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公開番号2025039481
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-21
出願番号2023164028
出願日2023-09-08
発明の名称医療ツーリズムシステム
出願人株式会社英知,イシズム株式会社
代理人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250313BHJP(計算;計数)
要約【課題】宿泊客の健康状態の向上を図る医療ツーリズムシステムを提供する。
【解決手段】ラジウム温泉源と、ラジウム温浴施設と、宿泊施設と、健康診断センターとを備えた医療ツーリズムシステム100であって、システムの全体制御を司るシステムサーバと、システムサーバに通信可能に接続され、宿泊する宿泊客の個人情報及び宿泊履歴を記録してシステムサーバに送信する宿泊サーバと、システムサーバに通信可能に接続され、健康診断センターにおいて、宿泊客の温浴施設を利用する前の健康状態及び利用した後の健康状態を夫々チェックし、チェック結果を健康情報としてシステムサーバに送信する健康診断サーバと、を備え、システムサーバは、健康診断サーバから送信されてきた健康情報に基づき、前記温浴施設を利用する前と後とでの健康状態の変化に基づく健康診断結果を、健康診断センターに送信し、宿泊客に報知して、宿泊客にラジウム温浴効果を実感させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ラジウム温泉水が湧き出るラジウム温泉源と、
このラジウム温泉源から湧き出たラジウム温泉水を用いたラジウム温浴施設と、
このラジウム温浴施設を利用する宿泊客の宿泊を受け入れる宿泊施設と、
前記ラジウム温浴施設を用いる宿泊客の健康状態を診断する健康診断センターと、を備えた医療ツーリズムシステムであって、
医療ツーリズムシステムの全体制御を司るシステムサーバと、
このシステムサーバに通信可能に接続され、ラジウム温浴施設における温浴情報を管理し、所定の温浴環境を維持するようにラジウム温泉施設を管理する温泉浴サーバと、
前記システムサーバに通信可能に接続され、前記宿泊施設に宿泊する宿泊客の個人情報及び宿泊履歴を記録して前記システムサーバに送信する宿泊サーバと、
前記システムサーバに通信可能に接続され、前記健康診断センターにおいて、宿泊客の前記温浴施設を利用する前の健康状態及び利用した後の健康状態を夫々チェックし、チェック結果を健康情報として前記システムサーバに送信する健康診断サーバと、
を具備し、
前記システムサーバは、前記健康診断サーバから送信されてきた健康情報に基づき、宿泊客が前記温浴施設を利用する前と後とでの健康状態の変化に基づく健康診断結果を、前記健康診断センターに送信し、前記宿泊客に報知して、該宿泊客にラジウム温浴効果を実感せしめることを特徴とする医療ツーリズムシステム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記ラジウム温浴施設は、
前記ラジウム温泉源から湧き出たラジウム温泉水を、一旦、貯湯する貯湯手段と、
この貯湯手段に貯湯されたラジウム温泉水に含まれる湯の花等の温泉析出物を濾過する濾過手段と、
この濾過手段で濾過されたラジウム温泉水の供給を受け、これをナノミスト化するナノミスト生成手段と、
このナノミスト生成手段で生成されたラジウム温泉水のナノミストを温浴室に放出する第1の放出手段と、
を具備することを特徴とする請求項1に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項3】
前記温浴室は、浴槽を備え、
前記ラジウム温泉からのラジウム温泉水を前記浴槽に給湯する給湯手段を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項4】
前記ラジウム温浴施設は、
前記温浴室に併設されたサウナ室と、
前記ナノミスト生成手段において生成されたラジウム温泉水のナノミストを、前記サウナ室に放出する第2の放出手段と、を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項5】
前記濾過手段は、一方向に流れるラジウム温泉水を濾過すると共に、この一方向とは逆方向のラジウム温泉水の流れにより、濾過により付着した温泉析出物を除去する逆洗式のフィルタ部材を備えることを特徴とする請求項2に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項6】
前記ナノミスト生成手段は、
前記貯湯手段に下部を水没させた回転体と、この回転体の外周に位置し、該回転体と共に回転し、この回転による遠心力で飛散されるラジウム温泉水及び空気が通過可能な円筒状の多孔体とを備え、
前記回転体及び多孔体の回転によるラジウム温泉水の飛散による破砕で、ナノミスト及びマイナスイオンを生成することを特徴とする請求項2に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項7】
前記ラジウム温泉水は、粒径がナノメートル(nm)サイズのミストになされていることを特徴とする請求項6に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項8】
前記ラジウム温泉水の粒子は、10~500nmまで微細化されていることを特徴とする請求項7に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項9】
前記宿泊施設は、オーガニック食を提供する給食センターを備え、前記ラジウム温浴施設及び健康診断センターを利用する宿泊客を、1泊3食付きで複数泊宿泊できるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の医療ツーリズムシステム。
【請求項10】
