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公開番号
2025092548
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025051324,2022545032
出願日
2025-03-26,2021-01-22
発明の名称
大腿骨人工関節および一部または全体の膝人工関節
出願人
シンビオス オルソペディ エスアー
代理人
個人
主分類
A61F
2/38 20060101AFI20250612BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】任意の個別の患者のニーズにはるかに良好に適した膝プロテーゼを提供し、結果的に慢性的な痛み及び/または不快さのリスクを低減する。
【解決手段】(a)内側顆と外側顆からなり、各顆の少なくとも一部を隣接させる骨対向面と、各骨対向面の反対の関節面と、を有し、各関節面は矢状面のJカーブと、前額面及び横断面のMLカーブと、を有し、各関節面は顆オフセットを有する、2つの顆部と、(b)滑車深長、内側滑車隆起、外側滑車隆起からなり、骨対向面と関節面とを有し、各関節面は矢状面のJカーブと、前額面及び横断面のMLカーブと、を有する滑車部と、(c)滑車部と、遠位および後部顆部の関節表面の向きとは、独立しており、互いに平行、または傾斜配向(収束、または集散)されている、大腿骨人工関節である。
【選択図】図21A
特許請求の範囲
【請求項1】
患者の膝の大腿骨に埋め込むための大腿骨人工関節であって、
(a)内側顆、及び外側顆からなり、前記患者の膝の各顆の少なくとも一部に当接する骨対向面と、各骨対向面の反対に位置する関節面と、を有し、各関節面は、第1の面(矢状面)に配置される湾曲(Jカーブ)と、第2及び第3の面(顆部における前額面、及び横断面)に配置されるMLカーブと、を有し、前記内側顆、及び外側顆の各関節面は前記第2及び第3の面において顆オフセットを有する、2つの顆部と、
(b)滑車深長、内側滑車隆起、及び外側滑車隆起からなる滑車部であって、前記患者の膝の滑車部の少なくとも一部に当接する骨対向面と、前記骨対向面の反対に位置する関節面と、を有し、各関節面は第1の面(矢状面)に配置される湾曲(Jカーブ)と、第2及び第3の面(前額面、及び横断面)に配置されるMLカーブと、を有する滑車部と、
を有し、
(c)前記滑車部と、遠位および後部顆部の関節表面の向きとは、独立しており、互いに平行、または傾斜配向(収束、または集散)されている、
大腿骨人工関節。
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【請求項2】
前記滑車部と2つの前記顆部との各形状半径は、前記患者の測定された大腿骨及び脛骨の接触面並びに骨形状に基づいて、前記患者の測定された腰-膝-足首(HKA)アライメントに関わらずそれぞれ独立して設定される請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項3】
2つの前記顆部の前部部分と後部部分の各輪郭角度は、前記患者の測定された大腿骨及び脛骨の接触面並びに骨形状に基づいて、前記患者の測定された腰-膝-足首(HKA)アライメントに関わらずそれぞれ独立して設定される請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項4】
前記内側顆における前記第1の面に沿う形状と、前記外側顆における前記第1の面に沿う形状と、前記滑車部における前記第1の面に沿う形状とは、前記患者の測定された大腿骨及び脛骨の接触面並びに骨形状に基づいて、前記患者の測定された腰-膝-足首(HKA)アライメントに関わらずそれぞれ独立して設定される請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項5】
2つの前記顆部において、前記内側顆、及び外側顆の各関節面は前記第2及び第3の面で同等の顆オフセットを有する請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項6】
前記滑車部において、前記内側滑車隆起、及び前記外側滑車隆起の各関節面は、前記第2及び第3の面でオフセットと滑車深長を有する請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項7】
前記顆オフセットは、遠位顆部(すなわち、遠位顆オフセット)、及び後部顆部(すなわち、後顆オフセット)の内側関節面と外側関節面との間に統合され、前記顆オフセットが前記遠位顆オフセットと前記後顆オフセットとの間で同等である請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項8】
前記滑車オフセットは、前記内側滑車隆起、及び前記外側滑車隆起の内側関節面と外側関節面との間に統合され、前記滑車オフセットが前記顆オフセットと同じである請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項9】
前記顆部の遠位後部(内側、外側)からの少なくとも1つの前記関節面の前記矢状Jカーブ、または前記滑車部(滑車隆起、滑車深長)が、単一、二重、または多重半径により定義されるか、患者固有のJカーブにフィットする請求項1に記載の大腿骨人工関節。
【請求項10】
少なくとも1つの前記内外関接線の前記矢状Jカーブが、前記顆部の遠位後部から前記滑車Jカーブ(内側、及び/または外側滑車隆起、滑車深長)まで対称的で、固定距離に配置される請求項1に記載の大腿骨人工関節。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【関連出願の相互参照】
【0001】
