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公開番号2025047868
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-03
出願番号2023156623
出願日2023-09-22
発明の名称媒体供給装置
出願人理想科学工業株式会社
代理人インフォート弁理士法人
主分類B65H 3/04 20060101AFI20250327BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】媒体供給装置において、積載台に積載された最下位の媒体を、隙間をあけて供給するとともに、後続の媒体と搬送部材との擦れを防止する。
【解決手段】吸引搬送機構10は、積載台40の積載面41に積載された最下位の媒体Mを搬送する搬送ベルト20(搬送部材)と、エアを吸引することによって最下位の媒体Mを搬送ベルト20に吸着させる吸引部30とを有する。吸引部30は、最下位の媒体Mが搬送ベルト20によって搬送方向Tにおける下流側の搬送ローラ72(下流側搬送部)まで搬送されてから、最下位の媒体Mの搬送ベルト20への吸着を解除する。駆動機構50は、最下位の媒体Mが搬送ベルト20によって搬送ローラ72まで搬送されてから、搬送ベルト20を、最下位の媒体Mを搬送する第1位置P1から、積載面41よりも下方の第2位置P2へ移動させる。
【選択図】図6C


特許請求の範囲【請求項1】
積載台の積載面に積載された最下位の媒体を搬送する搬送部材と、エアを吸引することによって前記最下位の媒体を前記搬送部材に吸着させる吸引部とを有する吸引搬送機構と、
前記搬送部材を、前記最下位の媒体を搬送する第1位置と前記積載面よりも下方の第2位置とに移動させる駆動機構とを備え、
前記吸引部は、前記最下位の媒体が前記搬送部材によって搬送方向における下流側の下流側搬送部まで搬送されてから、前記最下位の媒体の前記搬送部材への吸着を解除し、
前記駆動機構は、前記最下位の媒体が前記搬送部材によって前記下流側搬送部まで搬送されてから、前記搬送部材を前記第1位置から前記第2位置へ移動させる
ことを特徴とする媒体供給装置。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記駆動機構は、前記最下位の媒体の前記搬送部材への吸着が解除されてから、前記搬送部材を前記第1位置から前記第2位置へ移動させる
ことを特徴とする請求項1記載の媒体供給装置。
【請求項3】
前記搬送部材を前記第1位置に向けて付勢する付勢部材を更に備え、
前記吸引部は、大気開放窓が設けられた吸引チャンバを有し、
前記駆動機構は、前記大気開放窓を開閉可能に塞ぐ開閉部材と、当該開閉部材を移動させる駆動源とを有し、
前記駆動源は、前記大気開放窓を開放させてから前記付勢部材の付勢力に抗して前記搬送部材を一体に移動させるように前記開閉部材を一方向に移動させることによって、前記最下位の媒体の前記搬送部材への吸着が解除されてから、前記搬送部材を前記第1位置から前記第2位置へ移動させる
ことを特徴とする請求項2記載の媒体供給装置。
【請求項4】
前記開閉部材は、前記吸引搬送機構に接触して当該吸引搬送機構を一体に移動させる接触部分を有し、
前記接触部分は、前記大気開放窓の内部に位置し、
前記開閉部材は、前記大気開放窓を開放させてから、前記接触部分が前記大気開放窓の縁に接触し、前記付勢部材の前記付勢力に抗して前記吸引搬送機構を一体に移動させる
ことを特徴とする請求項3記載の媒体供給装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、積載台に積載された最下位の媒体を吸着搬送する媒体供給装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、用紙受け台の用紙載置面に積載された最下位の用紙を吸引して送り出すことで、用紙の積載枚数が少ない場合でも安定した給紙力を得られるようにする手法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、最下位の用紙ではなく最上位の用紙を搬送するものではあるが、給紙動作終了後に用紙が給紙ベルトに吸着し続けることを防止するために、ジョブが終了すると搬送ベルトを吸引口から遠ざける給紙装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-219538号公報
特開2011-195265号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
積載台に積載された最下位の媒体を搬送する場合、積載台に積載されたすべての媒体の重量が加わるため、複数の媒体が連続的に隙間なく搬送されてしまう。そのため、媒体供給装置の搬送方向における下流側の搬送経路において、媒体の搬送タイミングの確認ができない。つまり媒体のジャム等の検知ができなくなる。また、搬送ベルト等の搬送部材において、先行する媒体が搬送部材から外れたときに、その上部にある後続の媒体を空回りで擦ってしまう。特に、画像形成済みの媒体であれば、搬送部材との擦れによって媒体が汚れやすい。
【0006】
本発明の目的は、積載台に積載された最下位の媒体を、隙間をあけて供給することができるとともに、後続の媒体と搬送部材との擦れを防止することができる媒体供給装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
1つの態様では、媒体供給装置は、積載台の積載面に積載された最下位の媒体を搬送する搬送部材と、エアを吸引することによって前記最下位の媒体を前記搬送部材に吸着させる吸引部とを有する吸引搬送機構と、前記搬送部材を、前記最下位の媒体を搬送する第1位置と前記積載面よりも下方の第2位置とに移動させる駆動機構とを備え、前記吸引部は、前記最下位の媒体が前記搬送部材によって搬送方向における下流側の下流側搬送部まで搬送されてから、前記最下位の媒体の前記搬送部材への吸着を解除し、前記駆動機構は、前記最下位の媒体が前記搬送部材によって前記下流側搬送部まで搬送されてから、前記搬送部材を前記第1位置から前記第2位置へ移動させる。
【発明の効果】
【0008】
前記態様によれば、積載台に積載された最下位の媒体を、隙間をあけて供給することができるとともに、後続の媒体と搬送部材との擦れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
一実施の形態に係る媒体供給装置を示す上面斜視図である。
一実施の形態に係る媒体供給装置を示す下面斜視図である。
一実施の形態に係る媒体供給装置の一部を示す下面拡大斜視図(その1)である。
一実施の形態に係る媒体供給装置の一部を示す下面拡大斜視図(その2)である。
一実施の形態に係る媒体供給装置の制御構成を示す図である。
一実施の形態における媒体の吸着解除及び搬送ベルトの退避を説明するための側面図(その1)である。
一実施の形態における媒体の吸着解除及び搬送ベルトの退避を説明するための側面図(その2)である。
一実施の形態における媒体の吸着解除及び搬送ベルトの退避を説明するための側面図(その3)である。
一実施の形態における大気開放窓の内部に位置する連動軸を示す断面図である。
一実施の形態における搬送方向下流側の大気開放窓を示す下面斜視図である。
一実施の形態における第1位置にある搬送ベルト等を示す上面斜視図である。
一実施の形態における第2位置にある搬送ベルト等を示す上面斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施の形態に係る媒体供給装置について、図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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