前記健康診断センターは、宿泊客の脳部位の酸素消費量を計測し、前記ラジウム温浴施設を用いる前後の計測値から、脳活動を統計的に比較し、両者の差異に基づきラジウム温浴施設を利用した際の健康状態の変化を評価することを特徴とする請求項1に記載の医療ツーリズムシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、ラジウム温浴施設を複数日に渡り長期に利用し、自身の健康状態の向上を目論む医療ツーリズムシステムに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
わが国では、湯治(とうじ)と呼ばれる、温泉地に長く滞在して、病気を治したり、体調を整えたりすることが広く行われている。本来の湯治は日帰りや数日の短い温泉旅行とは違い、1週間や数週間、長いと1ヶ月以上を温泉地で過ごし、心身ともにリフレッシュするものである。即ち、温泉にはさまざまな成分が含まれて、効能が豊富で、その温泉の力を利用して、心身の治療を行おうとするものであり、アトピーやリウマチ、ヘルニアなどの改善や痛みの緩和や、皮膚病の治療などに利用させることが多い。
【0003】
近年、メディカルツーリズム(株式会社フォーチュンの登録商標)と呼ばれるインバウンドの一形態として、自国より医療水準の高い国を訪問し、治療や検診などを受けることが行われるようになってきている。このメディカルツーリズム(登録商標)においては、同伴者が一緒に滞在し、治療や検査後に周辺を観光することが多いことから、医療観光とも呼ばれているものである。我が国のように、健康保険制度が整備され、所得の多寡にかかわらず誰でも高度な医療を受けることが出来る国は、世界的に極めて稀であり、全般的に医療水準が低く、高度医療は高額な特定の病院でしか受けることが出来ない国の人々は、外国で医療を求める人が多い。我が国でも、インバウンド推進施策の一つの観光政策・形態として掲げられ、2011年には、最長6カ月滞在が可能で3年以内なら何度でも入国ができる医療滞在査証(医療ビザ)が発行されるようになっている。
【0004】
このように、メディカルツーリズム(登録商標)は、インバウンドの一形態として捉えられ、日本国民は、昔からの湯治を利用するとされていたが、湯治は一般的には自炊を前提としているところが多く、近年、インバウンドがはやることに伴い、日本国民もこのメディカルツーリズム(登録商標)を知る状況となり、宿泊施設及び病院施設が揃ったメディカルツーリズム(登録商標)を利用しようとする動きが出始めている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-225141 公開公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
以上のような観点から、特許文献1に示すホスピタルインシステムが提案されている。このホスピタルインシステムによれば、宿泊施設を医療機関に近接して設け、該宿泊施設と医療機関との間を患者搬送のための専用移動経路によって連結し、該宿泊施設に医療機関の診療を受ける患者が宿泊するための患者用客室を備え、該宿泊患者の緊急時に前記医療機関へ患者を搬送する緊急搬送手段を有するホスピタルインを提案しつつ、前記医療機関の診療を受ける宿泊患者を支援するためのホスピタルインシステムとして説明されている。
【0007】
この特許文献1に記載のホスピタルインシステムにおいては、宿泊と医療機関とが有機的に融合される技術は開示されているが、これに、温泉治療という概念もなければ、温泉治療により向上した健康状態の向上を患者としての宿泊客に知らしめて、健康増進に寄与する概念は、全く存在していない。
【0008】
この発明は、上記事情に鑑みなされたもので、例えば、海外からのインバウンドの旅行客を受け入れて、彼らにラジウム温泉施設及び宿泊施設を備えると共に、健康状態を診断する健康診断施設を提供して、ラジウム温浴施設を用いて旅行客(宿泊客)の健康状態の向上を図ると共に、健康状態が向上したことを具体的に実感せしめることのできる医療ツーリズムシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
この発明に係る医療ツーリズムシステムは、請求項1の記載によれば、ラジウム温泉水が湧き出るラジウム温泉源と、このラジウム温泉源から湧き出たラジウム温泉水を用いたラジウム温浴施設と、このラジウム温浴施設を利用する宿泊客の宿泊を受け入れる宿泊施設と、前記ラジウム温浴施設を用いる宿泊客の健康状態を診断する健康診断センターと、を備えた医療ツーリズムシステムであって、医療ツーリズムシステムの全体制御を司るシステムサーバと、前記システムサーバに通信可能に接続され、前記宿泊施設に宿泊する宿泊客の個人情報及び宿泊履歴を記録して前記システムサーバに送信する宿泊サーバと、前記システムサーバに通信可能に接続され、前記健康診断センターにおいて、宿泊客の前記温浴施設を利用する前の健康状態及び利用した後の健康状態を夫々チェックし、チェック結果を健康情報として前記システムサーバに送信する健康診断サーバと、を具備し、前記システムサーバは、前記健康診断サーバから送信されてきた健康情報に基づき、宿泊客が前記温浴施設を利用する前と後とでの健康状態の変化に基づく健康診断結果を、前記健康診断センターに送信し、前記宿泊客に報知して、該宿泊客にラジウム温浴効果を実感せしめることを特徴としている。
【0010】
このように、請求項1記載の医療ツーリズムシステムを構成することにより、例えば、海外からの旅行客を受け入れて、旅行客用のラジウム温泉施設及び宿泊施設を備えると共に、健康状態を診断する健康診断施設を提供して、ラジウム温浴施設を用いて旅行客(宿泊客)の健康状態の向上を図ると共に、健康状態が向上したことを具体的に実感せしめることができることになる効果が達成される。
(【0011】以降は省略されています)

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