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公開番号
2025031137
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023137152
出願日
2023-08-25
発明の名称
Cr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法
出願人
株式会社日本製鋼所
,
日本製鋼所M&E株式会社
代理人
個人
主分類
G01N
17/00 20060101AFI20250228BHJP(測定;試験)
要約
【課題】Cr-Mo-V鋼を有する部材の水素脆化を適切に評価する。
【解決手段】 材料の構造および物性の情報と、高温高圧水素供用におけるスタートアップ、定常運転、シャットダウン時の運転時間、運転経過時間に応じたプロセス温度、プロセス圧力およびその環境下における水素濃度の情報を得るステップと、各情報に基づいて、運転供用中に部材で発生する温度、肉厚に亘る応力分布および拡散性水素分布の現象をシミュレーションするステップと、評価対象とする、もしくは亀裂状欠陥を有する部材を反映した供試材に部材の製造に際し実行されている製造条件を施して実機材料の材料特性を与える実機特性付与ステップと、供用中の現象をスタートアップ、定常運転、シャットダウンにおいて発生する温度、応力および拡散性水素含有量に分類し、これらの条件を供試材へ反映させて水素助長割れ進展の評価を行う。
【選択図】図45
特許請求の範囲
【請求項1】
スタートアップ、定常運転およびシャットダウンを一サイクルとして運転が行われ、水素環境下で供用されるCr-Mo-V鋼を有する部材の水素脆化を評価する方法であって、
前記部材を構成する材料の構造および物性の情報と、前記スタートアップ、前記定常運転、前記シャットダウン時の運転時間、運転経過時間に応じたプロセス温度、プロセス圧力および各運転の環境下における水素濃度の情報を得るステップと、
前記各情報に基づいて、運転供用中に前記部材で発生する温度、肉厚に亘る応力分布および拡散性水素分布の現象をシミュレーションするステップと、
前記部材を反映した供試材に前記部材の製造に際し実行されている製造条件を施して実機材料の材料特性を与える実機特性付与ステップと、
供用中の現象をスタートアップ、定常運転、シャットダウンにおいて発生する温度、応力および拡散性水素含有量に分類し、これらの条件を前記供試材へ反映させて水素助長割れ進展の評価を行う評価ステップと、
を有する、Cr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記実機特性付与ステップでは、実機のCr-Mo-V鋼に対し実行されている調質条件を前記供試材に与え、溶接継手の形状を前記供試材へ再現するとともに、溶接後熱処理を含む溶接施工条件を与える請求項1に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化の評価方法。
【請求項3】
前記供試材には、実機での溶接後熱処理温度を高温側に想定し、ノッチ位置を溶接金属の中心とした高靭性溶接部と、実機での溶接後熱処理温度を低温側に想定し、ノッチ位置を溶接金属の1/4幅とした低靭性溶接部を用意した請求項2に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
【請求項4】
前記評価ステップでは、実機における供用中の運転時の温度および水素圧力を想定した水素環境に供試材を暴露して水素チャージにより拡散性水素を再現し、スタートアップ、シャットダウンに対しては、ライジングロード試験により荷重上昇時の水素助長割れ進展挙動を再現し、定常運転に対してはライジングロード試験から得られる水素助長割れ進展開始荷重を保持するホールディングロード試験により荷重一定下の亀裂進展挙動を再現する請求項1~3のいずれか1項に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
【請求項5】
ライジングロード試験で、実機特性が付与された供試材のうちで、水素チャージがされ、または水素チャージが行われることなく水素環境下におかれた供試材、もしくは、水素チャージがされ、大気中におかれた供試材と、水素チャージがされておらず、大気中におかれた供試材とで、荷重-変位の変化を測定し、水素チャージがされ、または水素チャージが行われることなく水素環境下におかれた供試材、もしくは、水素チャージがされ、大気中におかれた供試材の測定結果が、水素チャージがされておらず、大気中におかれた供試材の測定結果から逸脱する開始点のK値をK
IH
とし、水素チャージがされ、または水素チャージが行われることなく水素環境下におかれた供試材、もしくは、水素チャージがされ、大気中におかれた供試材の荷重-変位の測定で、荷重上昇時に変位の上昇を伴わず破壊に至った場合のポイントを示すK値をK
IC-H
とそれぞれ定義し、実機荷重条件下の検出亀裂状欠陥もしくは想定亀裂状欠陥に対して算出したK値であるK
I
値と比較して、K
I
値がK
IH
値以上であるときに、水素助長割れ進展開始の基準とする、また、K
I
値がK
IC-H
値以上であるときに、水素助長割れ進展が急速破壊に至る判定基準とする請求項1~3のいずれか1項に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
【請求項6】
定常運転試験では、ライジングロード試験により、水素助長割れ進展開始荷重である擬劈開亀裂進展開始荷重まで荷重を上昇させ、その後、ホールディング試験を行う請求項5に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
【請求項7】
水素助長割れ進展開始後、擬劈開亀裂進展期間中、供試材の試験により得られた供試材の亀裂長さを測定し、荷重線変位増分と亀裂深さ増分の相関性を求め、前記相関性から亀裂進展速度を予測し、亀裂進展速度を与えるK値が水素脆化破壊靱性値に至る時期を推定する請求項1~3のいずれか1項に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
【請求項8】
