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公開番号
2025107189
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-17
出願番号
2025068231,2022118718
出願日
2025-04-17,2017-11-28
発明の名称
侵襲性バイオセンサのためのセンサホルダデバイス
出願人
デックスコム・インコーポレーテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
5/1473 20060101AFI20250710BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】侵襲性バイオセンサの感知ワイヤを好適に支持すること。
【解決手段】いくつかの例において、センサホルダデバイスが説明される。センサホルダデバイスは、剛性本体、剛性本体に取り付けられた脚部のセット、センサガイド構造、センサ保持構造、および電気トレースを含んでよい。センサ保持構造は、センサワイヤを受容するサイズであってよい。電気トレースは、前記センサ保持構造に近接して脚部の1つに沿って伸長してよい。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
患者の皮膚(141)内に挿入可能な第1の部分(106b)を含むセンサ(104)であって、前記第1の部分(106b)が、グルコース情報を生成するための手段を含む、センサ(104)と、
印刷回路基板(112)と、
インタポーザデバイス(102)と、
を備えるグルコース監視システム(100)であって、
前記インタポーザデバイス(102)は、
脚部(128)によって支持される本体(126)であって、前記脚部(128)が、前記本体(126)の下に空所を形成するように前記本体(126)から伸長し、前記脚部(128)が、前記本体(126)の下で前記印刷回路基板(112)に連結され、前記印刷回路基板(112)から前記本体(126)を隔離する機能を果たす、本体(126)と、
ガイド孔(140)またはガイド開口部(151)を画定するセンサガイド構造(138)と、
前記センサ(104)の第2の部分(106a)を物理的に保持するための保持手段(132)と、
患者の血糖値を決定するために前記印刷回路基板(112)に設けられた回路(108)に前記センサ(104)の前記第2の部分(106a)を電気的に結合するための結合手段と、
を備えるグルコース監視システム(100)。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記保持手段(132)は、溝、対向するタブ(152)のセットまたは1つ以上のばねのうちの少なくとも1つを画定する、請求項1に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項3】
前記結合手段は、前記インタポーザデバイス(102)上に設けられた1つ以上の電気トレース(116)を備える、請求項1または2に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項4】
前記1つ以上の電気トレース(116)は、前記保持手段(132)内に画定される、請求項3に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項5】
前記グルコース情報を生成するための前記手段は、前記患者の皮膚(141)の下の間質液内に存在するグルコースの量に対応する電気信号を生成するように構成された1つ以上の電極(123,125)を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項6】
前記結合手段は、前記インタポーザデバイス(102)上に設けられた1つ以上の電気トレース(116)を備え、前記電気トレース(116)の各々が、前記センサ(104)の前記電極(123,125)の1つに対応する、請求項5に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項7】
前記グルコース情報を生成するための前記手段は、前記センサ(104)の前記第1の部分(106b)上に設けられたグルコースオキシダーゼを備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項8】
前記センサガイド構造(138)は、前記本体(126)から前記印刷回路基板(112)より先の位置まで前記センサ(104)をガイドするように構成されたセンサ孔(150)も含む、請求項1から7のいずれか一項に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項9】
前記インタポーザデバイス(102)は、前記本体(126)および前記脚部(128)のセットを含む立体回路部品である、請求項1から8のいずれか一項に記載のグルコース監視システム(100)。
【請求項10】
前記脚部(128)のセットは、前記本体(126)の一側面から伸長し、前記本体(126)の下に伸長する、請求項1から9のいずれか一項に記載のグルコース監視システム(100)。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
[0001] 本出願は、参照によってその全体が本願に組み込まれる、2016年11月29日に出願された“SENSOR HOLDER DEVICE FOR INVASIVE BIOSENSORS”と題された米国特許出願第15/362,955号に関連し、その優先権の利益を主張するものである。
続きを表示(約 2,900 文字)
【0002】
[0002] 本開示は、一般に侵襲性バイオセンサに関し、具体的には、侵襲性バイオセンサの感知ワイヤを支持するためのデバイスに関する。
【背景技術】
【0003】
