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公開番号
2025108333
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024009811
出願日
2024-01-10
発明の名称
農業用ビニールハウス内で珈琲樹木から得る果実や豆の品質を向上させる栽培方法。
出願人
個人
代理人
主分類
A01G
9/22 20060101AFI20250715BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】本発明は、従来の欠点に鑑みは、農業用ビニールハウス内で果実ならびに豆を得る為に珈琲樹木を栽培する上で、太陽光の紫外線や高温など影響により品質が劣化する問題を解決する。
【解決手段】農業用ビニールハウス内に遮光シートと珈琲樹木の空間に炭酸ガス噴射口を設け高濃度炭酸環境下にした上で珈琲樹木の高さに合わせた位置に青色LEDを照射する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
農業用ビニールハウス内の天井から珈琲樹木の間に遮光シートなどで太陽光の侵入を軽減する。
続きを表示(約 130 文字)
【請求項2】
農業用ビニールハウス内に設置した遮光シートなどと珈琲樹木の間に青色LEDを設け珈琲樹木に投射する。
【請求項3】
農業用ビニールハウス内遮光シートと珈琲樹木の上部空間に炭酸ガス噴射口を設け炭酸ガス発生機器より炭酸ガスを噴射する。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、ビニールハウスに遮光シートなどで太陽光の侵入を軽減した上で、高濃度炭酸環境下で青色LEDを照射する事に関する。
続きを表示(約 770 文字)
【背景技術】
【0002】
従来方法では、太陽光によるビニールハウス内で栽培する珈琲樹木に紫外線や高温により果実や豆に品質劣化の影響を受けている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ビニールハウス内の珈琲樹木への太陽光による紫外線や高温などの悪影響を防止する。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
本発明は、ビニールハウス内の天井と珈琲樹木に間に太陽光の侵入を軽減する遮光シートなどを設ける。
遮光シートなどと珈琲樹木の間に青色など有色LEDを珈琲樹木に照射する。
ビニールハウス内の炭酸ガスを液化炭酸ガスボンベや炭酸発生装置により炭酸濃度を高める。
【発明の効果】
【0005】
本発明により、太陽光のビニールハウス内への影響を軽減する事により、ビニールハウス内で栽培する珈琲樹木から得られる果実や豆の収率や品質を向上させる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
本発明に係る、ビニールハウス内の断面図
【発明を実施するための形態】
【0007】
図1に示す、本発明を実施する形態においては、遮光シート2はビニールハウスの天井と珈琲樹木の間に設ける。
有色LED3は遮光シートを珈琲樹木の間に設ける
炭酸ガス噴射口4は珈琲樹木の上部から噴射できる位置に設置する。
【符号の説明】
【0008】
1 ビニールハウス
2 遮光シート
3 有色LED
4 炭酸ガス噴射口
5 液化炭酸ガス噴霧機(炭酸ガスボンベまたは炭酸ガス発生機械)
6 珈琲樹木
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