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公開番号
2025041037
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148086
出願日
2023-09-13
発明の名称
飛行体、設計方法及び仕切体
出願人
株式会社SkyDrive
代理人
弁理士法人IPX
主分類
B64C
1/10 20060101AFI20250318BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約
【課題】非常着陸時に発火した場合であっても、搭乗者の退避時間を確保することのできる飛行体、設計方法及び仕切体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、飛行体が提供される。この飛行体は、主空間と、仕切体とを備える。主空間は、搭乗者が搭乗する搭乗部120と、機器13を搭載する搭載部130とを含む。仕切体である隔壁151は、非金属の難燃性又は不燃性の素材で構成され、搭乗部120と搭載部130とを隔てる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
飛行体であって、
主空間と、仕切体とを備え、
前記主空間は、搭乗者が搭乗する搭乗部と、機器を搭載する搭載部とを含み、
前記仕切体は、非金属の難燃性又は不燃性の素材で構成され、前記搭乗部と前記搭載部とを隔てる
飛行体。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の飛行体において、
前記仕切体は、工具を用いることなく着脱可能である
飛行体。
【請求項3】
請求項1に記載の飛行体において、
前記仕切体は、少なくとも前記主空間の床面と該主空間の天井とに固定される隔壁である
飛行体。
【請求項4】
請求項3に記載の飛行体において、
前記隔壁は、前記床面と垂直な平面を有する
飛行体。
【請求項5】
請求項1に記載の飛行体において、
前記仕切体は、前記機器を覆う難燃性の布を含む
飛行体。
【請求項6】
請求項5に記載の飛行体において、
前記仕切体は、支持部を備え、
前記支持部は、前記布を固定し、該布と前記主空間の床面との間に前記搭載部を形成し、
前記布の端部の少なくとも一部は、前記床面に固定される
飛行体。
【請求項7】
請求項5に記載の飛行体において、
前記仕切体は、吊下部を備え、
前記吊下部は、前記布の端部以外の一部を前記主空間の天井から吊り下げて、該布と前記主空間の床面との間に前記搭載部を形成し、
前記布の端部の少なくとも一部は、前記床面に固定される
飛行体。
【請求項8】
請求項1に記載の飛行体において、
前記仕切体は、前記機器が発火した場合に、定員数の前記搭乗者の退避に要する時間以上の間、難燃性又は不燃性を維持する
飛行体。
【請求項9】
請求項1に記載の飛行体において、
前記仕切体は、前記機器が発火した場合に、該発火による火力に対して、所定時間以上の間、難燃性又は不燃性を維持する
飛行体。
【請求項10】
請求項9に記載の飛行体において、
前記所定時間は、定員数の前記搭乗者の退避に要する時間である
飛行体。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、飛行体、設計方法及び仕切体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
マルチコプター等の飛行体は、物資や人員の輸送等を行うことに用いられる。飛行体が有人飛行を行う場合には、非常着陸時に火災が発生しないこと、又は、火災が発生した場合でも、乗客及び乗員の生存率を上げることが、設計上求められている。
【0003】
例えば、燃料タンクに対しては、これを所定の高さから落下させる落下試験を通して、構造の健全性を担保している。この落下試験は、非常着陸時の火災の発生を防止するためのものであるが、当該試験に合格させるためには、燃料タンクを頑健な作りとする必要があり、重量が増加するといった課題があった。また、全ての全ての落下ケースについて試験を行うことは現実的ではなく、実際に火災が発生しない保証はないという課題もある。
【0004】
なお、火災が発生した場合の安全を担保するための技術も提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第6616580号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明では上記事情を鑑み、非常着陸時に発火した場合であっても、搭乗者の退避時間を確保することのできる飛行体、設計方法及び仕切体を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様によれば、飛行体が提供される。この飛行体は、主空間と、仕切体とを備える。主空間は、搭乗者が搭乗する搭乗部と、機器を搭載する搭載部とを含む。仕切体は、非金属の難燃性又は不燃性の素材で構成され、搭乗部と搭載部とを隔てる。
【0008】
本発明の一態様によれば、飛行体の重量を大きく増加させることなく、非常着陸時の搭乗者の退避時間を確保することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
飛行体の外観例を示した図である。
本体10の内部を簡略化して示した断面図である。
壁により搭乗部と搭載部とを仕切る場合の例を示した図である。
仕切体を壁として構成する場合の別の例を示した図である。
仕切体を壁として構成する場合の別の例を示した図である。
仕切体を布状のものとして構成する場合の第1の例を示した図である。
図6中の仕切体161を説明するための斜視図である。
仕切体を布状のものとして構成する場合の第2の例を示した図である。
仕切体の設計の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本開示の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
(【0011】以降は省略されています)
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