前記Cr-Mo-V鋼が、2.25Cr-1Mo-V鋼であり、ASME SA-336 Grade F22VまたはASME SA-542 Type D, Class 4aで規定される組成を有する請求項1~3のいずれか1項に記載のCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、石油精製用リアクターなどに用いられるCr-Mo-V鋼の水素脆化評価方法に関するものである。
続きを表示(約 5,100 文字)
【背景技術】
【0002】
水素化分解および脱硫プロセスで使用される石油精製用リアクターなどに用いられる材料では、水素脆化によって亀裂進展が生じる。このき裂進展は、材料内に拡散性水素が存在するときに生じる内部水素助長割れ(IHAC:Internal Hydrogen Assisted Cracking, 以下IHACと記述)と、亀裂先端がH
2
ガスにさらされその材料に水素が侵入して生じる水素環境助長割れ(HEAC:Hydrogen Environment Assisted Cracking,以下HEACと記述)の2種類があるとされている。
【0003】
リアクターに用いられている2.25Cr-1Mo鋼リアクターでは、シャットダウン時に内部水素助長割れを起こすことが知られており、これらの特性は、水素濃度、焼き戻し脆化の程度、荷重速度(dK/dt)、温度、および鋼材の形状/微細構造に依存する可能性が示されている。さらに、ガス状水素の存在は、IHACとの相互作用の可能性を含め、水素環境助長割れ(HEAC)によって鋼を劣化させる可能性があるとされている(非特許文献1)。2.25Cr-1Mo鋼リアクター材としては、一般に、ASME SA-336 Grade F22, Class 3(鍛造材)やASME SA-387 Grade 22, Class 2(板材)が用いられている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
Richard P. Gangloff, Ph.D. Ted L. Anderson, Ph.D., PE著, The Effects of Hydrogen for Establishing a Minimum Pressurization Temperature (MPT) for Heavy Wall Steel Reactor Vessels,, WHITE PAPER ON HYROGEN EFFECTS ON MPT,American Petroleum Institute,2018年2月21日発行
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
リアクターでは、現在、2.25Cr-1Mo-V鋼が広く使用されている。2Cr-1Mo-V鋼リアクターでも、HEACとIHACの現象が生じることは知られているが、実機に反映した水素脆化の評価は、2.25Cr-1Mo鋼リアクターで行われているように、シャットダウン時のみの評価では寿命を精度よく予測することができず、経年劣化・損傷の予測や供用適性評価に向けた材料特性評価を精度よく行うことが望まれている。
2.25Cr-1Mo-V鋼リアクター材としては、一般にASME SA-336 Grade F22V(鍛造材)やASME SA-542 Type D, Class 4a(板材)が用いられている。
【0006】
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、水素環境下で使用されるCr-Mo-V鋼の水素脆化評価を適切に行うことができる水素脆化の評価方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一実施形態では、Cr-Mo-V鋼製リアクターに発生する温度や応力、拡散性水素分布などの供用中の現象をシミュレーションによって明確化し、得られた水素脆化要因を、実機材料を反映した供試材とライジングロード試験に再現することで、リアクターの水素助長割れ進展に対する破壊力学特性を評価することを可能にする。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、Cr-Mo-V鋼を有する部材の水素脆化を適正に評価することが可能であり、水素助長割れ進展に対する最低加圧温度の設定や寿命評価が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態における2.25Cr-1Mo-V製リアクターのスタートアップとシャットダウンの時間に対する温度と圧力の関係を示すグラフである。
実施形態における2.25Cr-1Mo-V製リアクターの基本設計構造を示す図である。
実施形態におけるリアクターのスタートアップとシャットダウンに応じた内面、境界WOL側と2.25Cr-1Mo-V側の水素濃度の時刻履歴応答を示すグラフである。
解析対象とする6”I.D.クエンチノズルの基本寸法、構成部材とその材料を示す図である。
6”I.D.クエンチノズルの解析モデルの仕様と境界条件(非定常熱伝導解析/水素拡散シミュレーション)示す図である。
リアクターのスタートアップとシャットダウンに対する温度と水素の集積の時刻歴応答(熱伝導解析結果と水素拡散シミュレーション結果)を示すグラフである。
リアクターのスタートアップとシャットダウンに対する周方向と軸方向の応力成分の時刻歴応答(構造解析結果)を示すグラフである。
2.25Cr-1Mo-V鋼のPWHT(705℃)保持時間による設計温度454℃の引張強度)454℃の引張強度を示すグラフである。
2.25Cr-1Mo鋼と2.25Cr-1Mo-V鋼の耐焼戻し脆化特性の比較(ステップクーリング前後のシャルピー衝撃吸収エネルギー55Jの遷移温度)を示すグラフである。
実機リアクターのシェルリング周溶接継手(左図)と2.25Cr-1Mo-V鋼溶接試験板(右図)の開先形状)を示す図である。
2.25Cr-1Mo-V鋼溶接試験板の溶接金属のシャルピー衝撃特性を示すグラフである。
リアクター内部水素助長割れ(IHAC:Internal Hydrogen Assisted Cracking)進展の模式図である。
水素暴露温度のよる常温大気中放置時間と水素含有量の関係を示すグラフである。
分析試料採取位置による150℃大気中放置時間と水素含有量の関係を示すグラフである。
水素分析試料の熱履歴およびサンプリング位置と水素含有量の関係を示す図である。
