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公開番号
2025092658
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025056725,2021052902
出願日
2025-03-28,2021-03-26
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社三洋物産
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250612BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣性が向上された遊技機を提供する。
【解決手段】
本発明に係る遊技機は、通常状態において特図1用始動入賞装置33aへの入賞の成立に基づく第3図柄表示装置42の変動表示の結果が時短付き当たりとなった方が、時短状態において特図2用始動入賞装置33bへの入賞の成立に基づく第3図柄表示装置42の変動表示の結果が時短状態となったときよりも遊技上の価値が高く、通常状態において特図1用始動入賞装置33aへの入賞の成立に基づく第3図柄表示装置42の変動表示の結果が当たりとなった方が、時短状態において特図2用始動入賞装置33bへの入賞の成立に基づく第3図柄表示装置42の変動表示の結果が当たりとなったときよりも、より有利な時短状態である時短(2)が付与された当たりとなり易い。
【選択図】図268
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技に関する表示演出を表示可能な表示手段と、
前記表示演出を所定の表示態様で前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と、を備える遊技機において、
前記所定の表示態様は、
所定の表示情報が所定の表示期間で表示される第1表示態様と、
前記所定の表示情報が前記所定の表示期間よりも短い表示期間で表示される第2表示態様とを有し、
前記第1表示態様は、遊技者による所定操作によって所定条件が成立されなかった状況下で開始された場合に、前記所定の表示情報が所定の順番で表示される態様であり、
前記第2表示態様は、前記所定操作によって前記所定条件が成立された状況下で開始された場合に、前記所定の表示情報が前記所定の順番と同様の順番で表示される態様であり、
前記遊技機は、少なくとも前記第2表示態様での表示が終了したタイミングにおいて、前記所定操作を行うことが可能に構成されている
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に関する。
続きを表示(約 5,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、この種の遊技機として、例えば、変動表示の結果として所定の当たり結果が発生した後、時短状態、確変状態などの特典を付与するものがある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-42936号公報(第9頁、図43)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、この種の遊技機では、時短状態、確変状態などの特典を付与しても、遊技が単調になり易いため、遊技の興趣性をこれ以上向上させることが難しい、という問題がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、遊技の興趣性が向上された遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、
遊技に関する表示演出を表示可能な表示手段と、
前記表示演出を所定の表示態様で前記表示手段に表示する制御を行う表示制御手段と、を備える遊技機において、
前記所定の表示態様は、
所定の表示情報が所定の表示期間で表示される第1表示態様と、
前記所定の表示情報が前記所定の表示期間よりも短い表示期間で表示される第2表示態様とを有し、
前記第1表示態様は、遊技者による所定操作によって所定条件が成立されなかった状況下で開始された場合に、前記所定の表示情報が所定の順番で表示される態様であり、
前記第2表示態様は、前記所定操作によって前記所定条件が成立された状況下で開始された場合に、前記所定の表示情報が前記所定の順番と同様の順番で表示される態様であり、
前記遊技機は、少なくとも前記第2表示態様での表示が終了したタイミングにおいて、前記所定操作を行うことが可能に構成されている
ことを特徴とするものである。
【0007】
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、遊技の興趣性が向上された遊技機を提供することができる。
【発明の効果】
【0008】
この発明に係る遊技機によれば、遊技の興趣性が向上された遊技機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施例1のパチンコ機の正面図である。
パチンコ機の前方斜視図である。
パチンコ機の背面図である。
パチンコ機の右側面図であって、電飾カバーが取り付けられた状態を図1のAA断面で示す図である。
パチンコ機の左側面図であって、電飾カバーが取り付けられた状態を図1のBB断面で示す図である。
パチンコ機の平面図である。
遊技盤の正面図である。
パチンコ機の電気的構成を示すブロック図である。
(a)は第3図柄表示装置の表示内容を示し、(b)は保留表示を示す説明図である
遊技制御に用いる各種カウンタの概要を示す説明図である。
(a)は特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は特図2用大当たり抽選用テーブルである。
主装飾図柄の変動パターン選択用テーブルである。
(a)は大当たりノーマルリーチ,外れノーマルリーチの変動表示演出の例示であり、(b)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示である。
(a)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示であり、(b)は大当たりスーパーリーチ,外れスーパーリーチの変動表示演出の例示である。
エンディング演出パターン決定用テーブルである。
主制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
主制御装置による通常処理を示すフローチャートである。
第1図柄変動処理を示すフローチャートである。
変動開始処理を示すフローチャートである。
次回遊技状態設定処理を示すフローチャートである。
大入賞口開閉処理を示すフローチャートである。
右打ちエラー判定処理を示すフローチャートである。
タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
始動入賞処理を示すフローチャートである。
先読み用抽選処理を示すフローチャートである。
発射制御処理を示すフローチャートである。
NMI割込み処理を示すフローチャートである。
払出制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
払出制御処理を示すフローチャートである。
賞球制御処理を示すフローチャートである。
