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公開番号
2025107961
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-22
出願番号
2024152160
出願日
2024-09-04
発明の名称
ターンテーブル式メモボックス
出願人
ベイジンルンシーファシャンマオヨウシェンゴンスー
代理人
弁理士法人ぱるも特許事務所
主分類
B43K
29/00 20060101AFI20250714BHJP(筆記用または製図用の器具;机上付属具)
要約
【課題】取出性と娯楽性に優れたターンテーブル式メモボックスを提供する。
【解決手段】ターンテーブル式メモボックス(100)は、バックプレート(1)と上部カバー(7)と下部カバー(8)とからなるボックス(B)と、ボックス(B)の中に配置されたターンテーブル(6)と、ボックス(B)の中に配置され、ターンテーブル(6)を回転させる回転機構(30)と、ターンテーブル(6)の上に貼付され、複数のメモ用紙(10P)が積層されたメモ帳(10)とを有し、メモ用紙(10P)の取出性と娯楽性に優れる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ボックスと、
前記ボックスの中に配置されたターンテーブルと、
前記ボックスの中に配置され、前記ターンテーブルを回転させる回転機構と、
前記ターンテーブルの上に貼付され、複数のメモ用紙が積層されたメモ帳とを有するターンテーブル式メモボックス。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記メモ帳は、交換可能である請求項1に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項3】
複数の前記メモ用紙は、剥離可能にのり付けされている請求項1に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項4】
前記ボックスは、前記ターンテーブルの正面を覆う上部カバーを備え、
前記上部カバーは、開閉可能である請求項1に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項5】
前記上部カバーは、使用者が、前記メモ帳の一部のみを視認可能に形成されている請求項4に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項6】
前記上部カバーは、切り欠きを有し、使用者は、前記切り欠きに重なる前記メモ帳の一部のみを視認可能である請求項5に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項7】
前記ターンテーブルおよび前記メモ帳は、円形である請求項1に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項8】
前記ボックスに脱着可能な筆記具を備える請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項9】
前記ターンテーブルは強制停止可能である請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のターンテーブル式メモボックス。
【請求項10】
前記ターンテーブルは、前記メモ帳を位置決めするメモ帳位置決め部を備える請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のターンテーブル式メモボックス。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、メモ、文房具、および玩具の技術分野に関し、特に、ターンテーブル式メモボックスに関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
メモ用紙(付箋紙)は、裏面に糊が貼ってあり、使用者にやるべきことを思い出させたり、他の人に情報を知らせたりするのに使う。既存のメモボックスは、メモ用紙を保管するためだけに使用できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平6-59086号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、メモ用紙を使用する必要がある場合、使用者は、メモボックスを開いてメモ用紙を取り出すだけでよいが、取出性および娯楽性に欠ける。同時に、使用者は、ゲームおよびエンターテイメントのためにパーソナライズされたメモ用紙を作成することができないという課題があった。
【0005】
本開示は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、前述した既存技術の欠点と短所を考慮し、取出性と娯楽性に優れたターンテーブル式メモボックスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示によるターンテーブル式メモボックスは、
ボックスと、
前記ボックスの中に配置されたターンテーブルと、
前記ボックスの中に配置され、前記ターンテーブルを回転させる回転機構と、
前記ターンテーブルの上に貼付され、複数のメモ用紙が積層されたメモ帳とを有するものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によるターンテーブル式メモボックスによれば、取出性と娯楽性に優れたターンテーブル式メモボックスを提供できる。
例えば、メモ用紙に、食事の選択、家事分担などの文字内容を書き込むとで、ランダムに物事の選択、仕事の割り振り等を行う娯楽効果を実現できる。
また、メモ用紙に好きな内容を追加することができ、娯楽性と、実用性を高めると同時に、メモ用紙を使う意欲を刺激できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1によるターンテーブル式メモボックスの分解斜視図である。
実施の形態1によるターンテーブル式メモボックスの斜視図であり、上部カバーを開いた状態を示す図である。
実施の形態1によるターンテーブル式メモボックスの正面図であり、上部カバーを閉じた状態を示す図である。
図4Aは、ターンテーブルを正面側から見た斜視図である。図4Bは、ターンテーブルを裏面側から見た斜視図である。
実施の形態1によるメモ帳の構成を示す斜視図である。
実施の形態2によるターンテーブル式メモボックスの正面図である。
図7Aは、実施の形態2によるターンテーブル式メモボックスの背面図である。図7Bは、実施の形態2によるペンの正面図である。
実施の形態2によるペンをメモボックスの背面に装着した状態を示す図である。
図9Aは、実施の形態3によるターンテーブルの斜視図である。図9Bは、実施の形態3によるメモ帳の斜視図である。
実施の形態4によるターンテーブル式メモボックスの正面図である。
実施の形態4によるスイッチを移動させた状態を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施の形態1.
以下、実施の形態1によるターンテーブル式メモボックスについて、図を用いて説明する。
図1は、ターンテーブル式メモボックス100(以下、単にメモボックス100と称する)の分解斜視図である。図1では、ターンテーブル6に貼付するメモ帳は省略している。
図1に、本明細書で使用するX方向(X-側、X+側)、Y方向(Y-側、Y+側)、Z方向(Z-側、Z+側)を図示する。Y+側が、メモボックス100の正面側、Y-側が、メモボックス100の背面側となる。また、Z+側をメモボックス100の上方とし、Z-側をメモボックス100の下方とする。
【0010】
図2は、メモボックス100の斜視図であり、上部カバー7を開いた状態を示す図である。
図3は、メモボックス100の正面図であり、上部カバー7を閉じた状態を示す図である。
図4Aは、ターンテーブル6を正面側から見た斜視図である。図4Bは、ターンテーブル6を背面側から見た斜視図である。
図5は、ターンテーブル6に貼り付けるメモ帳10の構成を示す斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)
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