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公開番号
2025049227
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-03
出願番号
2024164536
出願日
2024-09-20
発明の名称
システム
出願人
ソフトバンクグループ株式会社
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約
【課題】システムを提供する。
【解決手段】ユーザの手話のモーションを取り込む手段と、取り込んだ手話のモーションに基づいて、生成AIモデルに入力するためのプロンプト文を生成する手段と、生成したプロンプト文を生成AIモデルに入力して、生成AIモデルから取り込んだ手話のモーションを別の表現に変換した結果を取得する手段と、取得した変換結果を表示する手段と、を含むシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザの手話のモーションを取り込む手段と、
取り込んだ手話のモーションに基づいて、生成AIモデルに入力するためのプロンプト文を生成する手段と、
生成したプロンプト文を前記生成AIモデルに入力して、前記生成AIモデルから取り込んだ手話のモーションを別の表現に変換した結果を取得する手段と、
取得した変換結果を表示する手段と、
を含むシステム。
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【請求項2】
感情エンジンを用いて前記ユーザの感情を解析し、解析した前記ユーザの感情に基づいて変換結果を調整する手段をさらに含む請求項1記載のシステム。
【請求項3】
前記生成AIモデルは、取り込んだ手話のモーションを異なる国に対応した手話又はテキストに変換する請求項1記載のシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
聾者が健常者とのコミュニケーションを円滑に行うためには、手話の理解が必要である。しかし、手話は国や地域によって異なるため、異なる手話を理解することは困難である。また、健常者が手話を理解することも難しく、聾者と健常者の間でのコミュニケーションは限定的である。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、手話のモーションを取り込み、それを別の手話やテキストに変換するシステムを提供する。これにより、例えば日本手話から国際手話への変換が可能となり、海外の聾者とのコミュニケーションが円滑になる。また、聾者の手話をテキストに変換し、健常者が閲覧可能な形式で表示することで、聾者と健常者の間のコミュニケーションも円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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