貸球制御処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置によるメイン処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による通常処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による客待ち演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による枠ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による決定ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による選択ボタン入力監視・演出処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による音編集・出力管理処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による演出実行管理処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による先読み変動パターン指定コマンド受信処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による開閉モード(大当たり)表示設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による変動表示態様設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による次回遊技状態表示態様設定処理を示すフローチャートである。
サブ制御装置による右打ちエラー報知表示態様設定処理を示すフローチャートである。
表示制御装置の通常処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による表示モード等の切り替え処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による図柄列変動表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による特定操作画面表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による大当たりオープニング・ラウンド表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による大当たりエンディング表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による高確率・サポート状態移行表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による低確率・サポート状態移行表示処理を示すフローチャートである。
表示制御装置による特定操作期間報知処理を示すフローチャートである。
第3図柄表示装置における特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
主装飾図柄の高速変動中における特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
リーチ成立以降の特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
図56に続くリーチ成立以降の特定操作期間中の表示態様を説明する図である。
高速変動中の特定操作期間中に決定ボタンが押下されたまま放置された場合の表示態様を説明する図である。
高速変動中の特定操作期間中に決定ボタン及び選択ボタンが押下された場合の表示態様を説明する図である。
(a)は、実施例2の特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は特図2用大当たり抽選用テーブルである。
エンディング演出パターン設定用テーブルである。
(a)は、実施例3の特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は特図2用大当たり抽選用テーブルである。
エンディング演出パターン設定用テーブルである。
(a1)~(a3)は、実施例4における特定操作期間終期近接情報の表示態様を説明する図であり、(b1)~(b3)は、(a1)~(a3)とは別の表示態様を説明する図である。
(a1)~(a3)は、実施例5における次遊技状態近接情報の表示態様を説明する図であり、(b1)~(b3)は、(a1)~(a3)とは別の表示態様を説明する図である。
(a)~(e)は、実施例6の次遊技状態近接情報の表示態様を説明する図である。
(a)~(f)は、実施例7の次遊技状態近接情報の表示態様を説明する図である。
(a)~(f)は、実施例8の次遊技状態近接情報の表示態様を説明する図である。
実施例9の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例10の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例11の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例12の大当たりラウンド遊技中の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例13のリーチ表示演出中の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例14のリーチ表示演出中の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例15の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例16の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例17の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例18の大当たりラウンド遊技の終了時以降の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
実施例19のリーチ表示演出中の特定操作期間の表示態様を説明する図である。
リーチ表示演出中の特定操作期間における図79とは別の表示態様を説明する図である。
(a)は実施例20における特図1大当たり抽選用テーブルであり、(b)は特図2大当たり抽選用テーブルである。
実施例20の特図1主装飾図柄変動パターン選択用テーブルである。
実施例20のエンディング演出パターン決定用テーブルである。
リーチ表示演出から大当たりラウンド表示演出までの表示態様を説明する図である。
実施例21の表示制御装置45による補助演出決定処理を説明するフローチャートである。
(a)は、表示制御装置45による一発告知抽選処理を説明するフローチャートであり、(b)は、表示制御装置45による一発告知表示処理を説明するフローチャートである。
(a)(b)は、エンディング演出パターン決定テーブルを説明する図である。
リーチ表示演出から大当たりエンディング表示演出までの表示態様を説明する図である。
実施例22におけるエンディング演出パターン決定用テーブルを説明する図である。
大当たりエンディング表示演出の別の表示態様を説明する図である
図1とは異なるサイズの電飾カバーが取り付けられた状態の実施例23のパチンコ機の正面図である。
図91に示すパチンコ機の右側面図であって、異なるサイズの電飾カバーが取り付けられた状態をCC断面で示す図である。
図91に示すパチンコ機の左側面図であって、異なるサイズの電飾カバーが取り付けられた状態をDD断面で示す図である。
(a)(b)は異なるサイズの電飾カバーが取り付けられる際の発光領域の調整を説明する図である。
(a)(b)は実施例24における発光領域の調整を説明する図である。
実施例25のパチンコ機の正面図である。
図96に示すパチンコ機の左側面図であって、電飾カバーが取り付けられた状態をEE断面で示す図である。
異なるサイズの電飾カバーが取り付けられた状態のパチンコ機の正面図である。
図98に示すパチンコ機の左側面図であって、異なるサイズの電飾カバーが取り付けられた状態をFF断面で示す図である。
(a)(b)は異なるサイズの電飾カバーが取り付けられる際の発光領域の調整を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本明細書は、次のような遊技機に係る発明と発明が解決しようとする課題についても開示している。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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