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公開番号
2025113595
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024007841
出願日
2024-01-23
発明の名称
発光デバイス及び照明器具
出願人
コイズミ照明株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
,
個人
主分類
H10H
20/855 20250101AFI20250728BHJP()
要約
【課題】円形を有する面光源を容易に形成する。
【解決手段】発光デバイス111は、複数の発光素子50と、基板40とを備える。複数の発光素子50は、各々が発光する。基板40には、発光素子50が配置される。複数の発光素子50の各々は、矩形の形状と矩形の発光面とを有する。複数の発光素子50は、互いに大きさの異なる複数種類の発光素子51、52を含む。複数の発光素子50は、基板40において円形の領域Rの内側に並べて配置される。複数の発光素子50は、円形の領域Rの径方向において最も外側に配置された複数の最外発光素子50Rを含む。複数の最外発光素子50Rは、円形の領域Rの内側と外側との境界R1に沿って並べて配置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
各々が発光する複数の発光素子と、
前記発光素子が配置される基板と
を備え、
前記複数の発光素子の各々は、矩形の形状と矩形の発光面とを有し、
前記複数の発光素子は、互いに大きさの異なる複数種類の発光素子を含み、
前記複数の発光素子は、前記基板において円形の領域の内側に並べて配置され、
前記複数の発光素子は、前記円形の領域の径方向において最も外側に配置された複数の最外発光素子を含み、
前記複数の最外発光素子は、前記円形の領域の内側と外側との境界に沿って並べて配置される、発光デバイス。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記複数種類の発光素子は、それぞれ、第1色に発光する第1色発光素子と、前記第1色と異なる第2色に発光する第2色発光素子とを含む、請求項1に記載の発光デバイス。
【請求項3】
前記複数種類の発光素子は、
第1発光素子と、
前記第1発光素子よりも小さい第2発光素子と
を含み、
前記円形の領域において、前記第2発光素子は、前記第1発光素子よりも前記径方向において外側に配置される、請求項1又は請求項2に記載の発光デバイス。
【請求項4】
前記複数の発光素子は、それぞれ、CSP(Chip Size Package)で形成される、請求項1又は請求項2に記載の発光デバイス。
【請求項5】
隣り合う前記発光素子同士の間隔は、前記第2発光素子の1辺の長さよりも短い、請求項3に記載の発光デバイス。
【請求項6】
前記複数種類の発光素子は、前記第1発光素子の大きさと異なり、前記第2発光素子の大きさと異なる大きさの第3発光素子を更に含む、請求項3に記載の発光デバイス。
【請求項7】
請求項1又は請求項2に記載の発光デバイスと、
前記発光デバイスに電力を供給する電源と
を備える、照明器具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光デバイス及び照明器具に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1の照明装置は、光源から発する光をレンズで配光している。光源には、同じサイズの複数の発光色のLEDが、格子状又は三角形の頂点に配置されるように規則的に配列されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-174622号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、矩形の発光面を有する複数の発光素子を並べて、円に近い形状を有する面光源を形成したいとの要望がある。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、円に近い形状を有する面光源を容易に形成することが可能な発光デバイス及び照明器具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る発光デバイスは、複数の発光素子と、基板とを備える。複数の発光素子は、各々が発光する。前記基板には、前記発光素子が配置される。前記複数の発光素子の各々は、矩形の形状と矩形の発光面とを有する。前記複数の発光素子は、互いに大きさの異なる複数種類の発光素子を含む。前記複数の発光素子は、前記基板において円形の領域の内側に並べて配置される。前記複数の発光素子は、前記円形の領域の径方向において最も外側に配置された複数の最外発光素子を含む。前記複数の最外発光素子は、前記円形の領域の内側と外側との境界に沿って並べて配置される。
【0007】
本発明に係る発光デバイスにおいて、前記複数種類の発光素子は、それぞれ、第1色に発光する第1色発光素子と、前記第1色と異なる第2色に発光する第2色発光素子とを含むことが好ましい。
【0008】
本発明に係る発光デバイスにおいて、前記複数種類の発光素子は、第1発光素子と、前記第1発光素子よりも小さい第2発光素子とを含むことが好ましい。前記円形の領域において、前記第2発光素子は、前記第1発光素子よりも前記径方向において外側に配置されることが好ましい。
【0009】
本発明に係る発光デバイスにおいて、前記複数の発光素子は、それぞれ、CSP(Chip Size Package)で形成されることが好ましい。
【0010】
本発明に係る発光デバイスにおいて、隣り合う前記発光素子同士の間隔は、前記第2発光素子の1辺の長さよりも短いことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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