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公開番号2025105739
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2025069559,2024020205
出願日2025-04-21,2019-09-10
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250703BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技盤の設計自由度を向上することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】ベース板60とセンターフレーム86とを連結する上部連結部材270によって遊技球を案内可能に構成されているので、上部連結部材270が配置される範囲については、ベース板60に釘を打ち込む必要が無くなる。そのため、上部連結部材270が配置される範囲では、ベース板60の、特に厚み方向の設計において、形状の設計自由度を向上することができる。例えば、任意に厚みを設計できる箇所について薄肉に形成することで、遊技盤全体で要する部材の体積を減らすことで材料コストを削減できたり、薄肉とした結果として空いたスペースに演出用部材(電飾基板等)を配置して多様な発光演出を実行可能としたりすることができる。
【選択図】図26
特許請求の範囲【請求項１】
遊技盤本体と、その遊技盤本体に対して配置が固定される被固定部材と、前記遊技盤本体および前記被固定部材を連結する連結部材と、を備える遊技機において、前記連結部材は、遊技球を案内可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 150 文字）【請求項２】
前記連結部材は、遊技球を案内可能に構成される案内部を備え、その案内部は、遊技領域側に張り出すように構成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記案内部は、前記遊技領域側の反対側に凹設部を備えることを特徴とする請求項２記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 870 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機等の遊技機において、遊技盤に打ち込まれた釘によって遊技球の流下経路をランダムに構成する遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００７－３２５７４３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技盤の設計自由度が低くなるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技盤の設計自由度を向上することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、遊技盤本体と、その遊技盤本体に対して配置が固定される被固定部材と、前記遊技盤本体および前記被固定部材を連結する連結部材と、を備える遊技機において、前記連結部材は、遊技球を案内可能に構成される。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記連結部材は、遊技球を案内可能に構成される案内部を備え、その案内部は、遊技領域側に張り出すように構成される。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項２記載の遊技機において、前記案内部は、前記遊技領域側の反対側に凹設部を備える。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、遊技盤の設計自由度を向上することができる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、連結部材の案内部により遊技球を案内することができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項２記載の遊技機の奏する効果に加え、案内部により演出性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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