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公開番号
2025105228
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223643
出願日
2023-12-28
発明の名称
シューズ及び保持部材
出願人
サントリーホールディングス株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A43B
3/48 20220101AFI20250703BHJP(履物)
要約
【課題】無線イヤホンの利用者の利便性を向上させることが可能なシューズを提供する。
【解決手段】シューズは、接地面を有するソール部と、ソール部と接続されたアッパー部と、音声信号を出力するスピーカを含み且つユーザの外耳道に挿入可能なイヤホン部、ユーザが歩行した際に得られるデータを取得するセンサ部、及び、データを外部機器に送信し且つ音声信号を外部機器から受信する送受信部を含む無線イヤホンを保持する保持部と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
接地面を有するソール部と、
前記ソール部と接続されたアッパー部と、
音声信号を出力するスピーカを含み且つユーザの外耳道に挿入可能なイヤホン部、ユーザが歩行した際に得られるデータを取得するセンサ部、及び、前記データを外部機器に送信し且つ前記音声信号を外部機器から受信する送受信部を含む無線イヤホンを保持する保持部と、
を有することを特徴とするシューズ。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記保持部は、前記無線イヤホンの前記イヤホン部と接続された本体部が挿入可能な挿入開口を有する、請求項1に記載のシューズ。
【請求項3】
前記保持部は、前記無線イヤホン全体を前記アッパー部に押圧して固定する、請求項1に記載のシューズ。
【請求項4】
前記無線イヤホンは、ユーザが外耳道に前記無線イヤホンを挿入したか否かを検出するための挿入センサ部を有し、
前記保持部は、前記挿入センサ部により前記無線イヤホンがユーザの外耳道に挿入されたと検出される態様で、前記イヤホン部を保持する、請求項1または2に記載のシューズ。
【請求項5】
前記保持部は、前記アッパー部の外側側面、内側側面、つま先側側面、又は、かかと側側面に配置される、請求項1または2に記載のシューズ。
【請求項6】
シューズに取り付け可能な保持部材であって、
音声信号を出力するスピーカを含み且つユーザの外耳道に挿入可能なイヤホン部、ユーザが歩行した際に得られるデータを取得するセンサ部、及び、前記データを外部機器に送信し且つ前記音声信号を外部機器から受信する送受信部を含む無線イヤホンを保持する保持部を有することを特徴とする保持部材。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、シューズ及び保持部材に関する。
続きを表示(約 900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、外部機器から無線により音声信号を受信して出力する無線イヤホンが利用されている。
【0003】
特許文献1には、無線イヤホンから受信した信号に基づいて、ユーザが無線イヤホンを装着しているかどうかを示す装着状態を判定し、音声情報を装着状態に基づいて出力部に送信するコンパニオン通信デバイスが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-101519号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
無線イヤホンにおいて、利用者の利便性を向上させることが要求されている。
【0006】
シューズ及び保持部材の目的は、無線イヤホンの利用者の利便性を向上させることを可能とすることにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態に係るシューズは、接地面を有するソール部と、ソール部と接続されたアッパー部と、音声信号を出力するスピーカを含み且つユーザの外耳道に挿入可能なイヤホン部、ユーザが歩行した際に得られるデータを取得するセンサ部、及び、データを外部機器に送信し且つ音声信号を外部機器から受信する送受信部を含む無線イヤホンを保持する保持部と、を有する。
【0008】
実施形態に係るシューズにおいて、保持部は、無線イヤホンのイヤホン部と接続された本体部が挿入可能な挿入開口を有することが好ましい。
【0009】
実施形態に係るシューズにおいて、保持部は、無線イヤホン全体をアッパー部に押圧して固定することが好ましい。
【0010】
実施形態に係るシューズにおいて、無線イヤホンは、ユーザが外耳道に無線イヤホンを挿入したか否かを検出するための挿入センサ部を有し、保持部は、挿入センサ部により無線イヤホンがユーザの外耳道に挿入されたと検出される態様で、イヤホン部を保持することが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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