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公開番号
2025095715
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023211955
出願日
2023-12-15
発明の名称
シャワーヘッド
出願人
株式会社KVK
代理人
個人
,
個人
主分類
A47K
3/28 20060101AFI20250619BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】インナーカップに対するシャワーフェイスの着脱を繰り返し行うことに伴うインナーカップ又はシャワーフェイスの摩耗を抑制する。
【解決手段】シャワーヘッドは、通水路を構成するインナーカップ30と、インナーカップ30に取り付けられるシャワーフェイスとを備える。インナーカップ30とシャワーフェイスは、ナット37とネジを用いて互いに接続されており、インナーカップ30及びシャワーフェイスのいずれか一方は、ナット37を収容する収容部33を有している。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
通水路を構成するインナーカップと、前記インナーカップに取り付けられるシャワーフェイスとを備えるシャワーヘッドであって、
前記インナーカップと前記シャワーフェイスは、ナットとネジを用いて互いに接続されており、
前記インナーカップ及び前記シャワーフェイスのいずれか一方は、前記ナットを収容する収容部を有していることを特徴とするシャワーヘッド。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記ナットが前記ネジと螺合される前に前記収容部から脱落しないように、前記収容部を閉鎖する閉鎖部を有する請求項1に記載のシャワーヘッド。
【請求項3】
前記インナーカップに接続される通水部材、及び、ケースを備え、
前記通水部材、及び、前記ケースの少なくとも一方が、前記閉鎖部を有する請求項2に記載のシャワーヘッド。
【請求項4】
前記ケースは、前記通水部材の後方を覆う本体ケースを有し、
前記通水部材は、前記本体ケースに対して固定した状態で取り付けられる固定部を有しており、
前記固定部が、前記閉鎖部を有する請求項3に記載のシャワーヘッド。
【請求項5】
前記収容部に収容された前記ナットの厚さ方向を前記収容部の高さ方向とすると、
前記高さ方向に沿う前記収容部内の空間の寸法は、前記ナットの厚さの1.2倍以上である請求項1に記載のシャワーヘッド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、シャワーヘッドに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、シャワーヘッドについて記載している。
図16に示すように、シャワーヘッド70は、散水部71と、通水路部材74と、外観部材75とを備えている。外観部材75は、前方に位置する第1外観部材75aと、後方に位置する第2外観部材75bを備えている。
【0003】
散水部71は、散水孔72aが多数設けられた円形の散水板72と、散水板72から後方に延びる円筒状の外周部73とを有している。通水路部材74は、複数のビス取付部分74aを有している。第1外観部材75aは、複数のビス取付部分75a1を有している。第2外観部材75bは、複数のビス受けボス部75b1を有している。複数のビス76が、ビス取付部分74a、75a1を挿通した状態で、ビス受けボス部75b1に螺合することによって、ビス取付部分74a、75a1とビス受けボス部75b1は互いに接続される。また、散水部71は、円筒状の外周部73を外観部材75内に嵌め込むことによって外観部材75に取り付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-112256号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1等のシャワーヘッド70は、散水部71と通水路部材74の接続状態をより強固にすることが求められる場合がある。その場合、例えば、散水部71と通水路部材74のいずれか一方にビス取付部分を設けるとともに、いずれか他方にビス受けボス部を設け、両者をビスで接続することが考えられる。
【0006】
しかし、散水部71は、シャワーヘッド70の点検時や清掃時に取り外すため、散水部71の着脱を繰り返し行うにつれて、ビス受けボス部の摩耗が進行しやすくなる虞があった。
【課題を解決するための手段】
【0007】
態様1のシャワーヘッドは、通水路を構成するインナーカップと、前記インナーカップに取り付けられるシャワーフェイスとを備えるシャワーヘッドであって、前記インナーカップと前記シャワーフェイスは、ナットとネジを用いて互いに接続されており、前記インナーカップ及び前記シャワーフェイスのいずれか一方は、前記ナットを収容する収容部を有している。
【0008】
この構成によれば、ナットとネジを用いてインナーカップとシャワーフェイスを接続するため、シャワーフェイスの着脱を繰り返し行っても、インナーカップやシャワーフェイスの摩耗を抑制することができる。また、収容部にナットを収容するという簡単な構成によって、ネジとナットを用いた接続を行うことが可能になるため、シャワーヘッドの製造工程を簡略化することができる。
【0009】
態様2は、態様1のシャワーヘッドにおいて、前記ナットが前記ネジと螺合される前に前記収容部から脱落しないように、前記収容部を閉鎖する閉鎖部を有する。この構成によれば、閉鎖部を有することによって、収容部に収容されたナットが、ネジと螺合させる前に収容部から脱落することを抑制することができる。
【0010】
態様3は、態様2のシャワーヘッドにおいて、前記インナーカップに接続される通水部材、及び、ケースを備え、前記通水部材、及び、前記ケースの少なくとも一方が、前記閉鎖部を有する。この構成によれば、通水部材、及び、ケースの少なくとも一方を閉鎖部として利用することができるため、閉鎖部としての部材を別途用意する態様に比べてシャワーヘッドの構成を簡略化することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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