し、前記蓋体フランジ部を囲み内側に突出する嵌合部を有する蓋体スカート部と、をさらに含み、
前記容器本体は、前記本体フランジ部の外側から延在し、前記本体フランジ部を囲み、内側に突出するスカート凸部を有する本体スカート部と、をさらに含み、
前記嵌合部と前記スカート凸部は嵌合する、
請求項5に記載の包装用容器。
【請求項10】
前記蓋体は、前記蓋体フランジ部と前記蓋体側面部との間に設けられる蓋体溝部を含む、
請求項5に記載の包装用容器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、容器本体、および包装用容器に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、コンビニエンスストアやスーパーマーケットの小売店等において、野菜や魚、肉類、総菜類等の食品を収容する包装用容器が広く利用されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、容器本体の側壁の上端から外側に折り返して下方に延びる折返し部を設けている包装用容器が記載されている。特許文献2には、容器本体の全周に亘って形成される本体の逆テーパー部を設けている包装用容器が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7151050号公報
特許第6371023号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1や特許文献2の包装用容器の場合、容器本体のフランジと内側の側面が直接繋がっているため、食品が立体的に(ボリューム感があるように)視認されにくく、また、食品の位置ずれがしやすくなるおそれがある。さらに、特許文献1や特許文献2の包装用容器の場合、容器本体のフランジ上またはそれより内側の位置から蓋体の側面が立ち上がるため、蓋体のフランジと容器本体のフランジとの間に容器本体に収容された食品が噛み込まれるおそれがある。
【0006】
そこで、本発明は上記課題を解決するものであり、食品の見栄えをよくしつつ、食品の位置ずれを防止することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一実施形態によれば、前記本体フランジ部より内側であり、最も高い位置に設けられ、前記本体フランジ部の幅より狭い幅を有する本体枠部と、前記本体枠部の内側に設けられ、最も低い位置を含み、脚部を有する本体底部と、を含む、容器本体が提供される。
【0008】
上記容器本体において、前記本体フランジ部と前記本体枠部との間に設けられ、前記本体枠部を囲む本体溝部と、前記本体枠部から前記本体溝部に向かって延在し、前記本体枠部を囲む本体外側面部と、をさらに含んでもよい。
【0009】
上記容器本体において、前記本体フランジ部の外側から延在し、前記本体フランジ部を囲み、内側に突出する凸部を有する本体スカート部と、をさらに含んでもよい。
【0010】
上記容器本体において、前記本体枠部から前記本体底部に向かって延在し、前記本体底部を囲み、外側に突出する本体スタック部を有する本体内側面部と、をさらに含み、前記本体スタック部は、前記本体フランジ部より高い位置に設けられてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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