本願は、2020年1月22日に出願された米国仮出願第62/964,170号、及び2020年1月22日に出願された米国仮出願第62/964,182号を参照として組み込むと共にそれに依拠し、保護を求めるものとされる特徴を定義するためにその内容はその全てが発明の根底にある技術的課題の解決に寄与するものと理解され、本文書で言及される特徴には特に重要なものもあるとされる。
続きを表示(約 6,900 文字)
【関係当事者の識別】
【0002】
本知的財産問題の出願人は、スイス国のシンビオス オルソペディ エスアーである。本特許文書に記載される本発明の発明者は、スイス国エシャンダンのフランス人であるヴィンセント・レクレルック 、及びスイス国プレヴェレンジュのフランス人であるフローラン・プレである。その他の発明者は正規の国内出願の出願時に追加されることがある。ジョン・B・モエテッリ 、及びスイス国のダ・ヴィンチ・パートナーズ・LLC事務所 が出願時に出願人を代理する。
【著作権および法的告知】
【0003】
本特許文書に開示されるものの一部には著作権保護の対象となる資料が含まれている。出願人は、特許商標庁の記録として特許開示されている特許文書に関しては第三者によるファクシミリ複製に異論はないが、そうでない場合はいかなる場合も全ての著作権を留保する。また、本願に記載される第三者の特許または記事は、先行発明を理由として本発明がその資料を先行する権利がないことを承認するものとして考慮すべきでない。
【背景技術】
【0004】
今日の膝プロテーゼは、工業生産ひいては標準化の観点から適応されてきた。このような先行技術のプロテーゼは、耐用年数については満足できるとされてきたが(93%以上が15年を超える)、顧客満足度は低い(70%にとどまる)。このような状況により、プロテーゼの利益を享受する多くの患者が不快さや痛みのリスクを恐れて手術を遅らせて、より重症となり、結果的により重要な治療が必要となる。膝関節置換手術後、個人の生来、すなわち個別の患者に特有の膝関節の解剖学的挙動とは異なる標準規格プロテーゼの挙動により、とりわけ慢性的な不快さと痛みとが引き起こされる。患者の第1の膝がプロテーゼに置換され、かつ第2の膝が同時に置換されない場合、先行技術の標準規格膝プロテーゼを用いることにより置換された膝関節と生来の膝関節との間で不均衡な挙動が引き起こされかねず、非置換膝関節の老化の加速、及び/または変形が生じ、結果的に第2の膝関節の置換を早めざるを得なくなる。
【0005】
したがって、患者の生体膝関節を個人に適応された解剖学的方法で置換し、不快さや痛みのリスクを最小限に抑え、他方の膝関節に二次的な損害を発生させることのない膝プロテーゼが必要とされている。
【発明の開示】
【0006】
膝プロテーゼと、利用可能な膝プロテーゼ在庫(inventory)または特定の患者のための3D膝プロテーゼ模型から選択する方法と、を提供する。この方法は、(a)明確に定義され独立した膝関節コンパートメントに従って、膝プロテーゼをパラメータ化するステップと、(b)各個人の膝の3D形状アシンメトリを複製する3D膝プロテーゼ模型の形態で多数の膝形状を生成し、それにより、少なくとも1つの当該コンパートメントの形状パラメータ(表面及び寸法)を変化させる形状を生成することで、本質的に全ての患者の膝の動きの複製を可能にし、このような3D膝プロテーゼ模型をデータベースに保存するステップと、(c)患者の病理を学習し、患者のニーズに合致した前病理学的(pre‐pathological)膝プロテーゼ基準を開発するステップと、を含む。適切な膝プロテーゼは、現行の膝プロテーゼ在庫、または多数の膝形状から選択され、最適に選択されたプロテーゼまたは形状は、学習により定義される患者のニーズに合致する。
【0007】
また別の実施形態では、当該方法は、適切な3D模型の選択時に膝蓋骨の関節を考慮することを含む。
【0008】
本発明は、現況技術の膝プロテーゼよりも任意の個別の患者のニーズにはるかに良好に適した膝プロテーゼを提供し、結果的に慢性的な痛み及び/または不快さのリスクを低減する。
【図面の簡単な説明】
【0009】
添付の図面は、本発明の対象の異なる実施形態を例示するものである。
膝関節を斜め前から見た概略図(schematic, three‐quarter view)である。
膝関節の内側概略図(schematic, medial view)である。
HKA(Hip‐Knee‐Ankle/腰‐膝‐足首)正常アライメント(normal alignment)(「均衡アライメント(neutral alignment)」または「真っすぐなアライメント(straight alignment)」ともいう)の正面概略図である。
HKA内反(またはO脚)アライメント(HKA varus (or bowleg) alignment)の正面概略図である。
HKA外反(またはX脚)アライメント(HKA valgus (or knock knee) alignment)の正面概略図である。
本発明の方法のフローチャートである。
本発明の方法の第1の変形のフローチャートである。
本発明の方法の第2の変形のフローチャートである。
本発明の方法の第3の変形のフローチャートである。
大腿骨の正面図である。
大腿骨の平面図である。
膝関節を伸展する際の正面図である。
膝関節を屈曲する際の正面図である。
本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラントのISO図である。
本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラントの正面図である。
本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラントの矢状断面図である。
本発明の膝プロテーゼの正面図である。
本発明の膝プロテーゼの軸方向図である。
本発明の膝プロテーゼの矢状断面図である。
先行技術の膝プロテーゼの正面図である。
本発明の膝プロテーゼの正面図である。
先行技術の膝プロテーゼの軸方向図である。
本発明の膝プロテーゼの軸方向図である。
