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公開番号2025071177
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2025024610,2020203521
出願日2025-02-19,2020-12-08
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250424BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】操作ユニットH180を支持する構造を改善できる遊技機を提供すること。
【解決手段】所定の間隔を隔てて配設される下皿形成部材H530とベース部材H510との対向間に操作ユニットH180が配設される構造において、下皿形成部材H530の背面側(矢印B方向側)に片持ち支持された連結部H555に操作ユニットH180が支持される。これにより、操作ユニットH180が過剰に押圧されて連結部H555が弾性変形する場合には、連結部H555の弾性変形に伴って操作ユニットH180と連結部H555との当接位置(当接状態)を変更することができる。その結果、連結部H555が破損したり操作ユニットH180が破損することを抑制できる。
【選択図】図1867

特許請求の範囲【請求項１】
遊技者により操作可能に構成される操作手段を備えた遊技機において、
第１手段と、
前記第１手段との間に間隔を隔てて位置する第２手段と、
前記第２手段から突出され、前記第１手段および前記第２手段の対向間に位置する突出手段と、を備え、
前記第１手段および前記第２手段の対向間には前記操作手段の少なくとも一部が位置し、
前記操作手段は、前記第１手段に配設され、
前記遊技者による前記操作手段の操作は、少なくとも第１方向へ向けた操作が可能とされ、
前記突出手段は、前記操作手段の前記第１方向側の部位に当接可能に構成されることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 190 文字）【請求項２】
前記第２手段が前記遊技機の正面側に配設されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記第１手段から突出され、前記突出手段の前記第１方向側の部位との間に所定の間隔を隔てて位置する第２突出手段を備え、前記突出手段の前記第１方向側の部位が前記第２突出手段に当接可能に構成されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 960 文字）【背景技術】
【０００２】
遊技者により操作可能に構成される操作手段を備えた遊技機が知られている（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１７－２２１８４７号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した遊技機では、操作手段を支持する構造に関し、改善の余地があった。
【０００５】
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、操作手段を支持する構造を改善できる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、遊技者により操作可能に構成される操作手段を備えたものであり、第１手段と、前記第１手段との間に間隔を隔てて位置する第２手段と、前記第２手段から突出され、前記第１手段および前記第２手段の対向間に位置する突出手段と、を備え、前記第１手段および前記第２手段の対向間には前記操作手段の少なくとも一部が位置し、前記操作手段は、前記第１手段に配設され、前記遊技者による前記操作手段の操作は、少なくとも第１方向へ向けた操作が可能とされ、前記突出手段は、前記操作手段の前記第１方向側の部位に当接可能に構成される。
【０００７】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記第２手段が前記遊技機の正面側に配設される。
【０００８】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記第１手段から突出され、前記突出手段の前記第１方向側の部位との間に所定の間隔を隔てて位置する第２突出手段を備え、前記突出手段の前記第１方向側の部位が前記第２突出手段に当接可能に構成される。
【発明の効果】
【０００９】
請求項１記載の遊技機によれば、操作手段を支持する構造を改善できる。
【００１０】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、操作手段を支持する構造を改善できる。
（【００１１】以降は省略されています）

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