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公開番号
2025049231
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024164540
出願日
2024-09-20
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/20 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】保護者とのコミュニケーションである「連絡帳」について、適切なフレーズを思いつくことは難しく、またその作成には時間がかかる。
【解決手段】保護者から送信された連絡帳の内容を受信する手段と、連絡帳の内容を用いたプロンプト文を生成AIモデルに入力するサーバ手段と、サーバ手段により生成されたフレーズを端末に返送する手段と、生成されたフレーズを端末に表示する手段と、を含むシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
保護者から送信された連絡帳の内容を受信する手段と、
前記連絡帳の内容を用いたプロンプト文を生成AIモデルに入力するサーバ手段と、
前記サーバ手段により生成されたフレーズを端末に返送する手段と、
生成された前記フレーズを端末に表示する手段と、を含むシステム。
続きを表示(約 370 文字)
【請求項2】
保護者から送信された連絡帳の内容を受信する手段と、
前記連絡帳の内容を前処理する手段と、
前処理された前記連絡帳の内容を解析し前記保護者の感情及び要望を推定する手段と、
推定された前記感情及び前記要望に基づいて前記保護者に向けたフレーズを生成する手段と、
生成されたフレーズを保護者に送信する手段を含むシステム。
【請求項3】
保護者から送信された連絡帳の内容を受信する手段と、
感情エンジンを用いて前記連絡帳の内容を解析し前記保護者の感情及び要望を推定する手段と、
推定された前記感情及び前記要望を用いたプロンプト文に基づき生成AIモデルを用いて前記保護者に向けたフレーズを生成する手段と、
生成されたフレーズを保護者に送信する手段を含むシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
保護者とのコミュニケーションである「連絡帳」は、使い方次第で保護者との関係を良好にすることも、反対に関係を悪化させることもある。しかし、適切なフレーズを瞬時に思いつくことは難しく、またその作成には時間がかかる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、ベテラン教師の話術を学んだAIを用いて、多様な保護者のニーズを瞬時にくみ取り、的確かつ気の利いたフレーズで保護者の安心、信頼度を高める。さらに、お勧めの返信文章案を瞬時に作成し、一から悩むことなく、添削のみで業務時間を短縮し、積み重ねによるコミュニケーション効果の最大化を実現する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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