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公開番号2025041293
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-26
出願番号2023148486
出願日2023-09-13
発明の名称ギア構造
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類F16H 57/04 20100101AFI20250318BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約【課題】優れた生産効率で得ることができるギア構造を提供する。
【解決手段】ギア構造は、相互にかみ合う歯車同士のうちの少なくとも一方の歯車がその歯面に複数の溝を有していることを特徴とする。歯車が、はすば歯車である。複数の溝の長手方向が、はすば歯車のかみ合い進行線と直交している。少なくとも一方の歯車が、溝の長手方向の両端に壁を有している。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
相互にかみ合う歯車同士のうちの少なくとも一方の歯車が、その歯面に複数の溝を有していることを特徴とするギア構造。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記歯車が、はすば歯車であり、
前記複数の溝の長手方向が、前記はすば歯車のかみ合い進行線と直交している
ことを特徴とする請求項1に記載のギア構造。
【請求項3】
前記少なくとも一方の歯車が、前記溝の長手方向の両端に壁を有していることを特徴とする請求項2に記載のギア構造。
【請求項4】
前記少なくとも一方の歯車が、その歯面の歯たけ方向における中央から歯先までの歯先側領域に前記複数の溝を有していることを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載のギア構造。
【請求項5】
前記少なくとも一方の歯車が、歯溝側に凸な歯面を有し、前記歯面の歯たけ方向における中央部に前記複数の溝を有しており、
歯幅方向に対して垂直な断面において前記歯面に対応する歯面線が、前記中央部に位置し大曲率半径を有する中央部線と、前記中央部の両端に接続し前記中央部線よりも曲率半径が小さい小曲率半径を有する端部線を有している
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載のギア構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ギア構造に係り、さらに詳細には、優れた生産効率で得ることができるギア構造に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、摩擦低減及び金属疲労寿命の向上を両立できる歯車が開示されている。この歯車は、歯面に相手歯車の歯面と接触する歯当たり領域を有し、歯当たり領域のうち、噛合い開始位置である歯車の歯元側の端部から歯先に向かう10%の領域はディンプルが形成されないディンプル非形成領域であり、残りの領域はディンプルが複数形成されたディンプル形成領域である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-112243号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示されたような歯車の歯面における複数のディンプルをレーザ加工によって形成しようとすると、1回のレーザ照射で1つのディンプルを形成することとなり、ディンプル加工におけるサイクルタイムが歯車1歯当たり数時間となって優れた生産効率を実現できないという問題点があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであって、優れた生産効率で得ることができるギア構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、前記目的を達成するため鋭意検討を重ねた結果、歯車の歯面に複数の溝を形成することにより、前記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明のギア構造は、相互にかみ合う歯車同士のうちの少なくとも一方の歯車がその歯面に複数の溝を有していることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、歯車の歯面に複数の溝を形成したため、優れた生産効率で得ることができるギア構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明のギア構造の第1実施形態を模式的に示す斜視図である。
図1に示したギア構造のII線で囲んだ要部を模式的に示す説明図である。
第2実施形態のギア構造の要部を模式的に示す説明図である。
第3実施形態のギア構造の要部を模式的に示す説明図である。
第4実施形態のギア構造の要部を模式的に示す説明図である。
第5実施形態のギア構造の要部を模式的に示す部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明のギア構造について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下で引用する図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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