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公開番号2025051614
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-04
出願番号2024150441
出願日2024-09-02
発明の名称早期損傷警告のための光ファイバプロファイラ
出願人ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド,Honeywell International Inc.
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G01B 11/16 20060101AFI20250327BHJP(測定;試験)
要約【課題】光ファイバを使用して表面の変化(例えば、変形)を検出するための例示的な装置、方法、及びコンピュータプログラム製品を提供する。
【解決手段】例示的な装置は、第1の端部及び第2の端部を有する光ファイバ102を含むことができ、光ファイバは、表面上に二次元パターンで位置決めされている。照明源104が、光ファイバの第1の端部に位置決めされており、光出力を光ファイバの第1の端部内に放出するように構成されている。第1の受光器106も、光ファイバの第1の端部に位置決めされており、第1の受光器は、反射光を受信するように構成されている。装置は、光ファイバの第2の端部において伝送光を受信するように構成された第2の受光器108を含むことができる。表面の変化が、反射光及び伝送光に少なくとも部分的に基づいて検出される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
装置であって、
第1の端部及び第2の端部を有する光ファイバであって、
前記光ファイバが、表面上に位置決めされている、光ファイバと、
前記光ファイバの前記第1の端部内に光出力を放出するように構成された照明源と、
前記光ファイバの前記第1の端部において反射光を受信するように構成された第1の受光器と、
前記光ファイバの前記第2の端部において伝送光を受信するように構成された第2の受光器と、を備え、
前記表面の変化が、前記反射光及び前記伝送光に少なくとも部分的に基づいて検出される、装置。
続きを表示(約 230 文字)【請求項2】
前記表面の前記変化の二次元位置が、前記第1の受光器において検出された後方散乱パターン変化と、前記第2の受光器において検出された前方散乱パターン変化との間の時間差に基づいて決定される、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記表面の三次元モデルが、前記伝送光及び前記反射光に少なくとも部分的に基づいて生成され、前記三次元モデルが、前記表面の前記変化の二次元位置と、前記表面の前記変化の大きさとを含む、請求項1に記載の装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の実施形態は、概して、表面の変形を検出することに関し、より詳細には、光ファイバを使用して表面の変形を検出し、表面への損傷の早期警告を提供することに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
本出願人は、表面の変形を検出するために光ファイバを使用することに関連する多くの技術的課題及び難しさを特定している。適用された努力、創意工夫、及びイノベーションを通じて、本出願人は、以下に詳細に説明される本開示において具現化された解決策を開発することによって、光ファイバを使用して表面の変形を検出することに関する問題を解決した。
【発明の概要】
【0003】
様々な実施形態は、光ファイバを使用して表面の変化(例えば、変形)を検出するための例示的な装置、方法、及びコンピュータプログラム製品を対象とする。例示的な装置が提供される。いくつかの実施形態では、例示的な装置は、第1の端部及び第2の端部を有する光ファイバを備えることができ、光ファイバは、表面上に位置決めされている。装置は、光ファイバの第1の端部内に光出力を放出するように構成された照明源を更に備えることができる。装置は、光ファイバの第1の端部において反射光を受信するように構成された第1の受光器を更に備えることができる。加えて、いくつかの実施形態では、装置は、光ファイバの第2の端部において伝送光を受信するように構成された第2の受光器を含むことができる。表面の変化が、反射光及び伝送光に少なくとも部分的に基づいて検出される。
【0004】
いくつかの実施形態では、光ファイバは、表面上に二次元パターンで配設されている。
【0005】
いくつかの実施形態では、表面の変化の二次元位置が決定される。
【0006】
いくつかの実施形態では、第1の受光器は、後方散乱パターンを決定するように構成されており、第2の受光器は、前方散乱パターンを決定するように構成されている。
【0007】
いくつかの実施形態では、表面の変化の二次元位置は、後方散乱パターン変化と前方散乱パターン変化との間の時間差に基づいて決定される。
【0008】
いくつかの実施形態では、表面の変化は、表面の変形である。
【0009】
いくつかの実施形態では、表面の変形の大きさは、伝送光及び反射光のうちの少なくとも1つに少なくとも部分的に基づいて決定される。
【0010】
いくつかの実施形態では、表面の三次元モデルは、伝送光及び反射光に少なくとも部分的に基づいて生成される。
(【0011】以降は省略されています)

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