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公開番号
2025069390
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2025017625,2023574643
出願日
2025-02-05,2022-06-20
発明の名称
エアロゾル生成装置
出願人
ケーティー アンド ジー コーポレイション
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/53 20200101AFI20250422BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】気体流動の効率を改善して、スティックに対するエアロゾルの熱伝逹効率を改善することができ、また使用権限がない第3者の使用を制限することができるエアロゾル生成装置を提供する。
【解決手段】液体を貯蔵するチャンバーが形成されたカートリッジと、前記カートリッジと結合されるボディーと、前記エアロゾル生成装置の動きに対応する信号を出力する少なくとも一つのセンサーと、メモリと、制御部と、を含む。前記カートリッジは、前記チャンバーと連結される芯と、前記芯を加熱するヒーターと、を含む。前記制御部は、前記メモリに使用者認証のための認証データが保存されていない場合、前記ヒーターに対する電力の供給を遮断し、前記メモリに前記認証データが保存されている場合、前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号が前記認証データに対応するかを判断し、前記信号が前記認証データに対応する場合、前記ヒーターに電力を供給する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル生成装置であって、
液体を貯蔵するチャンバーを有するカートリッジと、
前記カートリッジと結合されるボディーと、
前記エアロゾル生成装置の動きに対応する信号を出力する少なくとも一つのセンサーと
、
メモリと、
制御部と、を含み、
前記カートリッジは、
前記チャンバーと連結される芯と、
前記芯を加熱するヒーターと、を含み、
前記制御部は、
前記メモリに使用者認証のための認証データが保存されていない場合、前記ヒーターに
対する電力の供給を遮断するように制御し、
前記メモリに前記認証データが保存されている場合、前記少なくとも一つのセンサーか
ら受信される信号が前記認証データに対応するかを判断し、
前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号が前記認証データに対応すると判断
された場合、前記ヒーターに電力を供給するように制御することを特徴とする、エアロゾ
ル生成装置。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記カートリッジは、
前記チャンバーを備える第1コンテナと、
前記第1コンテナと結合される第2コンテナと、をさらに含み、
前記第1コンテナは、長い挿入空間を定義する内壁及び、外壁と、をさらに含み、
前記チャンバーは、前記内壁と前記外壁との間に形成され、
前記芯は、前記第2コンテナ内に設けられる、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項3】
前記少なくとも一つのセンサーは、加速度センサー及びジャイロ(gyro)センサー
のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項1に記載のエアロゾル生成装置
。
【請求項4】
前記認証データは、前記エアロゾル生成装置が向かう方向及び前記エアロゾル生成装置
を叩くタップ入力のうちの少なくとも一つで構成される認証パターンを含むことを特徴と
する、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項5】
前記制御部は、さらに、
前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号に基づいて、前記エアロゾル生成装
置が特定の方向に向かううち前記タップ入力が受信される回数に対応するパターンを判断
し、
前記判断されたパターンが前記認証パターンに対応するかを判断することを特徴とする
、請求項4に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項6】
前記制御部は、さらに、
前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号に基づいて、前記タップ入力が受信
される回数及び前記タップ入力が受信される時点の間の時間間隔に対応するパターンを判
断し、
前記判断されたパターンが前記認証パターンに対応するかを判断することを特徴とする
、請求項4に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項7】
前記制御部は、さらに、
前記信号が前記認証データに対応しないと判断された場合、前記使用者認証に失敗した
回数をアップデートし、
前記アップデートされた回数が所定の回数以上の場合、前記少なくとも一つのセンサー
から受信される信号が前記認証データに対応するかに対する判断を中断することを特徴と
する、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項8】
前記制御部は、さらに、
前記メモリに前記認証データが保存されていない状態で、前記少なくとも一つのセンサ
ーから受信される信号のパターンが所定のパターンと一致する場合、前記認証データを生
成する機能を活性化し、
前記機能が活性化するうちに前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号のパタ
ーンに基づいて前記認証データを生成することを特徴とする、請求項1に記載のエアロゾ
ル生成装置。
【請求項9】
外部装置から信号を受信する通信インターフェースをさらに含み、
前記制御部は、さらに、
前記メモリに前記認証データが保存されていない状態で、前記通信インターフェースを
介して所定の制御信号が受信される場合、所定の時間の間に前記認証データを生成する機
能を活性化し、
前記機能が活性化するうち、前記少なくとも一つのセンサーから受信される信号のパタ
ーンに基づいて前記認証データを生成することを特徴とする、請求項1に記載のエアロゾ
ル生成装置。
【請求項10】
外部装置から信号を受信する通信インターフェースをさらに含み、
前記制御部は、さらに、前記メモリに前記認証データが保存されている状態で、前記通
信インターフェースを介して所定の制御信号が受信される場合、前記メモリに保存された
前記認証データを処理することを特徴とする、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示はエアロゾル生成装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
エアロゾル生成装置はエアロゾルを介して媒質又は物質から所定の成分を抽出するため
のものである。媒質は多様な成分の物質を含むことができる。媒質に含まれる物質は多様
な成分の香味物質であり得る。例えば、媒質に含まれる物質は、ニコチン成分、ハーブ成
分及び/又はコーヒー成分などを含むことができる。近年、このようなエアロゾル生成装
置に対する多くの研究が行われている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本開示は前述した問題及び他の問題を解決することを目的とする。
【0004】
本開示の他の目的は、気体流動の効率を改善して、スティックに対するエアロゾルの熱
伝逹効率を改善することができるエアロゾル生成装置を提供することである。
【0005】
本開示のさらに他の目的は、エアロゾル生成装置に対する使用権限がない第3者の使用
を制限することができるエアロゾル生成装置を提供することである。
【0006】
本開示のさらに他の目的は、エアロゾル生成装置の動きを用いて、使用者認証を多様に
実行することができるエアロゾル生成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した目的を達成するために、本開示の一側面によるエアロゾル生成装置は、液体を
貯蔵するチャンバーが形成されたカートリッジと、前記カートリッジと結合されるボディ
ーと、前記エアロゾル生成装置の動きに対応する信号を出力する少なくとも一つのセンサ
ーと、メモリと、制御部と、を含む。前記カートリッジは、前記チャンバーと連結される
芯と、前記芯を加熱するヒーターと、を含む。前記制御部は、前記メモリに使用者認証の
ための認証データが保存されていない場合、前記ヒーターに対する電力の供給を遮断し、
前記メモリに前記認証データが保存されている場合、前記少なくとも一つのセンサーから
受信される信号が前記認証データに対応するかを判断し、前記信号が前記認証データに対
応する場合、前記ヒーターに電力を供給する。
【発明の効果】
【0008】
本開示の実施例のうちの少なくとも一つによれば、気体流動の効率を改善して、スティ
ックに対するエアロゾルの熱伝逹効率を改善することができる。
【0009】
本開示の実施例のうちの少なくとも一つによれば、エアロゾル生成装置に対する使用権
限がない第3者の使用を制限することができる。
【0010】
本開示の実施例のうちの少なくとも一つによれば、エアロゾル生成装置の動きを用いて
使用者認証を多様に実行することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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