構造的大腿骨均衡(対称性遠位顆)が伸展(対称性遠位顆)する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図である。
屈曲する際(対称性後顆)の本発明の膝プロテーゼ及び対称性後顆の横断面図である。
屈曲する際の本発明の膝プロテーゼの横断面図であり、外側後顆が内側後顆より短い(内旋した後顆)。
屈曲する際の本発明の膝プロテーゼの横断面図であり、外側後顆が内側後顆より長い(外旋した後顆)。
屈曲する際の本発明の膝プロテーゼ横断面図であり、角度が外側後顆から内側後顆へ開いている(内旋した後顆)。
屈曲する際の本発明の膝プロテーゼの横断面図であり、角度が内側後顆から外側後顆へ開いている(外旋した後顆)。
構造的大腿骨均衡(対称性遠位顆)が伸展(対称性遠位顆)する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図である。
構造的大腿骨外反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図であり、遠位外側顆が遠位内側顆より短い。
構造的大腿骨内反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図であり、遠位外側顆が遠位内側顆より長い。
構造的大腿骨外反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図であり、角度が遠位外側顆から遠位内側顆へ開いている。
構造的大腿骨内反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの冠状断面図であり、角度が遠位内側顆から遠位外側顆へ開いている。
本発明の膝プロテーゼの伸展時の冠状断面図である。
本発明の膝プロテーゼの屈曲時の横断面図である。
本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラントの矢状断面図である。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の冠状断面図であり、水平切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの屈曲時の横断面図であり、水平切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の冠状断面図であり、傾斜切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの屈曲時の横断面図であり、傾斜切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の冠状断面図であり、湾曲切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの屈曲時の横断面図であり、湾曲切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の冠状断面図であり、オフセット切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの屈曲時の横断面図であり、オフセット切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の冠状断面図であり、二重傾斜切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの屈曲時の横断面図であり、二重傾斜切除を示す。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の矢状断面図であり、鋸切除に適している。
本発明の大腿骨インプラントの伸展時の矢状断面図であり、圧延切除に適している。
構造的大腿骨均衡が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び脛骨挿入コンポーネントの冠状断面図である。
構造的大腿骨内反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び脛骨挿入コンポーネントの冠状断面図であり、遠位内側顆が遠位外側顆より短い。
構造的大腿骨外反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び脛骨挿入コンポーネントの冠状断面図であり、遠位内側顆が遠位外側顆より長い。
構造的大腿骨外反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び脛骨挿入コンポーネントの冠状断面図であり、角度が遠位内側顆から遠位外側顆へ開いている。
構造的大腿骨内反が伸展する場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び脛骨挿入コンポーネントの冠状断面図であり、角度が遠位外側顆から遠位内側顆へ開いている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的冠状断面図である。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的冠状断面図であり、キールがある角度で配向されている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的冠状断面図であり、脛骨対向面、及びキールが異なる角度で配向されており、その結果、内側挿入厚みは薄くなり、膝が内反向きになりやすくなる。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的冠状断面図であり、脛骨対向面、及びキールが異なる角度で配向されており、遠位外側顆が遠位内側顆より短い。