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公開番号2025094187
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-24
出願番号2025049064,2020209497
出願日2025-03-24,2020-12-17
発明の名称受付端末、注文処理方法および注文処理システム
出願人グローリー株式会社
代理人弁理士法人あい特許事務所
主分類G06Q 50/12 20120101AFI20250617BHJP(計算;計数)
要約【課題】事前注文に関する利便性の向上を図れる来店通知システム、来店通知システムを構成する券売機及び来店通知システムによる来店通知方法を提供する。
【解決手段】来店通知システム100において、事前注文についての注文情報と事前注文を特定するための特定情報とを記憶する記憶手段に接続される受付端末である券売機1は、客の操作により特定情報を入力するための入力手段(入力画面10)と、入力手段に入力された特定情報に対応する注文情報を記憶手段である管理装置2から取得し、取得した注文情報を表示する制御手段と、当該注文情報に基いて注文内容について決済する決済手段と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための電話番号または客の氏名を含む特定情報とを記憶する記憶手段に接続される受付端末であって、
客の操作により前記特定情報を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力された前記特定情報に対応する前記注文情報を前記記憶手段から取得し、取得した前記注文情報を表示する制御手段と、
当該注文情報に基いて注文内容について決済する決済手段と、
を備える、受付端末。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記入力手段は、前記客が特定情報を入力するための入力画面を含む、請求項1に記載の受付端末。
【請求項3】
前記入力手段は、前記特定情報を含むコードを読み取る読取装置を含む、請求項1に記載の受付端末。
【請求項4】
前記入力手段は、前記客が所持する携帯端末との近距離無線通信によって、前記携帯端末に記憶された前記特定情報を読み取る読取装置を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の受付端末。
【請求項5】
事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための特定情報とを記憶する記憶手段に接続される受付端末による注文処理方法であって、
客の操作により前記特定情報を入力するステップと、
入力された前記特定情報に対応する前記注文情報を前記記憶手段から取得し、取得した前記注文情報を表示するステップと、
当該注文情報に基いて注文内容について決済するステップと、
を備える、注文処理方法。
【請求項6】
事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための電話番号または客の氏名を含む特定情報とを記憶する記憶手段と、
客の操作により前記特定情報を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力された前記特定情報に対応する前記注文情報を前記記憶手段から取得し、取得した前記注文情報を表示する制御手段と、
当該注文情報に基いて注文内容について決済する決済手段と、
を備える、注文処理システム。
【請求項7】
事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための電話番号または客の氏名を含む特定情報とを記憶する記憶手段に接続される受付端末であって、
客の操作により前記特定情報を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力された前記特定情報に対応する前記注文情報に含まれる金額を前記記憶手段から取得し、取得した前記金額を表示する制御手段と、
前記金額に応じた決済を行う決済手段と、
を備える、受付端末。
【請求項8】
事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための電話番号または客の氏名を含む特定情報とを記憶する記憶手段と、
客の操作により前記特定情報を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力された前記特定情報に対応する前記注文情報に含まれる金額を前記記憶手段から取得し、取得した前記金額を表示する制御手段と、
前記金額に応じた決済を行う決済手段と、
を備える、注文処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、受付端末、注文処理方法および注文処理システムに関する。
続きを表示(約 990 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、飲食店に設置される券売機が開示されている。顧客が、券売機の表示操作部にタッチしてメニューを選択して、そのメニューの代金について決済すると、券売機から食券が発行される。顧客は、飲食店の受取カウンターにおいて、選択したメニューの料理を、食券と引き換えに受け取る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-79138号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の券売機が設置される飲食店等では、客が来店してから券売機によって新規注文する通常の取引の他に、客が電話やインターネットなどによって事前注文してから客本人又は配送業者が事前注文客としてテイクアウト等のために来店する取引がある。
【0005】
この発明の一実施形態は、事前注文に関する利便性の向上を図れる、受付端末、注文処理方法および注文処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、受付端末、注文処理方法および注文処理システム事前注文についての注文情報と前記事前注文を特定するための電話番号または客の氏名を含む特定情報とを記憶する記憶手段に接続される受付端末を提供する。
【0007】
そして、前記受付端末は、客の操作により前記特定情報を入力するための入力手段と、前記入力手段に入力された前記特定情報に対応する前記注文情報を前記記憶手段から取得し、取得した前記注文情報を表示する制御手段と、当該注文情報に基いて注文内容について決済する決済手段と、を備える。
【0008】
また、本発明の一実施形態では、前記入力手段が、前記客が特定情報を入力するための入力画面を含む。
【0009】
また、本発明の一実施形態では、前記入力手段が、前記特定情報を含むコードを読み取る読取装置を含む。
【0010】
また、本発明の一実施形態では、前記入力手段が、前記客が所持する携帯端末との近距離無線通信によって、前記携帯端末に記憶された前記特定情報を読み取る読取装置を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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