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公開番号2025089449
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-12
出願番号2025048815,2021050854
出願日2025-03-24,2021-03-24
発明の名称遊技機
出願人株式会社三共
代理人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】特殊画像を用いる演出の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】有利状態に制御されることを示唆するとともに、演出態様に応じて期待度が異なる複数種類の示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、特殊画像を表示可能な特殊画像表示演出実行手段と、表示されている特殊画像を用いることによって、一の演出態様にて実行されている示唆演出を、該一の演出態様よりも期待度が高い演出態様に変化させる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を備え、特別演出実行手段は、示唆演出が実行されているときに特殊対応画像を表示し、該特殊対応画像に対して特殊画像が作用する態様にて特別演出を実行する。
【選択図】図287-1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
前記有利状態に制御されることを示唆するとともに、演出態様に応じて期待度が異なる第1示唆演出と第2示唆演出とを少なくとも含む複数種類の示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
特殊画像を表示可能な特殊画像表示演出実行手段と、
表示されている前記特殊画像を用いることによって、一の演出態様にて実行されている前記示唆演出を、該一の演出態様よりも期待度が高い演出態様に変化させる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、
前記特別演出が実行されることを示唆し、演出後に前記特別演出が実行される第1特別示唆演出と、前記特別演出が実行されることを示唆し、演出後に前記特別演出が実行されない第2特別示唆演出と、を実行可能な特別示唆演出実行手段と、を備え、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御される旨が報知される第1エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が報知される第2エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートと、は、共通であり、
前記発光制御手段は、
導入パートにおいて、導入パートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第2エピローグパートにおいて、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データは、導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データよりも輝度が低く設定され、
導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データを用いて前記発光手段が制御されることにより、該発光手段が第1輝度で発光し、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データを用いて前記発光手段が制御されることにより、該発光手段が前記第1輝度よりも低い輝度の第2輝度で発光し、
前記特殊画像表示演出実行手段は、前記特別演出が実行されるよりも前の期間において、該特別演出の対象となる前記示唆演出の表示位置を通過するように移動する態様にて前記特殊画像を表示し、
前記特別演出実行手段は、前記特殊画像が特定位置に停止された後に前記第1示唆演出の演出態様を変化させる前記特別演出を行う所定パターンと、前記特殊画像が前記特定位置に停止されることなく前記特定位置を通過した後に前記第2示唆演出の演出態様を変化させる前記特別演出を行う特定パターンと、により前記特別演出を実行可能であり、
前記所定パターンにより前記特別演出が実行されたときと、前記特定パターンにより前記特別演出が実行されたときと、で前記有利状態に制御される割合が異なる、
ことを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機に関する。
続きを表示(約 8,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に示すように、従来、可変表示が開始されてから終了するまでにおける複数のパート(たとえば、導入パート、当否決定パート、エピローグパートなど)を設け、遊技者の興趣を高める遊技機が知られている。また、有利状態に制御されることを示唆するとともに演出態様に応じて期待度が異なる複数種類の示唆演出を実行可能とし、表示されている特殊画像を用いて示唆演出を期待度が高い演出態様に変化させるものがある。例えば、特許文献2には、同じ態様のプレゼントボックスを開封して表示されたプレゼント画像によって、擬似連予告演出、発展先予告演出またはアクティブ保留予告演出が実行されることが記載されている。また例えば、特許文献3には、画面に役物ストックという情報が表示されることにより、強予告演出として、可動体が落下する演出がこの後に実行されることが遊技者に伝達されることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-118411号公報
特開2015-134097号公報
特開2018-50980号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1ないし特許文献3の機能や構成を有する遊技機において、商品性を高める余地があった。
【0005】
この発明は、上記の実状に鑑みてなされたものであり、商品性を高めた遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(A)遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
複数の発光手段と、
前記発光手段の制御を行う発光制御手段と、
前記有利状態に制御されることを示唆するとともに、演出態様に応じて期待度が異なる第1示唆演出と第2示唆演出とを少なくとも含む複数種類の示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
特殊画像を表示可能な特殊画像表示演出実行手段と、
表示されている前記特殊画像を用いることによって、一の演出態様にて実行されている前記示唆演出を、該一の演出態様よりも期待度が高い演出態様に変化させる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、