[0003] たとえば装着型グルコース監視デバイス用のセンサなどの侵襲性バイオセンサは、患者の皮膚内に挿入可能な細いワイヤを含む。感知回路は、細いワイヤを介して患者に関する生物学的情報を読み取る。侵襲性バイオセンサが患者の皮膚内に挿入されると、ワイヤと回路との間の電気接続は、バイオセンサ性能に著しく影響を及ぼし得る潜在的水分に晒された状態で維持される。たとえば、多くの電気化学ベースのセンサは、エレクトロニクス筐体内の水分に起因する電流漏洩による校正オフセットまたはノイズフロアレベルの増加に関する性能インパクトを有する可能性があり、患者の皮膚上の汗、天候、および人間の皮膚が一般に触れる他の水分源に晒され得る装着型デバイスに含まれたバイオセンサに関して特に高い。この考慮事項に加えて、デバイスのサイズは常に、装着型デバイスのための実用的考慮事項である。生物学的情報を処理するために必要な感知回路、電源などを収容するために、装着型グルコース監視デバイスは、作業デバイスを形成するために互いに結合される複数のパーツを含んでよい。複数のパーツの使用は、デバイスを嵩高くするのみならず、水分の進入の可能性がある複数のエリア(たとえばパーツ間の封止)をもたらす。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
[0004] 侵襲性バイオセンサのセンサワイヤを保持および支持するためのセンサホルダデバイスに関する様々な例が説明される。たとえば、開示されるデバイスの1つは、剛性本体、脚部のセット、センサガイド構造、剛性本体に形成された溝、および電気トレースを含んでよい。脚部のセットは、剛性本体に取り付けられ、剛性本体の一側面から伸長してよい。センサガイド構造は、剛性本体に取り付けられ、剛性本体の一側面から伸長してよい。センサガイド構造は、ガイド孔またはガイド開口部を画定してよい。溝は、剛性本体に形成され得る。溝は、センサガイド構造から伸長し、センサワイヤを収容するサイズであってよい。電気トレースは、溝と、脚部のセットの第1の脚部の遠位端との間に伸長してよい。
【0005】
[0005] 開示される他のデバイスは、装着型監視デバイスを含む。装着型監視デバイスは、印刷回路基板、感知回路、およびセンサホルダデバイスを含んでよい。印刷回路基板は、装着型監視デバイスを患者の皮膚に載置するための外側表面を有するハウジング内に設けられ得る。感知回路は、印刷回路基板に結合された1または複数の電子部品を含んでよい。センサホルダデバイスは、脚部のペア、電気トレース、センサ保持構造、およびセンサガイド構造を含んでよい。脚部のペアは、本体の一側面から伸長してよい。センサホルダデバイスは、脚部のペアを介して印刷回路基板に物理的に結合され得る。電気トレースは、脚部のペアの第1の脚部に沿って、第1の脚部の第1の遠位端まで伸長してよい。電気トレースは、センサワイヤを印刷回路基板に電気的に結合してよい。センサ保持構造は、本体に設けられ、センサワイヤの近位部を電気トレースに近接して保持してよい。センサガイド構造は、センサワイヤの遠位部をハウジングの外側表面の先までガイドしてよい。
【0006】
[0006] 開示されるシステムの1つは、センサワイヤおよびインタポーザデバイスを含んでよい。センサワイヤは、患者の皮膚内に挿入可能な第1の部分を含んでよい。第1の部分は、グルコース情報を生成するための手段を含んでよい。インタポーザデバイスは、センサ位置決め手段、保持手段、および結合手段を含んでよい。センサ位置決め手段は、挿入針が患者の皮膚内に第1の部分を挿入することができるようにセンサワイヤを位置決めするためのものであってよい。保持手段は、センサワイヤの第2の部分を物理的に保持するためのものであってよい。結合手段は、患者の血糖値を決定するために印刷回路基板に設けられた回路にセンサワイヤの第2の部分を電気的に結合するためのものであってよい。
【0007】
[0007] これらの具体的な例は、本開示の範囲を限定または定義するためではなく、例を提供し、それらの理解を補助するために言及される。具体的な例は、更なる説明を提供する発明を実施するための形態において論述される。様々な例によって提供される利点は、本明細書を考察することによって更に深く理解され得る。
【0008】
[0008] 本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を成す添付図面は、1または複数の特定の例を示すものであり、その例の説明文とともに、特定の例の原理および実装を説明するものである。
【図面の簡単な説明】
【0009】
[0009]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスを含む監視デバイスの例の分解斜視図を示す。
[0010]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の上面斜視図を示す。
[0011]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の底面斜視図を示す。
[0012]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の側面断面図を示す。
[0013]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の側面断面図を示す。
[0014]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の底面斜視図を示す。
[0015]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスの例の上面斜視図を示す。
[0016]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスを含む監視デバイスの例の分解斜視図を示す。
[0017]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスを含む監視デバイスの例の分解斜視図を示す。
[0018]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスを含む監視デバイスの例の分解斜視図を示す。
[0019]少なくとも1つの例に係る、センサホルダデバイスを含む監視デバイスの例の分解斜視図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[0020] 本明細書において、継続的監視デバイスにおいて用いるためのセンサホルダデバイスに関する例が説明される。当業者は、以下の説明が説明のためにすぎず、いかなるようにも限定的であることは意図されないことを理解されよう。以下、添付図面に示されるような例の実装が詳細に参照される。図面および以下の説明を通して、同じ参照符号は、同じまたは同様の事項を指すために用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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