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公開番号
2025032913
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-12
出願番号
2023138428
出願日
2023-08-28
発明の名称
成形機
出願人
東洋機械金属株式会社
代理人
弁理士法人オーパス国際特許事務所
主分類
B29C
45/76 20060101AFI20250305BHJP(プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般)
要約
【課題】軽微な不具合による成形動作の停止を抑制できる成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、成形機本体を制御し、成形動作を実行するとともに成形動作に係る測定データについて判定情報に基づき停止条件が成立したか否かを判定する制御装置75を有する。判定情報が、測定データに関する許容範囲情報、検出モード情報および停止設定値を含む。許容範囲情報には、測定データの許容範囲が設定される。停止設定値には、2以上の自然数が設定される。制御装置75が、検出モード情報に連続検出情報が設定されているとき、測定データが連続して許容範囲を外れた回数が停止設定値より小さいと停止条件が成立しないと判定し、測定データが連続して許容範囲を外れた回数が停止設定値に至ると停止条件が成立したと判定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
成形機本体と、前記成形機本体を制御し、成形動作を実行するとともに前記成形動作に係る測定データについて判定情報に基づき停止条件が成立したか否かを判定する制御装置と、を有する成形機であって、
前記判定情報が、前記測定データに関する許容範囲情報および停止設定値を含み、
前記許容範囲情報には、前記測定データの許容範囲が設定され、
前記停止設定値には、2以上の自然数が設定され、
前記制御装置が、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値より小さいと前記停止条件が成立しないと判定し、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値に至ると前記停止条件が成立したと判定する、ことを特徴とする成形機。
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【請求項2】
前記判定情報が、前記測定データに関する検出モード情報をさらに含み、
前記検出モード情報には、検出オフ情報、単発検出情報および連続検出情報が設定可能であり、
前記制御装置が、
前記検出モード情報に前記検出オフ情報が設定されているとき、常に前記停止条件が成立しないと判定し、
前記検出モード情報に前記単発検出情報が設定されているとき、前記測定データが前記許容範囲内であると前記停止条件が成立しないと判定し、前記測定データが1回前記許容範囲を外れると前記停止条件が成立したと判定し、
前記検出モード情報に前記連続検出情報が設定されているとき、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値より小さいと前記停止条件が成立しないと判定し、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値に至ると前記停止条件が成立したと判定する、請求項1に記載の成形機。
【請求項3】
前記判定情報が、前記測定データに関する停止モード情報をさらに含み、
前記停止モード情報には、前記制御装置が実行する動作を示す動作情報が設定され、
前記制御装置が、
前記停止条件が成立しないと判定すると前記成形動作を継続し、
前記停止条件が成立したと判定すると前記停止モード情報に設定された前記動作情報が示す動作を実行する、請求項1または請求項2に記載の成形機。
【請求項4】
前記停止モード情報には、停止動作情報およびアラーム動作情報が設定可能であり、
前記制御装置が、
前記停止モード情報に前記停止動作情報が設定されているとき、前記停止条件が成立したと判定すると前記成形動作を停止し、
前記停止モード情報に前記アラーム動作情報が設定されているとき、前記停止条件が成立したと判定するとアラームを発するとともに前記成形動作を継続する、請求項3に記載の成形機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、成形機に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に従来の成形機の一例が開示されている。この成形機は、成形動作において、1つの成形動作にかかる時間であるサイクル時間、樹脂の金型への充填時間、樹脂の計量時間、計量トルクなどを測定し、測定したデータがあらかじめ設定した許容範囲から外れると成形動作を停止する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-305933号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
成形動作を開始した直後は樹脂の状態が安定していないことがあり、データが許容範囲を外れることがある。また、一時的な外乱によってデータが許容範囲を外れることもある。このような軽微な不具合は成形動作を継続することにより解消することが多いが、成形機が停止してしまうと、生産性が低下したり、成形品の品質がばらついたりするおそれがある。
【0005】
そこで、本発明は、軽微な不具合による成形動作の停止を抑制できる成形機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明に係る成形機は、成形機本体と、前記成形機本体を制御し、成形動作を実行するとともに前記成形動作に係る測定データについて判定情報に基づき停止条件が成立したか否かを判定する制御装置と、を有する成形機であって、前記判定情報が、前記測定データに関する許容範囲情報および停止設定値を含み、前記許容範囲情報には、前記測定データの許容範囲が設定され、前記停止設定値には、2以上の自然数が設定され、前記制御装置が、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値より小さいと前記停止条件が成立しないと判定し、前記測定データが連続して前記許容範囲を外れた回数が前記停止設定値に至ると前記停止条件が成立したと判定する、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、制御装置が、成形動作に係る測定データが連続して許容範囲を外れた回数が停止設定値より小さいと停止条件が成立しないと判定し、測定データが連続して許容範囲を外れた回数が停止設定値に至ると停止条件が成立したと判定する。このようにしたことから、2以上の自然数が設定される停止設定値を適切に設定することで、軽微な不具合によって測定データが許容範囲を1回または少数回外れたとしても、制御装置は停止条件が成立しないと判定する。これにより、成形機において、停止条件が成立しないときに成形動作を継続することで、軽微な不具合による成形動作の停止を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の一実施形態に係る射出成形機の概略構成を示す図である。
射出成形機の機能ブロック図である。
記憶装置に格納される成形動作に係るデータの一例を示す図である。
記憶装置に格納される判定情報およびモニタ判定情報の一例を示す図である。
記憶装置に格納されるアラーム履歴情報の一例を示す図である。
モニタ項目選択画面の一例を示す図である。
設定画面の一例を示す図である。
図7の設定画面に重ねて表示される選択画面の一例を示す図である。
図7の設定画面に重ねて表示される他の選択画面の一例を示す図である。
モニタ画面の一例を示す図である。
モニタ画面の他の一例を示す図である。
設定画面の他の一例を示す図である。
アラーム履歴画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の一実施形態に係る射出成形機について、図1~図13を参照して説明する。射出成形機は、成形品の材料となる樹脂を可塑化して金型のキャビティに射出し、成形品を成形する。
【0010】
図1に示すように、本実施形態に係る射出成形機1は、型締装置2と、射出装置3と、取出装置4と、を含む成形機本体10を有する。成形機本体10は、基台5上に配置される。また、射出成形機1は、成形機本体10に配置されるセンサ群6(図2)と、成形機本体10を制御する制御ユニット7と、を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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