リアクター水素環境助長割れ(HEAC:Hydrogen Environment Assisted Cracking)進展の模式図である。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による常温20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験結果(高靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による常温20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(高靭性溶接部)顕微鏡写真である。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による常温20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験結果(低靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による常温20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(低靭性溶接部)の顕微鏡写真である。
水素チャージを伴うスタートアップに対する亀裂進展挙動(IHAC+HEAC)の模式図(常温)である。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による150℃ 20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験結果(高靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による150℃ 20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(高靭性溶接部)を示す顕微鏡写真である。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による150℃ 20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験結果(低靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ有無による150℃ 20MPa H
2
ガス中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(低靭性溶接部)の顕微鏡写真である。
水素チャージを伴うスタートアップに対する亀裂進展挙動(IHAC+HEAC)の模式図(150℃)である。
水素チャージした1T-C(T)試験片を用いた常温20MPa H
2
ガス中のライジング+ホールディングロード試験による荷重-荷重線変位曲線(高靭性溶接部)を示すグラフである。
10日間の擬劈開亀裂進展開始荷重保持に対する荷重線変位の履歴(高靭性溶接部)を示すグラフである。
水素チャージした1T-C(T)試験片を用いた常温20MPa H
2
ガス中のライジング+ホールディングロード試験による荷重-荷重線変位曲線(低靭性溶接部)を示すグラフである。
10日間の擬劈開亀裂進展開始荷重保持に対する荷重線変位の履歴(低靭性溶接部)を示すグラフである。
擬劈開亀裂進展開始荷重保持に対する亀裂進展測定を示す顕微鏡写真である。
擬劈開亀裂進展開始荷重保持に対する亀裂長さ増分と荷重線変位増分の相関性を示すグラフである。
高低靭性溶接部の擬劈開亀裂進展速度モデルの比較を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ後150℃と常温による大気中ライジングロード試験結果(高靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ後150℃と常温による大気中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(高靭性溶接部)の顕微鏡写真である。
1T-C(T)試験片への水素チャージ後150℃と常温による大気中ライジングロード試験結果(低靭性溶接部)を示すグラフである。
1T-C(T)試験片への水素チャージ後150℃と常温による大気中ライジングロード試験後の破面SEM観察結果(低靭性溶接部)の顕微鏡写真である。
水素チャージ条件でのシャットダウンにおける亀裂進展挙動(IHAC)の模式図である。
水素助長割れの進展開始と急速破壊を定義するK値(K
IH
とK
IC-H
)の予測を示すグラフである。
水素助長割れ進展性評価結果(リアクタースタートアップとシャットダウンに対する応力拡大係数の時刻歴応答)を示すグラフである。
水素助長割れ進展を伴う水素脆化に対するリアクター継続運転可否判定結果を示すグラフである。
擬劈開亀裂進展開始(K
IH
値)から劈開破壊(K
IC-H
値)に至るまでのサブクリティカル亀裂進展速度の予測を示す顕微鏡写真である。
擬劈開亀裂進展開始(K
IH
値)から劈開破壊(K
IC-H
値)に至るまでのサブクリティカル亀裂進展速度の予測を示すグラフである。
リアクターの繰返し運転に対する水素助長割れ進展解析結果(亀裂進展曲線と応力拡大係数分布)を示すグラフである。
水素助長割れ進展解析によるリアクター余寿命評価結果(FADへのda/dtによる亀裂進展評価点の軌跡)を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に本開示の一実施形態を説明する。
1. 実機リアクターの供用に対する現象の明確化
Cr-Mo-V鋼の一つである2.25Cr-1Mo-V鋼が利用されるリアクターの供用は、スタートアップ、定常運転、シャットダウンに分類されることから、これらの運転における時間経過に対する温度と圧力の関係に基づきリアクターの供用中に生じている温度や応力、拡散性水素分布をシミュレートする。この実施形態で対象とする2.25Cr-1Mo-V鋼製リアクターの運転条件、スタートアップとシャットダウンの時間に対する温度と圧力の関係を表1および図1に示し、基本設計構造を、図2に示す。
なお、この実施形態では、リアクター材の2.25Cr-1Mo-V鋼としてASME(SA-336 Gr.F22V)を用いている。
(【0011】以降は省略されています)
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