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公開番号
2025077705
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-19
出願番号
2023190097
出願日
2023-11-07
発明の名称
ミル及び爪に施す装飾用粉体の製造方法
出願人
株式会社貝印刃物開発センター
代理人
フェリシテ弁理士法人
主分類
B02C
19/00 20060101AFI20250512BHJP(破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理)
要約
【課題】装飾用粉体を手軽に製造すること。
【解決手段】本開示に係るミル1は、導入口(11)から取り入れた粉砕対象物(S)を粉砕部(13)によって粉砕して排出口(12)から前記粉砕対象物の粉砕物(L)を排出し、排出口(12)の周縁(12E)の一部から延出する先端部(2)を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
導入口から取り入れた粉砕対象物を粉砕部によって粉砕して排出口から前記粉砕対象物の粉砕物を排出するミルであって、
前記排出口の周縁の一部から延出する先端部を有する、ミル。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記ミルの長手方向に延びる軸を中心に回転することで前記粉砕部を作動させる回転ハンドルを有し、
前記回転ハンドルは、前記ミルの本体から一部だけ露出する、請求項1に記載のミル。
【請求項3】
前記回転ハンドルを覆う蓋部を有し、
前記回転ハンドルに、前記導入口が設けられており、
前記蓋部を開けると、前記導入口が露出する、請求項2に記載のミル。
【請求項4】
前記導入口は、複数設けられている、請求項3に記載のミル。
【請求項5】
前記先端部は、前記周縁における幅よりも広い幅の部分を有する、請求項1に記載のミル。
【請求項6】
爪に施す装飾用粉体の製造方法であって、
粉砕対象物を、ミルの導入口に投入する工程と、
前記ミルの回転ハンドルを回転することで、前記ミルの粉砕部によって前記粉砕対象物を粉砕する工程と、
前記粉砕対象物の粉砕物を、前記爪に施す装飾用粉体として前記ミルの排出口から排出する工程と、を有する爪に施す装飾用粉体の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ミル及び爪に施す装飾用粉体の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、パールやラメやグリッターといった装飾用粉体を用いて爪に装飾を施す技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-103563号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来、家庭等で、かかる装飾用粉体を手軽に製造することができないという問題点があった。
【0005】
そこで、本開示は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、装飾用粉体を手軽に製造することができるミル及び爪に施す装飾用粉体の製造方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の特徴は、導入口から取り入れた粉砕対象物を粉砕部によって粉砕して排出口から前記粉砕対象物の粉砕物を排出するミルであって、前記排出口の周縁の一部から延出する先端部を有することを要旨とする。
【0007】
本開示の第2の特徴は、爪に施す装飾用粉体の製造方法であって、粉砕対象物を、ミルの導入口に投入する工程と、前記ミルの回転ハンドルを回転することで、前記ミルの粉砕部によって前記粉砕対象物を粉砕する工程と、前記粉砕対象物の粉砕物を、前記爪に施す装飾用粉体として前記ミルの排出口から排出する工程と、を有することを要旨とする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、装飾用粉体を手軽に製造することができるミル及び爪に施す装飾用粉体の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、一実施形態に係るミル1の全体構成の一例を示す斜視図である。
図2は、一実施形態に係るミル1の正面図の一例である。
図3は、図2に示すミル1を左方向Xから見た図の一例である。
図4は、一実施形態に係るミル1の蓋部5を開けた状態の一例を示す図である。
図5は、一実施形態に係るミル1を用いて製造した装飾用粉体を爪に装飾を施す状況の一例を説明するための図である。
図6は、一実施形態に係る爪に施す装飾用粉体の製造方法の一例を説明するためのフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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