前記特別演出が実行されることを示唆し、演出後に前記特別演出が実行される第1特別示唆演出と、前記特別演出が実行されることを示唆し、演出後に前記特別演出が実行されない第2特別示唆演出と、を実行可能な特別示唆演出実行手段と、を備え、
前記発光制御手段は、輝度データで構成された輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
前記有利状態に制御されるか否かを報知する報知演出を実行可能であり、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御される旨が報知される第1エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出は、前記有利状態に制御されるか否かの当否が報知されるまでの導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が報知される第2エピローグパートとを含んで構成され、
前記有利状態に制御される旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートと、前記有利状態に制御されない旨が決定されているときに実行される報知演出における導入パートと、は、共通であり、
前記発光制御手段は、
導入パートにおいて、導入パートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第2エピローグパートにおいて、第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルを用いて前記発光手段を制御し、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データは、導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データよりも輝度が低く設定され、
導入パートに対応する輝度データテーブルにおいて最後に用いられる輝度データを用いて前記発光手段が制御されることにより、該発光手段が第1輝度で発光し、
第2エピローグパートに対応する輝度データテーブルにおいて最初に用いられる輝度データを用いて前記発光手段が制御されることにより、該発光手段が前記第1輝度よりも低い輝度の第2輝度で発光し、
前記特殊画像表示演出実行手段は、前記特別演出が実行されるよりも前の期間において、該特別演出の対象となる前記示唆演出の表示位置を通過するように移動する態様にて前記特殊画像を表示し、
前記特別演出実行手段は、前記特殊画像が特定位置に停止された後に前記第1示唆演出の演出態様を変化させる前記特別演出を行う所定パターンと、前記特殊画像が前記特定位置に停止されることなく前記特定位置を通過した後に前記第2示唆演出の演出態様を変化させる前記特別演出を行う特定パターンと、により前記特別演出を実行可能であり、
前記所定パターンにより前記特別演出が実行されたときと、前記特定パターンにより前記特別演出が実行されたときと、で前記有利状態に制御される割合が異なる、
ことを特徴とする。
また、手段1に記載の遊技機は、
始動条件が成立したことにもとづいて、第1識別情報または第2識別情報の可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
前記第2識別情報よりも前記第1識別情報の前記始動条件が成立しやすい非特別状態と、前記第1識別情報よりも前記第2識別情報の前記始動条件が成立しやすい特別状態とに制御可能な状態制御手段と、
可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記有利状態に制御されることを示唆するとともに、演出態様に応じて期待度が異なる複数種類の示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
特殊画像を表示可能な特殊画像表示演出実行手段と、
表示されている前記特殊画像を用いることによって、一の演出態様にて実行されている前記示唆演出を、該一の演出態様よりも期待度が高い演出態様に変化させる特別演出を実行可能な特別演出実行手段と、を含み、
前記特別演出実行手段は、前記示唆演出が実行されているときに特殊対応画像を表示し、該特殊対応画像に対して前記特殊画像が作用する態様にて前記特別演出を実行し、
前記特別状態は、前記非特別状態から制御された前記有利状態が終了したときに制御される有利状態後特別状態と、特定回数の可変表示が実行されたことを条件に制御される特定回数到達後特別状態と、を含み、
前記第1識別情報の可変表示にもとづいて前記有利状態に制御される場合よりも前記第2識別情報の可変表示にもとづいて前記有利状態に制御される場合のほうが有利度が高く、
前記演出実行手段は、
前記特定回数到達後特別状態中に前記始動条件が成立した前記第1識別情報の可変表示において、注意喚起報知を実行し、
前記非特別状態中に前記始動条件が成立した前記特定回数到達後特別状態中に前記第1識別情報の可変表示において、前記注意喚起報知を実行せず、
前記可変表示パターン決定手段は、前記特定回数到達後特別状態中の前記第1識別情報の可変表示における前記可変表示パターンとして、複数種類の前記可変表示パターンを決定可能であり、
前記注意喚起報知は、前記特定回数到達後特別状態中の前記第1識別情報の可変表示における前記可変表示パターンとして、異なる種類の前記可変表示パターンが決定された場合であっても、共通の実行時間にて実行可能である。
このような構成によれば、第2識別情報の始動条件が成立しやすい特定回数到達後特別状態において、第2識別情報よりも有利度の低い第1識別情報が可変表示されることについて注意喚起報知を行い、遊技者が不利益を被ることを防止でき、さらに特定回数到達後特別状態に制御されるよりも前の非特別状態において致し方なく始動条件が成立している第1識別情報の可変表示については、注意喚起報知を行わないことによって遊技者の気分を害さないようにすることができるとともに、特殊画像を用いる特別演出が実行される際に、特殊画像に係るストーリー性を持たせて演出効果を高めることができ、興趣を向上させることができる、遊技機における商品性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施の形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。
本実施の形態に係るパチンコ遊技機の背面斜視図である。
枠ランプを説明するための図である。
特図LED基板、第4図柄ユニット、および第4図柄ユニットと遊技効果ランプとの関係を説明するための図である。
画像表示装置における画面の表示態様を説明するための図である。
パチンコ遊技機に搭載された各種基板などを説明するための図である。
当り種別を説明するための図である。
各乱数を説明するための図である。
大当り判定テーブルおよび大当り種類判定テーブルを説明するための図である。
演出制御コマンドの一例を説明するための図である。
メイン側における前変動パターンの一例を説明するための図である。
メイン側における後変動パターンの一例を説明するための図である。
ハズレ時における後変動パターン判定テーブルを説明するための図である。
