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公開番号
2025079748
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-22
出願番号
2023192650
出願日
2023-11-11
発明の名称
ダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイル。
出願人
個人
代理人
主分類
B42F
7/00 20060101AFI20250515BHJP(製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物)
要約
【課題】
パイプ式ファイルに纏めて整理管理しているデータ、資料、個人情報の容易に出来る
セキュリティ対策が求められている。
【解決手段】
パイプ式ファイルのA面、B面を開きとびら紙を重ねた時に出来る小口側の余白の中央で
天地の中央付近の位置に穴を開けダイヤル式南京錠のワイヤーを通しダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルの開閉が出来ないロック機能付きパイプ式ファイルを作った。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
パイプ式ファイルのA面、B面を開きとびら紙を重ねた時に出来る小口側の余白の中央で
天地の中央付近の位置にダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴を
前記A面、B面の双方に開けパイプ式ファイルにデータ、資料等が前記パイプ式ファイルに保管される仕組みを利用しA面、B面の穴に前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイル。
続きを表示(約 810 文字)
【請求項2】
請求項1の仕組みを利用しパイプ式ファイルの開閉の度の前記パイプ式ファイル
に開けた穴へのダイヤル式南京錠のワイヤーの抜き差しの手間を省く形状として
パイプ式ファイルのA面、B面のそれぞれに常時両端に楕円形を形成した細いワイヤーから成る留め具の片方を楔形の固定板を用いて固定し他方をA面、B面の開閉ロック用の穴として用い閉じる時はダイヤル式南京錠の短くしたワイヤーを前記A面、B面のそれぞれの開閉ロック用の二つの穴に通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用した
ロック機能付きパイプ式ファイル。
【請求項3】
請求項1の仕組みを利用してパイプ式ファイルのA面、B面の外側に突起物を出さない
形状にする為に前記A面、B面の内側それぞれに常時は閉じロック機能として使用する時は開くヒンジ機能を持つ金属製の薄い帯板の先端部中央に前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴を開けたストッパーを接着剤と養生テープを用いて固定し
B面側のストッパーの先端は前記薄い帯板の厚み分だけ外側に折り曲げA面側ストッパーの先端と重ねた時内側を面一にすると同時に重力で双方のストッパーの先端が中央側に傾かない様にB面側のストッパーの先端には上下に金属製の薄板を取付け上下の支え板として備えた形状にして閉じる時はダイヤル式南京錠の短くしたワイヤーを前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴に通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイルに
関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
過去の経営、技術、経理、人事管理や個人情報等がパイプ式ファイルの形として残された紙のデータ、資料のセキュリティ対策の一案。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018ー015994号
特開2004―209677号
実開平05-086569号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
大企業等で情報のデジタル一元管理等がなされているが中小企業、個人の法人では
パイプ式ファイル等に纏めて整理管理している状態がまだ多く見られる。
企業秘密が漏れる可能性は非常に多いのが現実である。
これらの不安に対する対策が求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
パイプ式ファイルのA面、B面を開きとびら紙を重ねた時に出来る小口側の余白の中央で
天地の中央付近の位置にダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴を
前記A面、B面の双方に開けパイプ式ファイルにデータ、資料等が前記パイプ式ファイルに保管される仕組みを利用しA面、B面の穴に前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイルを提供する、また、
請求項1の仕組みを利用しパイプ式ファイルの開閉の度の前記パイプ式ファイル
に開けた穴へのダイヤル式南京錠のワイヤーの抜き差しの手間を省く形状として
パイプ式ファイルのA面、B面のそれぞれに常時両端に楕円形を形成した細いワイヤーから成る留め具の片方を楔形の固定板を用いて固定し他方をA面、B面の開閉ロック用の穴として用い閉じる時はダイヤル式南京錠の短くしたワイヤーを前記A面、B面のそれぞれの開閉ロック用の二つの穴に通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用した
ロック機能付きパイプ式ファイルや請求項1の仕組みを利用してパイプ式ファイルの
A面、B面の外側に突起物を出さない
形状にする為に前記A面、B面の内側それぞれに常時は閉じロック機能として使用する時は開くヒンジ機能を持つ金属製の薄い帯板の先端部中央に前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴を開けたストッパーを接着剤と養生テープを用いて固定し
B面側のストッパーの先端は前記薄い帯板の厚み分だけ外側に折り曲げA面側ストッパーの先端と重ねた時内側を面一にすると同時に重力で双方のストッパーの先端が中央側に傾かない様にB面側のストッパーの先端には上下に金属製の薄板を取付け上下の支え板として備えた形状にして閉じる時はダイヤル式南京錠の短くしたワイヤーを前記ダイヤル式南京錠のワイヤーを通す事が出来る穴に通しワイヤーの先端をダイヤル式南京錠本体に嵌めロックしダイヤル式南京錠の開錠を行わなければパイプ式ファイルのA面、B面の開閉が出来ない事を特徴とするダイヤル式南京錠のワイヤーを利用したロック機能付きパイプ式ファイルについても選択肢として提供する。
【発明の効果】
【0006】
ダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルを使用する事により
セキュリティの事を意識しないで安易に収納していても暗証番号を管理する事に
より大部分の課題は解決につながる事になる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図A
図2はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図AのA視図
図3はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図B
図4はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図BのA-A視図
図5はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図Bの正面からのイメージ図
図6はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図C
図7はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージ図D
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施形態を図1~図7に基づいて説明する。
【0009】
図1はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージAを
示す図である。
【0010】
図2はダイヤル式南京錠を利用したロック機能付きパイプ式ファイルのイメージAの
A視を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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