TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025101996
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023219134
出願日
2023-12-26
発明の名称
カズラ監視システムおよびカズラ監視プログラム
出願人
中国電力株式会社
代理人
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250701BHJP(計算;計数)
要約
【課題】どのくらいの期間でカズラが電線に達するかを知得可能にする。
【解決手段】電線Lが架設された電柱P周りを撮影する撮影装置2と、電柱Pに巻き付いたカズラWの上昇速度を含むカズラ情報を記憶し、撮影装置2で撮影された画像に基づいて、カズラWが電柱Pに巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、撮影された画像とカズラ情報とに基づいて、このカズラWがこの電柱Pの電線Lに達するまでの期間を判定する監視サーバ3と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
電線が架設された電柱周りを撮影する撮影手段と、
電柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含むカズラ情報を記憶するカズラ情報記憶手段と、
前記撮影手段で撮影された画像に基づいて、カズラが電柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する判定手段と、
を備えることを特徴とするカズラ監視システム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記カズラ情報に、電柱の支柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含み、
前記判定手段は、前記画像に基づいて、カズラが電柱の支柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項3】
前記電柱の設置地域の気象情報を取得する気象情報取得手段を備え、
前記判定手段は、前記画像と前記カズラ情報と前記気象情報とに基づいて、前記カズラが前記電柱の電線に達するまでの期間を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項4】
前記判定手段は、前記画像と前記カズラ情報と現在の季節とに基づいて、前記カズラが前記電柱の電線に達するまでの期間を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項5】
前記判定手段は、前記画像に基づいて、電柱周辺の樹木を含む周辺物にカズラが巻き付くか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項6】
前記判定手段は、前記画像と前記カズラ情報が入力されると、前記カズラが前記電柱の電線に達するまでの期間が出力されるように、過去の実績データに基づいて機械学習されたカズラ監視用学習モデルを用いる、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項7】
前記撮影手段が移動体に配設され、
前記撮影手段は、複数の前記電柱周りを連続的に撮影する、
ことを特徴とする請求項1に記載のカズラ監視システム。
【請求項8】
コンピュータを、
電柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含むカズラ情報を記憶するカズラ情報記憶手段と、
電線が架設された電柱周りが撮影された画像に基づいて、カズラが電柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する判定手段、
として機能させることを特徴とするカズラ監視プログラム。
【請求項9】
前記カズラ情報に、電柱の支柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含み、
前記判定手段は、前記画像に基づいて、カズラが電柱の支柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する、
ことを特徴とする請求項8に記載のカズラ監視プログラム。
【請求項10】
前記判定手段は、前記画像に基づいて、電柱周辺の樹木を含む周辺物にカズラが巻き付くか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項8に記載のカズラ監視プログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、カズラ(つる草)の電線への接近を監視するカズラ監視システムおよびカズラ監視プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ヤブガラシやクズなどのカズラが電柱や支線(電柱が倒れないように支持する線)に巻き付いて電線に接触すると、停電の原因となるおそれがある。このため、従来、電柱を巡視点検して、電線に接触するおそれがあるカズラを除去・撤去していた。一方、監視装置を電柱に設置して、つる植物(カズラ)と配電線との離隔距離の状況を撮影する、という技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-049885号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、従来行っていた巡視点検には、時間と労力を要し、しかも、広域にわたって配設されている多数の電柱を巡視点検するには、多大な時間と労力、費用を要していた。また、従来の巡視点検では、電線へのカズラの接近状況を確認するだけであり、どのくらいの時間・期間でカズラが電線に接触するかは、人が判断しなければならず、適正な判断が困難であった。このため、広域にわたるカズラの除去作業を適正に計画することが困難であった。同様に、特許文献1に記載の監視装置を電柱に設置しても、カズラと電線との離隔距離の状況がわかるだけであり、どのくらいの期間でカズラが電線に接触するかを適正に判断することは困難である。
【0005】
そこで本発明は、どのくらいの期間でカズラが電線に達するかを知得可能なカズラ監視システムおよびカズラ監視プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、電線が架設された電柱周りを撮影する撮影手段と、電柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含むカズラ情報を記憶するカズラ情報記憶手段と、前記撮影手段で撮影された画像に基づいて、カズラが電柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する判定手段と、を備えることを特徴とするカズラ監視システムである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載のカズラ監視システムにおいて、前記カズラ情報に、電柱の支柱に巻き付いたカズラの上昇速度を含み、前記判定手段は、前記画像に基づいて、カズラが電柱の支柱に巻き付いているか否かを判定し、巻き付いていると判定した場合に、前記画像と前記カズラ情報とに基づいて、該カズラが該電柱の電線に達するまでの期間を判定する、ことを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1に記載のカズラ監視システムにおいて、前記電柱の設置地域の気象情報を取得する気象情報取得手段を備え、前記判定手段は、前記画像と前記カズラ情報と前記気象情報とに基づいて、前記カズラが前記電柱の電線に達するまでの期間を判定する、ことを特徴とする。
【0009】
請求項4の発明は、請求項1に記載のカズラ監視システムにおいて、前記判定手段は、前記画像と前記カズラ情報と現在の季節とに基づいて、前記カズラが前記電柱の電線に達するまでの期間を判定する、ことを特徴とする。
【0010】
請求項5の発明は、請求項1に記載のカズラ監視システムにおいて、前記判定手段は、前記画像に基づいて、電柱周辺の樹木を含む周辺物にカズラが巻き付くか否かを判定する、ことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
関連特許
他の特許を見る