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公開番号
2025051061
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023159963
出願日
2023-09-25
発明の名称
波発生装置および電気刺激装置
出願人
株式会社Re・born
代理人
個人
,
個人
主分類
A61N
1/36 20060101AFI20250328BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】疲労を十分に改善できる波発生装置を提供することを提供すること。
【解決手段】波発生装置10は、波発生部30を備え、波発生部30は、第1の波71、第2の波72および第3の波73を発生させ、第1の波71の周波数は、1KHz以上20KHz以下であり、第2の波72の周波数および第3の波73の周波数は、100Hz以上500Hz以下であり、第2の波72のオン期間101および第3の波73のオン期間103は、第1の波71が複数回繰り返されることによって構成され、第2の波72の周波数は、第3の波73の周波数と異なり、波発生部30は、第2の波72と第3の波73とを、交互に、繰り返し発生させる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
波発生部を備え、
前記波発生部は、第1の波、第2の波および第3の波を発生させ、
前記第1の波の周波数は、1KHz以上20KHz以下であり、
前記第2の波の周波数および前記第3の波の周波数は、100Hz以上500Hz以下であり、
前記第2の波のオン期間および前記第3の波のオン期間は、前記第1の波が複数回繰り返されることによって構成され、
前記第2の波の周波数は、前記第3の波の周波数と異なり、
前記波発生部は、前記第2の波と前記第3の波とを、交互に、繰り返し発生させる、
波発生装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記第2の波の周波数と、前記第3の波の周波数との差は、3Hz以上30Hz以下である、
請求項1に記載の波発生装置。
【請求項3】
前記波発生部は、前記第2の波と前記第3の波とを、交互に、繰り返して、前記第2の波と前記第3の波とを合わせて30秒以上発生させる、
請求項1または2に記載の波発生装置。
【請求項4】
前記第2の波の前記オン期間の長さは、前記第2の波の周期の10%以上90%以下であり、
前記第3の波の前記オン期間の長さは、前記第3の波の周期の10%以上90%以下である、
請求項1または2に記載の波発生装置。
【請求項5】
請求項1または2に記載の波発生装置と、
電極パッドと、を含む電気刺激装置であって、
前記波発生装置は、波出力部を備え、
前記電極パッドは、前記波出力部も電気的に接続され、
前記波出力部は、前記波発生部が発生させた波を前記電極パッドに出力する、
電気刺激装置。
【請求項6】
前記電極パッドは、目尻の近傍に配置され、
前記電極パッドから外眼筋に電気刺激が伝達される、
請求項5に記載の電気刺激装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、EMS(Electrical Muscle Stimulation)機器などにおける電気的な波の発生装置、および波発生装置を含む電気刺激装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
眼精疲労の改善を目的として、機械的振動および電気的刺激を頭部に与える装置がある。特許文献1は、アルファ波の周波数である7Hz以上13Hz以下の周波数の機械的振動を頭部に与えることを開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-190637号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の波発生装置には、改善の対象である疲労を十分に改善できないとの課題がある。改善の対象である疲労の例は、眼精疲労である。
【0005】
本発明は、疲労を十分に改善できる波発生装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の波発生装置は、波発生部を備え、前記波発生部は、第1の波、第2の波および第3の波を発生させ、前記第1の波の周波数は、1KHz以上20KHz以下であり、前記第2の波の周波数および前記第3の波の周波数は、100Hz以上500Hz以下であり、前記第2の波のオン期間および前記第3の波のオン期間は、前記第1の波が複数回繰り返されることによって構成され、前記第2の波の周波数は、前記第3の波の周波数と異なり、前記波発生部は、前記第2の波と前記第3の波とを、交互に、繰り返し発生させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、疲労を十分に改善できる波発生装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態の波発生装置の正面を示す図である。
本実施形態の波発生装置の側面を示す図である。
本実施形態の波発生装置の底面を示す図である。
本実施形態の電極パッドを示す図である。
本実施形態の電極パッドが目尻の近傍に配置された状態を示す図である。
本実施形態の第1の複合バースト波を示す図である。
本実施形態の第2の複合バースト波を示す図である。
本実施形態の第3の複合バースト波を示す図である。
本実施形態の第4の複合バースト波を示す図である。
本実施形態の第1の単一バースト波を示す図である。
本実施形態の第2の単一バースト波を示す図である。
本実施形態の第5の波を示す図である。波を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(電気刺激装置)
発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。図1、図2および図3は、本実施形態の波発生装置10を示す図である。図4は、本実施形態の電極パッド50を示す図である。
【0010】
本実施形態の電気刺激装置1は、電気的な波を発生させ、発生させた波を、電気刺激として人体に伝達する装置である。電気刺激装置1は、波発生装置10および電極パッド50を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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