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公開番号
2025029724
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023134507
出願日
2023-08-22
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社藤商事
代理人
弁理士法人テイクオフ
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250228BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】 製造番号票等の貼付票を貼付し直す必要が生じた場合には、その交換に容易に対応できるようにする。
【解決手段】 所要部位に交換可能に設けられた貼付台300を備え、この貼付台300に製造番号票等の貼付票301が貼付されている。貼付台300は破壊部303を破壊しない限り交換できない。
【選択図】 図56
特許請求の範囲
【請求項1】
所要部位に交換可能に設けられた貼付台を備え、
前記貼付台に製造番号票等の貼付票が貼付されている
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 64 文字)
【請求項2】
前記貼付台は破壊部を破壊しない限り交換できない
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ機、スロットマシン等の遊技機に関するものである。
続きを表示(約 4,200 文字)
【背景技術】
【0002】
パチンコ機等の遊技機では、従来、島設備側から供給される遊技球を遊技者に実際に払い出し、遊技者はその遊技球を遊技領域に向けて発射することによって遊技を行い、入賞口或いはアウト口を経て遊技領域から排出されたアウト球は島設備側に回収されるように構成されていた。また近年では、遊技機内部に封入した遊技球を循環させて遊技に使用し、遊技者が保有する遊技球の数は遊技球数データとして内部で管理するように構成された、いわゆるスマートパチンコ機が新たに開発されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-118175号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の遊技機では、機種が変わっても共通に使用することが可能な装置が含まれる。そこで、遊技盤、操作手段等をユニット化した遊技部ユニットと、機種が変わっても共通に使用することが可能な装置を含む遊技機本体とに分けて、遊技部ユニットを交換することで、遊技機本体をを引き続き使用しつつ、外観や遊技性が異なる新たな機種へと変更することができる。
一方、遊技機本体内には、その遊技機を特定する製造番号票、遊技機が所定の安全基準を満たすことを認証する安全認証票が貼付されている。これらの製造番号票、安全認証票にはメーカの特定する情報が含まれる。
ホールから遊技機を回収し、その一部の部品を再利用して新台として出荷する場合がある。このように遊技機を再利用する場合には、それまでのに代えて新たな製造番号票、安全認証票を貼付し直す必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、製造番号票、安全認証票の交換に容易に対応可能な遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、所要部位に交換可能に設けられた貼付台を備え、前記貼付台に製造番号票等の貼付票が貼付されたものである。前記貼付台は破壊部を破壊しない限り交換できないことが望ましい。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、貼付台を交換することにより、製造番号票等の貼付票を容易に交換することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の全体側面図である。
同パチンコ機の外枠及び内枠の分解斜視図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面図である。
同パチンコ機の遊技盤の正面図である。
同パチンコ機の演出ボタンユニットとその収容部の分解斜視図である。
同パチンコ機の演出ボタンユニットとその収容部の分解斜視図である。
同パチンコ機の遊技球数表示ユニットとその収容部の分解斜視図である。
同パチンコ機のボタンユニットロック手段及びその周辺部における側面断面図である。
同パチンコ機のボタンユニットロック手段及びその周辺部における平面断面図で、(a)がロック状態、(b)がロック解除状態を示している。
同パチンコ機の第2固定操作具、ロックカバー部材及びその周辺部における斜視図で、(a)がロックカバー部材を閉じた状態、(b)がロックカバー部材を開いた(閉じることができない)状態を示している。
同パチンコ機のボタンユニットロック手段、演出ボタンユニット67及びその周辺部における側面断面図である。
同パチンコ機の中央前飾りパネルの平面断面図である。
同パチンコ機の中央前飾りパネルにおけるシート保持片の正面図である。
同パチンコ機の左前飾りパネルの平面断面図である。
同パチンコ機の左前飾りパネルにおけるシート保持片の正面図である。
同パチンコ機の中央前飾りパネル及び左前飾りパネルの接続部分における平面断面図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の斜視図である。
