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公開番号2025048834
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2024162761
出願日2024-09-19
発明の名称システム
出願人ソフトバンクグループ株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06Q 10/00 20230101AFI20250326BHJP(計算;計数)
要約【課題】実施形態に係るシステムは、生成AI同士で議論を行い、テーマを深堀して創造することを目的とする。
【解決手段】実施形態に係るシステムは、受付部と、議論部と、提案部と、管理部とを備える。受付部は、テーマの入力を受け付ける。議論部は、受付部によって受け付けられたテーマに基づいて複数の生成AIが議論を行う。提案部は、議論部によって得られた意見を集約して解決策を提案する。管理部は、議論の進行を管理する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
テーマの入力を受け付ける受付部と、
前記受付部によって受け付けられたテーマに基づいて複数の生成AIが議論を行う議論部と、
前記議論部によって得られた意見を集約して解決策を提案する提案部と、
前記議論の進行を管理する管理部を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 550 文字)【請求項2】
前記管理部は、
前記議論の進行状況を監視し、必要に応じて調整を行う
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記受付部は、
使用者がボタン操作で前記議論に参加させる生成AIの数を選択する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記議論部は、
生成AI同士が意見を基に前記議論を深める
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記提案部は、
複数の生成AIの意見を集約して最終的な解決策を提案する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記管理部は、
前記議論の経過を記録する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記受付部は、
使用者の感情を推定し、使用者の感情に基づいてテーマの入力方法を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記受付部は、
過去のテーマ入力履歴を分析し、入力方法を提案する
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示の技術は、システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、少なくとも一つのプロセッサにより遂行される、ペルソナチャットボット制御方法であって、ユーザ発話を受信するステップと、前記ユーザ発話を、チャットボットのキャラクターに関する説明と関連した指示文を含むプロンプトに追加するステップと前記プロンプトをエンコードするステップと、前記エンコードしたプロンプトを言語モデルに入力して、前記ユーザ発話に応答するチャットボット発話を生成するステップ、を含む、方法が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-180282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術では、生成AIを用いた議論の進行や意見の集約が効率的に行われておらず、改善の余地がある。
【0005】
実施形態に係るシステムは、生成AI同士で議論を行い、テーマを深堀して創造することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態に係るシステムは、受付部と、議論部と、提案部と、管理部とを備える。受付部は、テーマの入力を受け付ける。議論部は、受付部によって受け付けられたテーマに基づいて複数の生成AIが議論を行う。提案部は、議論部によって得られた意見を集約して解決策を提案する。管理部は、議論の進行を管理する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係るシステムは、生成AI同士で議論を行い、テーマを深堀して創造することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第1実施形態に係るデータ処理装置およびスマートデバイスの要部機能の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第2実施形態に係るデータ処理装置およびスマート眼鏡の要部機能の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第3実施形態に係るデータ処理装置およびヘッドセット型端末の要部機能の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理システムの構成の一例を示す概念図である。
第4実施形態に係るデータ処理装置およびロボットの要部機能の一例を示す概念図である。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
複数の感情がマッピングされる感情マップを示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面に従って本開示の技術に係るシステムの実施形態の一例について説明する。
【0010】
先ず、以下の説明で使用される文言について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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