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公開番号
2025040328
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-24
出願番号
2023147185
出願日
2023-09-11
発明の名称
電波伝搬解析システム
出願人
株式会社日立システムズ
代理人
青稜弁理士法人
主分類
H04W
16/18 20090101AFI20250314BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】電波伝搬解析システムにおいて、動的3Dモデルを含んだ3Dモデルの解析が実行されるまでの3Dモデルデータ転送時間を抑え、高速解析及び表示を可能とする。
【解決手段】WEB端末は3Dモデルデータを静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータに分離し、第1のタイミングで静的3Dモデルデータをレイトレーシング解析システムに送信し、第2のタイミングで複数の動的3Dモデルデータをレイトレーシング解析システムに送信し、レイトレーシング解析システムの3Dモデル合成処理部は静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータをそれぞれ合成する。
【選択図】図2B
特許請求の範囲
【請求項1】
WEBが使用可能なWEB端末とレイトレーシング解析システムとがネットワークを介して接続された電波伝搬解析システムであって、
前記レイトレーシング解析システムは、
3Dモデル合成処理部と複数のレイトレーシング解析サーバを有し、
前記3Dモデル合成処理部は、
3Dモデル合成処理を行い、
前記レイトレーシング解析サーバは、
3Dモデルデータの電波伝搬解析を行い、
前記WEB端末は、
前記3Dモデルデータを静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータに分離し、
第1のタイミングで、前記ネットワークを介して少なくとも前記静的3Dモデルデータを前記レイトレーシング解析システムに送信し、
前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで、前記ネットワークを介して複数の前記動的3Dモデルデータを前記レイトレーシング解析システムに送信し、
前記レイトレーシング解析システムの前記3Dモデル合成処理部は、
前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータをそれぞれ合成して、複数の合成後3Dモデルデータを生成して複数の前記レイトレーシング解析サーバにそれぞれ送信し、
複数の前記レイトレーシング解析サーバは、
複数の前記合成後3Dモデルデータの前記電波伝搬解析を並列して実施することを特徴とする電波伝搬解析システム。
続きを表示(約 2,100 文字)
【請求項2】
前記レイトレーシング解析システムは、
WEBサーバを有し、
前記WEBサーバは、
前記3Dモデル合成処理部を有し、
前記WEB端末は、
前記第1のタイミングで、前記ネットワークを介して前記静的3Dモデルデータのみを前記WEBサーバに送信し、
前記第2のタイミングで、前記ネットワークを介して複数の前記動的3Dモデルデータを前記WEBサーバに送信し、
前記WEBサーバの前記3Dモデル合成処理部は、
前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータをそれぞれ合成することを特徴とする請求項1に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項3】
前記WEBサーバの前記3Dモデル合成処理部は、
前記第1のタイミングで送られてきた前記静的3Dモデルデータをバッファしておき、
バッファされた前記静的3Dモデルデータと前記第2のタイミングで送られてきた複数の前記動的3Dモデルデータをそれぞれ合成することを特徴とする請求項2に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項4】
前記レイトレーシング解析システムは、
WEBサーバを有し、
前記WEBサーバは、
前記3Dモデル合成処理部を有し、
前記WEB端末は、
前記第1のタイミングで、前記ネットワークを介して前記静的3Dモデルデータと前記動的3Dモデルデータの両方を前記WEBサーバに送信し、
前記第2のタイミングで、前記ネットワークを介して複数の前記動的3Dモデルデータを前記WEBサーバに送信し、
前記WEBサーバの前記3Dモデル合成処理部は、
前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータをそれぞれ合成することを特徴とする請求項1に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項5】
前記WEB端末、前記WEBサーバ及び前記レイトレーシング解析サーバは、それぞれGPUを有し、
前記GPUを使用して前記レイトレーシング解析を分散処理させることを特徴とする請求項1に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項6】
リモート接続クライアント端末とレイトレーシング解析システムとがネットワークを介して接続された電波伝搬解析システムであって、
前記レイトレーシング解析システムは、
リモート接続サーバと、複数のレイトレーシング解析サーバと、を有し、
前記リモート接続サーバは、
3Dモデル合成処理を行う3Dモデル合成処理部を有し、
前記レイトレーシング解析サーバは、
3Dモデルデータの電波伝搬解析を行い、
前記リモート接続サーバの前記3Dモデル合成処理部は、
静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータをそれぞれ合成して、複数の合成後3Dモデルデータを生成して複数の前記レイトレーシング解析サーバにそれぞれ送信し、
複数の前記レイトレーシング解析サーバは、
複数の前記合成後3Dモデルデータの前記電波伝搬解析を並列して実施し、
前記ネットワークを介して前記電波伝搬解析の解析結果を前記リモート接続クライアント端末に送信し、
前記リモート接続クライアント端末は、
送信されてきた前記解析結果を表示することを特徴とする電波伝搬解析システム。
【請求項7】