同パチンコ機のハンドレスト周辺の分解斜視図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の正面断面図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の正面断面図である。
同パチンコ機の発射ハンドル及びハンドレスト周辺の側面断面図である。
同パチンコ機の遊技球循環装置の概略構成(揚上前)を示す説明図である。
同パチンコ機の遊技球循環装置の概略構成(揚上後)を示す説明図である。
同パチンコ機の内枠下部の正面図である。
同パチンコ機の内枠下部(球送り発射ユニットから開閉カバー部を外した状態)の正面図である。
同パチンコ機の内枠下部(球送り発射ユニットから開閉体を外した状態の正面図である。
同パチンコ機の球送り発射ユニットの分解斜視図である。
同パチンコ機の揚上装置の正面図である。
同パチンコ機の揚上装置の正面断面図である。
同パチンコ機の揚上装置の側面図である。
同パチンコ機の揚上前第1通路部及びその周辺の背面側斜視図である。
同パチンコ機の下部前側部分の側面断面図である。
同パチンコ機の揚上前第1通路部及びその周辺の背面図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面断面図である。
同パチンコ機の図35におけるA-A,B-B,C-C断面図である。
同パチンコ機の球零れ防止手段の正面図である。
同パチンコ機の球零れ防止手段及びその周辺部における側面断面図である。
同パチンコ機の球零れ防止手段及びその周辺部における平面断面図で、(a)が開閉体を閉じた状態、(b)が開閉体を開いた状態を示している。
同パチンコ機の球送り動作を説明するための正面断面図である。
同パチンコ機の球送り動作を説明するための側面断面図である。
同パチンコ機の球送り発射動作に関する動作周期を示すタイムチャートである。
同パチンコ機の発射ハンドルの回転角度と発射強度との関係を示す図である。
同パチンコ機の可変抵抗値、発射ハンドルの回転角度、発射駆動手段に流れる電流値の各最小-最大範囲の対応関係を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係るパチンコ機の遊技球循環装置の概略構成(揚上後)を示す説明図である。
同パチンコ機の球送り発射ユニットの分解斜視図である。
同パチンコ機の球送り発射ユニットにおける開閉カバー部を外した状態の正面図である。
本発明の第3の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の下部前側部分の平面図である。
本発明の第4の実施形態に係るパチンコ機の下部側の背面図である。
同パチンコ機の下部背面側の斜視図である。
同パチンコ機の貼付ユニットの背面図である。
同パチンコ機の貼付ユニット等の平面図である。
同パチンコ機の下部背面側の開放状態の斜視図である。
同パチンコ機の下部側の正面図である。
同パチンコ機の貼付ユニット等の側面断面図である。
同パチンコ機の貼付ユニット等の平面断面図である。
同パチンコ機の製造番号票の正面図である。
同パチンコ機の貼付ユニットの分解斜視図である。
同パチンコ機の貼付台の一部破断斜視図である。
同パチンコ機のカバー部材の斜視図である。
(a)~(c)は貼付台の取り外し方法を示す断面図である。
本発明の第5の実施形態に係るスロットマシンを例示し、(a)は前扉側の正面図、(b)は筐体側の正面図、(c)は一部破断側面図である。
同スロットマシンの貼付ユニットの正面図である。
同スロットマシンの貼付ユニットの断面図である。
同スロットマシンの貼付ユニットの背面図である。
同スロットマシンの貼付ユニットの分解斜視図である。
同スロットマシンの貼付台側の分解斜視図である。
同スロットマシンの貼付ユニット側の平面断面図である。
同スロットマシンの貼付ユニット側の平面断面図である。
同スロットマシンの製造番号票の正面図である。
同スロットマシンの安全認証票の正面図である。
同スロットマシンの貼付台の取り外し方法を示す断面図である。
同スロットマシンの貼付台の取り外し方法を示す正面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1~図44は、本発明をいわゆるスマートパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。ここで、スマートパチンコ機とは、内部に封入した遊技球を循環させて遊技に使用するもので、遊技者が保有する遊技球の数は遊技球数データとして内部で管理される。
【0009】
図1及び図2において、遊技機本体1は、外枠2と、この外枠2の前側に配置された前枠3とを備えている。前枠3は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第1ヒンジ4を介して外枠2に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、左右方向における第1ヒンジ4と反対側、例えば右端側に設けられた施錠手段5によって外枠2に対して閉状態で施錠可能となっている。
【0010】
前枠3は、内枠6と、その内枠6の前側に配置された前扉7とを備えている。前扉7は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第2ヒンジ8を介して内枠6に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、施錠手段5によって内枠6に対して閉状態で施錠可能となっている。なお、第1ヒンジ4と第2ヒンジ8とは例えば同一軸心となるように配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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