大当り時における後変動パターン判定テーブルを説明するための図である。
前変動パターン判定テーブルを説明するための図である。
メイン側における全変動パターンの一例を説明するための図である。
サブ側における演出パターンの抽選の一例を説明するための図である。
遊技制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
遊技制御用タイマ割込み処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
始動入賞判定処理を示すフローチャートである。
特別図柄通常処理の一例を示すフローチャートである。
変動パターン設定処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄変動処理の一例を示すフローチャートである。
特別図柄停止処理の一例を示すフローチャートである。
大当り開放前処理の一例を示すフローチャートである。
大当り開放中処理の一例を示すフローチャートである。
大当り開放後処理の一例を示すフローチャートである。
大当り終了処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御メイン処理の一例を示すフローチャートである。
演出制御プロセス処理の一例を示すフローチャートである。
可変表示開始設定処理の一例を示すフローチャートである。
一連の演出の流れを説明するための図である。
当否決定前後の関係、SP前半リーチA大当り、SP最終リーチ大当りを説明するための図である。
開始パートのシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)のシナリオを説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチA)、ハズレエピローグパート(SP前半リーチA)のシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)のシナリオを説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチB)、ハズレエピローグパート(SP前半リーチB)のシナリオを説明するための図である。
役物動作パート(SP後半発展時)のシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)のシナリオを説明するための図である。
当りエピローグパート(SP後半リーチA)、ハズレエピローグパート(SP後半リーチA)のシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチB)のシナリオを説明するための図である。
当りエピローグパート(SP後半リーチB)、ハズレエピローグパート(SP後半リーチB)のシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP最終リーチ)のシナリオを説明するための図である。
煽りパート(SP最終リーチ)のシナリオを説明するための図である。
当りエピローグパート(SP最終リーチ)、ハズレエピローグパート(SP最終リーチ)のシナリオを説明するための図である。
救済当りパートのシナリオを説明するための図である。
再抽選パート(ボタン操作後に奇数図柄または偶数図柄導出)のシナリオを説明するための図である。
再抽選パート(ボタン操作後に奇数図柄導出)、ファンファーレパートのシナリオを説明するための図である。
再抽選パート(ボタン操作後に偶数図柄導出)、ファンファーレパートのシナリオを説明するための図である。
LEDドライバへの出力の仕組みを説明するための図である。
遊技効果ランプの点灯態様を説明するための図である。
遊技効果ランプの点灯態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
開始パートにおける演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP前半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP前半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
役物動作パート(SP後半発展時)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
煽りパート(SP後半リーチA)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP後半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
当りエピローグパート(SP後半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP後半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
ハズレエピローグパート(SP後半リーチB)における演出態様を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<パチンコ遊技機の構成など>
図1は、本実施の形態に係るパチンコ遊技機の正面図である。図1には、遊技機の一例であるパチンコ遊技機1における主要部材の配置レイアウトが示されている。遊技機の一例であるパチンコ遊技機1は、大別して、遊技盤面を構成する遊技盤(ゲージ盤)2と、遊技盤2を支持固定する遊技機用枠(台枠)3とから構成されている。遊技盤2には、遊技領域が形成され、この遊技領域には、遊技媒体としての遊技球が、所定の打球発射装置から発射されて打ち込まれる。
【0009】
パチンコ遊技機1においては、特別図柄が可変表示することで遊技が行われる。特別図柄の「可変表示」とは、たとえば、複数種類の特別図柄を変動可能に表示することである(後述の他の図柄についても同じ)。変動としては、複数の図柄の更新表示、複数の図柄のスクロール表示、1以上の図柄の変形、1以上の図柄の拡大/縮小などがある。特別図柄や後述の普通図柄の変動では、複数種類の特別図柄または普通図柄が更新表示される。後述の飾り図柄の変動では、複数種類の飾り図柄がスクロール表示または更新表示されたり、1以上の飾り図柄が変形や拡大/縮小されたりする。なお、変動には、ある図柄を点滅表示する態様も含まれる。可変表示の最後には、表示結果として所定の特別図柄が停止表示(導出または導出表示などともいう)される(後述の他の図柄の可変表示についても同じ)。なお、可変表示を変動表示、変動と表現する場合がある。
【0010】
なお、パチンコ遊技機1において可変表示される特別図柄としては、2種類の特別図柄が設けられている。たとえば、一方の特別図柄を「第1特図」や「第1特別図柄」ともいい、他方の特別図柄を「第2特図」や「第2特別図柄」ともいう。また、第1特図を用いた特図ゲームを「第1特図ゲーム」といい、第2特図を用いた特図ゲームを「第2特図ゲーム」ともいう。
(【0011】以降は省略されています)

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