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公開番号
2025106731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-16
出願番号
2024000294
出願日
2024-01-04
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びコンピュータプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20250709BHJP(計算;計数)
要約
【課題】
指定された環境におけるロボットによる労務を安定的に実行させることが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】
情報処理装置方法において、指定された環境における労務の提供を求める要求を取得するタスク取得手段と、前記環境内を1つ以上のセンサーにより計測したセンサー情報を取得するセンサー情報取得手段と、前記労務を提供するロボットの候補群の情報を取得するロボット候補取得手段と、前記要求と前記センサー情報に基づき、前記候補群から前記労務を提供可能な1つ以上のロボットからなる第1のロボット群を選択するロボット選択手段と、を具備することを特徴とする。
【選択図】 図3
特許請求の範囲
【請求項1】
指定された環境における労務の提供を求める要求を取得するタスク取得手段と、
前記環境内を1つ以上のセンサーにより計測したセンサー情報を取得するセンサー情報取得手段と、
前記労務を提供するロボットの候補群の情報を取得するロボット候補取得手段と、
前記要求と前記センサー情報に基づき、前記候補群から前記労務を提供可能な1つ以上のロボットからなる第1のロボット群を選択するロボット選択手段と、
を具備することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記ロボット選択手段によって選択された前記第1のロボット群に関する情報を表示手段に表示させる表示制御手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記ロボット選択手段は、前記選択の基準として、前記候補群のロボットの前記労務の提供効率を用いることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記ロボット選択手段は、前記選択の基準として、前記候補群のロボットの前記環境での自己位置及び/又は姿勢の計測の精度を用いることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記ロボット選択手段は、前記選択の基準として、前記労務の作業量又はコストを用いることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記要求は前記労務の提供の時間的制限の情報を含み、前記ロボット選択手段は、作業量に基づき前記労務を前記時間的制限内で実行可能な前記第1のロボット群を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記センサー情報に基づき、前記第1のロボット群のいずれかのロボットが前記環境内での前記労務の提供に使用する作業用データを生成するデータ生成手段を具備することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記作業用データは、前記第1のロボット群のいずれかのロボットが前記環境内で自己の位置及び/又は姿勢を計測するための地図データを含むことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記作業用データは、前記第1のロボット群が搭載しているセンサーのパラメータを含むことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記第1のロボット群のいずれかのロボットは、前記1つ以上のセンサーの少なくとも1つに対応したセンサーを搭載していることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びコンピュータプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、労務を提供する様々な種類のロボットの提供や開発が行われている。例えば特許文献1では、利用者から受け付けた労務の提供の要求に対して、複数のロボットから提供するロボットを選択して提案する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-116659号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、利用者が希望する現場でロボットが想定通りに動作しない場合があった。
【0005】
そこで本発明は、指定された環境におけるロボットによる労務を安定的に実行させることが可能な情報処理装置を提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の1側面に係る情報処理装置は、
指定された環境における労務の提供を求める要求を取得するタスク取得手段と、
前記環境内を1つ以上のセンサーにより計測したセンサー情報を取得するセンサー情報取得手段と、
前記労務を提供するロボットの候補群の情報を取得するロボット候補取得手段と、
前記要求と前記センサー情報に基づき、前記候補群から前記労務を提供可能な1つ以上のロボットからなる第1のロボット群を選択するロボット選択手段と
を具備することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、指定された環境におけるロボットによる労務を安定的に実行させることが可能な情報処理装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
実施形態1に係る情報処理システム220の利用シーンの例を説明する図である。
実施形態1に係る情報処理装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。
実施形態1に係るロボットの候補リストの内容の1例を示す図である。
実施形態1に係る情報処理装置を使用した情報処理方法の処理例を示すフローチャートである。
ステップS504の処理例の詳細を示すフローチャートである。
実施形態2に係る情報処理装置の利用シーンを説明する図である。
実施形態2に係る情報処理装置の機能構成例を示す機能ブロック図である。
実施形態2に係る情報処理方法の処理例を示すフローチャートである。
実施形態2に係るステップS504の処理の詳細な例を示すフローチャートである。
実施形態1又は2に係る情報処理装置のユーザーが、センサーデータを送信するためのUI画面の1例を示す図である。
実施形態1又は2に係る情報処理装置のユーザーが、選択されたロボットを確認するためのUI画面の1例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。ただし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。なお、各図において、同一の部材または要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略または簡略化する。
【0010】
<実施形態1>
以下、本発明に係る実施形態1の情報処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラムについて図面を参照して詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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