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公開番号
2025099856
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2023216810
出願日
2023-12-22
発明の名称
スタンド及びスタンド付きパネル
出願人
合同会社プランダッド
代理人
個人
主分類
B41K
1/58 20060101AFI20250626BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】デザインのバリエーションに富むスタンド、及びこのスタンドを備えるスタンド付きパネルを提供する。
【解決手段】スタンド付きパネル2は、パネル10と、パネル10に対して着脱自在なスタンド20と、を備える。スタンド20は、上部ケース21と、下部ケース22と、上部ケース21及び下部ケース22を着脱自在にする着脱構造30と、を備える。着脱構造30は、上部ケース21に設けられる係合片31と、下部ケース22に設けられる下部係合機構32と、を備える。下部係合機構32は、回動規制溝部32Aと、回動許容溝部32Bと、を備える。回動規制溝部32Aは、収容穴22TXの壁面において上下方向に伸びる。回動許容溝部32Bは、回動規制溝部32Aの下方側に設けられ、収容穴22TXの壁面において周方向において形成される。回動許容溝部32Bは、回動規制溝部32Aの下側と連通し、係合片31が通過可能となっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
判子と、
前記判子が取り付けられる判子側ケースと、
前記判子を覆う蓋側ケースと、を備え、
前記判子側ケースの上部に穴が形成されることを特徴とするスタンド。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
前記判子側ケースと前記蓋側ケースとを着脱自在にする着脱構造と、
前記着脱構造により、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとのうち一方が他方に対する相対的な回動操作が可能となり、
前記回動操作により、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとが連結した連結状態と、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとの連結が解除された連結解除状態と、の間で切り替え自在となり、
前記回動操作における回動軌跡の中心線が前記穴を通過する
ことを特徴とする請求項1記載のスタンド。
【請求項3】
前記判子側ケースは球面となっており、
前記判子は円柱状となっており、
前記判子と前記判子側ケースとは同軸状に配置している
ことを特徴とする請求項1または2記載のスタンド。
【請求項4】
前記連結状態において、前記判子側ケースの模様と前記蓋側ケースの模様とが一致する一方、
前記連結解除状態において、前記判子側ケースの模様と前記蓋側ケースの模様と一致しないことを特徴とする請求項2記載のスタンド。
【請求項5】
前記連結状態において、前記判子側ケースの形状と前記蓋側ケースの形状とが滑らかに連なる一方、
前記連結解除状態において、前記判子側ケースの形状と前記蓋側ケースの形状とが滑らかに連ならないことを特徴とする請求項2記載のスタンド。
【請求項6】
所定の図案が装飾されたプラスチック製のパネルと、
前記パネルに対して連結可能な請求項1または2記載のスタンドと、を備え、
前記パネルは、
パネル本体と、
前記パネル本体の下部に設けられた突出部と、を備え
前記判子側ケースの上部に形成された穴は、前記突出部が挿抜可能となっていることを特徴とするスタンド付きパネル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
スタンド及びスタンド付きパネルに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
パネルを起立状態にするためのスタンドが知られている。このスタンドとしては、L字型や逆T字型等の形状が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3238134号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、最近は、キャラクターの図案が印刷された合成樹脂(例えばアクリル樹脂)製のパネルが流行っている。かかる合成樹脂のパネルにもスタンドが用いられる。
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載のスタンドは、デザイン性に乏しく、また、そのバリエーションに限りがある。
【0006】
そこで本発明は、デザインのバリエーションに富むスタンド、及びこのスタンドを備えるスタンド付きパネルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のスタンドは、判子と、前記判子が取り付けられる判子側ケースと、前記判子を覆う蓋側ケースと、を備え、前記判子側ケースの上部に穴が形成されることを特徴とする。
【0008】
前記判子側ケースと前記蓋側ケースとを着脱自在にする着脱構造と、前記着脱構造により、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとのうち一方が他方に対する相対的な回動操作が可能となり、前記回動操作により、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとが連結した連結状態と、前記判子側ケースと前記蓋側ケースとの連結が解除された連結解除状態と、の間で切り替え自在となり、前記回動操作における回動軌跡の中心線が前記穴を通過することが好ましい。前記判子側ケースは球面となっており、前記判子は円柱状となっており、前記判子と前記判子側ケースとは同軸状に配置していることが好ましい。
【0009】
前記連結状態において、前記判子側ケースの模様と前記蓋側ケースの模様とが一致する一方、前記連結解除状態において、前記判子側ケースの模様と前記蓋側ケースの模様と一致しないことが好ましい。前記連結状態において、前記判子側ケースの形状と前記蓋側ケースの形状とが滑らかに連なる一方、前記連結解除状態において、前記判子側ケースの形状と前記蓋側ケースの形状とが滑らかに連ならないことが好ましい。
【0010】
本発明のスタンド付きパネルは、所定の図案が装飾されたプラスチック製のパネルと、前記パネルに対して連結可能な上記スタンドと、を備え、前記パネルは、パネル本体と、前記パネル本体の下部に設けられた突出部と、を備え、前記判子側ケースの上部に形成された穴は、前記突出部が挿抜可能となっていることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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