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公開番号2025049225
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024164534
出願日2024-09-20
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類G06F 40/279 20200101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】システムを提供する。
【解決手段】ユーザを含む集団のやり取りの情報を取得する手段と、取得したやり取りの情報に基づいて、生成AIモデルに入力するためのプロンプト文を生成する手段と、生成したプロンプト文を生成AIモデルに入力して、生成AIモデルからやり取りの内容が要約された文章を取得する手段と、取得した文章を提供する手段と、を含むシステム。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザを含む集団のやり取りの情報を取得する手段と、
取得したやり取りの情報に基づいて、生成AIモデルに入力するためのプロンプト文を生成する手段と、
生成したプロンプト文を前記生成AIモデルに入力して、前記生成AIモデルからやり取りの内容が要約された文章を取得する手段と、
取得した文章を提供する手段と、
を含むシステム。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
感情エンジンを用いてユーザの感情を解析し、解析した前記ユーザの感情に基づいて要約された文章を調整する手段をさらに含む請求項1記載のシステム。
【請求項3】
感情エンジンを用いてユーザの感情を解析し、解析した前記ユーザの感情に基づいて要約された文章の提供方法を調整する手段をさらに含む請求項1記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 2,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メッセンジャーアプリの各ユーザー同士やグループ内のやり取りを一つの物語としてまとめ、それを直近、過去、相手を問わずにランダムに提供することで、ユーザーが過去のやり取りを見返し、感情的な気持ちを呼び起こすことができるシステムが存在しない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、メッセンジャーアプリの各ユーザー同士やグループ内のやり取りを生成系AIが自動で要約し、チャットを一つの物語として提供する手段と、それを直近、過去、相手を問わずにランダムに提供する手段を提供する。さらに、過去のやり取りを見返し、ユーザーに感情的な気持ちを呼び起こさせる手段を提供する。また、無料版ではランダム表示、有料版では相手、期間などを指定し、要約出来る手段を提供する。これにより、ユーザーは過去のやり取りを見返し、感情的な気持ちを呼び起こすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置及びスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置及びスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置及びヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置及びロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の実施例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例1の応用例1におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の実施例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例2の応用例2におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の実施例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
感情エンジンを組み合わせた場合の形態例3の応用例3におけるデータ処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0008】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
【0009】
以下の実施形態において、符号付きのプロセッサ(以下、単に「プロセッサ」と称する)は、1つの演算装置であってもよいし、複数の演算装置の組み合わせであってもよい。また、プロセッサは、1種類の演算装置であってもよいし、複数種類の演算装置の組み合わせであってもよい。演算装置の一例としては、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、GPGPU(General-Purpose computing on Graphics Processing Units)、APU(Accelerated Processing Unit)、又はTPU(TENSOR PROCESSING UNIT(登録商標))等が挙げられる。
【0010】
以下の実施形態において、符号付きのRAM(Random Access Memory)は、一時的に情報が格納されるメモリであり、プロセッサによってワークメモリとして用いられる。
(【0011】以降は省略されています)

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