前記リモート接続サーバは、
前記3Dモデルデータを前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータとに分離することを特徴とする請求項6に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項8】
3Dモデル処理部とレイトレーシング解析部とを有する電波伝搬解析システムであって、
前記3Dモデル処理部は、
3Dモデル合成処理を行う3Dモデル合成処理部を有し、
前記レイトレーシング解析部は、
3Dモデルデータの電波伝搬解析を行い、
前記3Dモデル合成処理部は、
静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータをそれぞれ合成して、複数の合成後3Dモデルデータを生成して複数の前記レイトレーシング解析部に送り、
複数の前記レイトレーシング解析部は、
複数の前記合成後3Dモデルデータの前記電波伝搬解析を並列して実施することを特徴とする電波伝搬解析システム。
【請求項9】
前記3Dモデル処理部は、
前記3Dモデルデータを前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータとに分離することを特徴とする請求項8に記載の電波伝搬解析システム。
【請求項10】
前記3Dモデル処理部と前記レイトレーシング解析部は、スタンドアローン端末内に内蔵されており、
前記スタンドアローン端末は、
前記レイトレーシング解析により実施された前記電波伝搬解析の解析結果を表示することを特徴とする請求項8に記載の電波伝搬解析システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電波伝搬解析システムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、IoT(Internet of Things)、次世代5・6G通信等の高周波無線通信装置を用いた無線通信システムにおいて最適な基地局配置を行うために、基地局配置と様々な場所における受信電力の関係把握が必須となっている。
【0003】
これには各種測定機器を用いた実測が重要となるが、屋外等では広大な面積の測定となることから全ての測定を行うことは困難である。このため実際には基地局配置および受信電力把握に電波伝搬解析シミュレータが実環境における電波測定に合わせて使用されている。これに関連する技術として、例えば、特許文献1、特許文献2がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2008-108093(特願2006-290751)号公報
特開2002-189618(特願2000-388479)号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電波伝搬解析に使用されるシミュレータでは、電磁波の反射・透過・回折・散乱の解析を行っており、多数の受信点における受信電力解析を行うには非常に多くの時間が必要となる。更に、全ての解析結果を得るためには受信点全ての解析が終了後に表示されることから長時間の待機となることが多い。
【0006】
そのため、動的3Dモデルの解析では動体の位置毎において受信点全ての解析をシリーズに行い、それらの解析終了後に解析結果が表示されることとなり極めて多くの時間を要する。
【0007】
本発明の目的は、電波伝搬解析システムにおいて、動的3Dモデルを含んだ3Dモデルの解析が実行されるまでの3Dモデルデータの転送時間を抑えて高速解析及び表示を行うことにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の一態様の電波伝搬解析システムは、WEBが使用可能なWEB端末とレイトレーシング解析システムとがネットワークを介して接続された電波伝搬解析システムであって、前記レイトレーシング解析システムは、3Dモデル合成処理部と複数のレイトレーシング解析サーバを有し、前記3Dモデル合成処理部は、3Dモデル合成処理を行い、前記レイトレーシング解析サーバは、3Dモデルデータの電波伝搬解析を行い、前記WEB端末は、前記3Dモデルデータを静的3Dモデルデータと複数の動的3Dモデルデータに分離し、第1のタイミングで、前記ネットワークを介して少なくとも前記静的3Dモデルデータを前記レイトレーシング解析システムに送信し、前記第1のタイミングとは異なる第2のタイミングで、前記ネットワークを介して複数の前記動的3Dモデルデータを前記レイトレーシング解析システムに送信し、前記レイトレーシング解析システムの前記3Dモデル合成処理部は、前記静的3Dモデルデータと複数の前記動的3Dモデルデータをそれぞれ合成して、複数の合成後3Dモデルデータを生成して複数の前記レイトレーシング解析サーバにそれぞれ送信し、複数の前記レイトレーシング解析サーバは、複数の前記合成後3Dモデルデータの前記電波伝搬解析を並列して実施することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明の一態様によれば、電波伝搬解析システムにおいて、動的3Dモデルを含んだ3Dモデルの解析が実行されるまでの3Dモデルデータの転送時間を抑えて高速解析及び表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
関連技術の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例1の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例2の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例3の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
本発明の実施例4の電波伝搬解析システムの一例を示す図である。
レイトレーシング解析処理の流れを示すフロー図である。
レイトレーシング解析処理の流れを示すフロー図である。
レイトレーシング解析のタイムチャートを示す図である。
レイトレーシング解析のタイムチャートを示す図である。
OBJファイルの構造の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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