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公開番号2025042254
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-27
出願番号2023149154
出願日2023-09-14
発明の名称コネクタ、コネクタの製造方法
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/52 20060101AFI20250319BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電線の端末に圧着された端子と、ハウジングと、ゴム栓と、を備えたコネクタにおいて、太さが異なる電線、又は板厚が異なる端子に変更してもシール性能の低下を抑えることができる構造を提供する。
【解決手段】コネクタ1Aは、端子2Aと、ハウジング4と、ゴム栓5と、を備えている。端子2Aは、相手端子に接続される接続部21と、電線3Aの端末に圧着された圧着部25と、接続部21と圧着部25とを繋いだ連結部22と、を有している。ハウジング4は、端子2Aを収容したキャビティ40と、該キャビティ40に連続した電線収容部43と、を有している。連結部22には、電線収容部43の中心軸Lと電線収容部43内に位置した電線3Aの中心軸とが合致するように段差26が形成されている。ゴム栓5は、電線3Aの外周部と電線収容部43の内面との間をシールしている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
端子と、ハウジングと、ゴム栓と、を備え、
前記端子は、相手端子に接続される接続部と、電線の端末に圧着された圧着部と、前記接続部と前記圧着部とを繋いだ連結部と、を有し、前記連結部に段差が形成されており、
前記ハウジングは、前記端子を収容したキャビティと、該キャビティに連続した電線収容部と、を有し、
前記ゴム栓は、前記電線に装着されて該電線の外周部と前記電線収容部の内面との間をシールしており、
前記電線収容部の中心軸と、前記電線収容部内に位置する前記電線の中心軸と、が合致している
ことを特徴とするコネクタ。
続きを表示(約 300 文字)【請求項2】
前記端子は、前記連結部の前記段差よりも前記接続部側が直角に曲げられ、全体としてL字状に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
請求項1又は2に記載のコネクタの製造方法であって、
太さが異なる複数の電線の中から1本を選択し、
選択した電線と前記端子とを加締め型にセットし、
前記加締め型によって前記電線に前記圧着部を圧着すると同時に、前記加締め型によって前記電線収容部の中心軸と前記電線収容部内に位置する前記電線の中心軸とが合致するように前記段差を形成する
ことを特徴とするコネクタの製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電線の端末に圧着された端子を備えたコネクタに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来のコネクタの一例として、図4に示すコネクタ501が公知である(特許文献1を参照)。このコネクタ501は、電線510の端末に圧着された端子502と、端子502を収容したハウジング503と、電線510に装着されたゴム栓506と、を備えている。
【0003】
端子502は、金属板にプレス加工等が施されて得られたものであり、その中間部が直角に曲げられ、全体としてL字状に形成されている。端子502の電線510と反対側の端部に形成された接続部522は、ハウジング503外に位置付けられており、相手端子と接続される。
【0004】
ハウジング503は、端子502を収容したキャビティと、該キャビティに連続した電線収容部と、を有している。電線510は、ゴム栓506が装着された一端部が前記電線収容部内に収容され、それよりも他端側の部分が前記電線収容部の出口からハウジング503外に導出されている。
【0005】
ゴム栓506は、環状に形成されており、電線510に装着されて電線510の外周部と前記電線収容部の内面との間をシールしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2013-254688号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
コネクタ501は、電線510を太さが異なるもの、又は端子502を板厚が異なるものに変更した場合、ハウジング503の電線収容部の中心軸と電線の中心軸とがズレてしまい、ゴム栓506が偏ることでシール性能が低下してしまうという問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、電線の端末に圧着された端子と、ハウジングと、ゴム栓と、を備えたコネクタにおいて、太さが異なる電線、又は板厚が異なる端子に変更してもシール性能の低下を抑えることができる構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明のコネクタは、端子と、ハウジングと、ゴム栓と、を備え、前記端子は、相手端子に接続される接続部と、電線の端末に圧着された圧着部と、前記接続部と前記圧着部とを繋いだ連結部と、を有し、前記連結部に段差が形成されており、前記ハウジングは、前記端子を収容したキャビティと、該キャビティに連続した電線収容部と、を有し、前記ゴム栓は、前記電線に装着されて該電線の外周部と前記電線収容部の内面との間をシールしており、前記電線収容部の中心軸と、前記電線収容部内に位置する前記電線の中心軸と、が合致していることを特徴とする。
【0010】
本発明のコネクタの製造方法は、上記コネクタの製造方法であって、太さが異なる複数の電線の中から1本を選択し、選択した電線と前記端子とを加締め型にセットし、前記加締め型によって前記電線に前記圧着部を圧着すると同時に、前記加締め型によって前記電線収容部の中心軸と前記電線収容部内に位置する前記電線の中心軸とが合致するように前記段差を形成することを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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