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公開番号2025039671
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2025001863,2023135094
出願日2025-01-06,2018-12-29
発明の名称遊技機
出願人株式会社三洋物産
代理人弁理士法人真明センチュリー
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250313BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技者の興趣を向上させることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】移動板部材461の上流側に配設される普通入賞口(スルーゲート)765と、移動板部材461の上流側とは異なる位置に配設される普通入賞口(スルーゲート)3765と、を備えるので、遊技球が普通入賞口(スルーゲート)765,3765に検出される状況を頻繁に生じさせることができる。これにより、移動板部材641の動作頻度を向上させることができるので、遊技者の興趣を向上させることができる。また、普通入賞口(スルーゲート)765から移動板部材641までをつなぐ流路が形成されることで、遊技球の流れを整流化することができる。
【選択図】図25

特許請求の範囲【請求項１】
遊技球を発射する遊技球発射装置と、その遊技球発射装置により発射される遊技球が流下する遊技領域を形成する遊技領域構成手段と、前記遊技領域に配設され遊技球の通過を検出する複数の検出手段と、その検出手段で遊技球の通過が検出されたことに基づいて動作する動作手段と、その動作手段に案内された遊技球が入球可能に構成される被案内入球口と、を備える遊技機において、
前記複数の検出手段は、前記動作手段の上流側に配設される第１検出手段と、その第１検出手段とは異なる位置に配設される第２検出手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示（約 140 文字）【請求項２】
前記第１検出手段と前記動作手段との間に所定の流路が形成されることを特徴とする請求項１記載の遊技機。
【請求項３】
前記動作手段は、前記第２検出手段を通過する遊技球の流下経路側へ延びるように形成されることを特徴とする請求項１又は２に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、パチンコ機などの遊技機に関するものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
パチンコ機等の遊技機において、普図始動口を備える遊技機がある（特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１６－５４９７０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
しかしながら、上述した従来の遊技機では、遊技者の興趣を低下させる可能性があるという問題点があった。本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、遊技者の興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
この目的を達成するために請求項１記載の遊技機は、遊技球を発射する遊技球発射装置と、その遊技球発射装置により発射される遊技球が流下する遊技領域を形成する遊技領域構成手段と、前記遊技領域に配設され遊技球の通過を検出する複数の検出手段と、その検出手段で遊技球の通過が検出されたことに基づいて動作する動作手段と、その動作手段に案内された遊技球が入球可能に構成される被案内入球口と、を備える遊技機であって、前記複数の検出手段は、前記動作手段の上流側に配設される第１検出手段と、その第１検出手段とは異なる位置に配設される第２検出手段と、を備える。
【０００６】
請求項２記載の遊技機は、請求項１記載の遊技機において、前記第１検出手段と前記動作手段との間に所定の流路が形成される。
【０００７】
請求項３記載の遊技機は、請求項１又は２に記載の遊技機において、前記動作手段は、前記第２検出手段を通過する遊技球の流下経路側へ延びるように形成される。
【発明の効果】
【０００８】
請求項１記載の遊技機によれば、遊技者の興趣を向上させることができる。
【０００９】
請求項２記載の遊技機によれば、請求項１記載の遊技機の奏する効果に加え、第１検出手段から動作手段への遊技球の流れを整流化することができる。
【００１０】
請求項３記載の遊技機によれば、請求項１又は２に記載の遊技機の奏する効果に加え、第２検出手段側の注目力が第１検出手段側の注目力との比較において低くなり過ぎることを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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