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的冠状断面図であり、脛骨対向面、キール、及び2顆遠位接線が異なる角度で配向されている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、2つの半径により定義されるJカーブを示す。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、2つの半径により定義されるJカーブを示し、キールが脛骨前部に向かってオフセットされている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、2つの半径により定義されるJカーブを示し、キールが脛骨後部に向かってオフセットされている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、3つの半径により定義されるJカーブを示す。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、4つの半径により定義されるJカーブを示す。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、2つの半径により定義されるJカーブを示し、キール及び脛骨対向面がある角度で配向されている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、3つの半径により定義されるJカーブを示し、キール及び脛骨対向面がある角度で配向されている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、4つの半径により定義されるJカーブを示し、キール及び脛骨対向面がある角度で配向されている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨挿入、脛骨トレー、及びキールを組み合わせた概略的矢状断面図であり、4つの半径により定義されるJカーブを示し、キール及び脛骨対向面がある角度で配向され、キールが後顆に向かってオフセットされている。
本発明の膝プロテーゼの脛骨コンポーネントの平面図である。
ある配向角度を示す本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
ある配向角度及びオフセットを示す本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
ある配向角度及びオフセットを示す本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
2つの配向角度を示す本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
2つの配向角度を示す本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
内側のある角度を示す骨切除に適した本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
外側のある角度を示す骨切除に適した本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
内側のある段を示す骨切除に適した本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
外側のある段を示す骨切除に適した本発明の膝プロテーゼの脛骨トレー及びキールの冠状断面図である。
構造的大腿骨均衡の場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び膝蓋骨コンポーネントの冠状断面図である。
構造的大腿骨内反の場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び膝蓋骨コンポーネントの冠状断面図であり、遠位外側顆が遠位内側顆より短い。
構造的大腿骨外反の場合の本発明の膝プロテーゼの大腿骨インプラント及び膝蓋骨コンポーネントの冠状断面図であり、遠位外側顆が遠位内側顆より長い。
本発明の膝プロテーゼの膝蓋骨コンポーネントの冠状断面図である。
本発明の膝プロテーゼの膝蓋骨コンポーネントの矢状断面図である。
本発明の膝プロテーゼの膝蓋骨コンポーネントの横断面図である。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明に係る方法の別の変形のフローチャートである。
本発明の異なる手順を図示するフローチャートである。
本発明の膝プロテーゼのスケッチ/画像(representation)である。
大腿骨コンポーネントの区分化及びパラメータ化を示す図である。
大腿骨コンポーネントの区分化及びパラメータ化を示す図である。
大腿骨コンポーネントの区分化及びパラメータ化を示す図である。
大腿骨コンポーネントの区分化及びパラメータ化を示す図である。
【0010】
図面に示される要素は単純化及び明確性のために開示され、必ずしも正寸で描かれていないことは当業者には明らかである。例えば本発明、及びその実施形態の理解をより深めるために、寸法はその他の要素に対して強調して描かれていることもある。さらに、本件で用いられる「第1」、「第2」やその類の用語は類似する要素を区別するために使用され、必ずしも順次的、または時系的な順番を示すものではない。また、明細書及び/または請求項における「正面」、「背面」、「平面」、「底面」やその類の用語は必ずしも限定的な相対位置を総合的に表わすものではない。このような用語は例えば本願で開示される様々な実施形態が明確に図示または説明される以外の配向でも操作可能であるような適切な状況下では置き換えられてもよいことを当業者は理解されたい。
【好適な実施形態の詳細な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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